日本ディープラーニング協会(JDLA)が提供する「E資格」は、AI技術者としてのスキルを証明する重要な資格として注目されています。
しかし、E資格を取得するためには、JDLAが認定するプログラムの受講が必須です。
本記事では、E資格JDLA認定プログラムの15社の比較と選び方、さらに2期連続で合格者・受講者数No1のJDLA認定プログラムやE資格を受験するメリットまで幅広く解説します。
これからE資格取得を目指す方にとって役立つJDLA認定プログラムたちを比較しながら紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
JDLAの「E資格」とは?
E資格は、機械学習のディープラーニング(深層学習)を実装する能力を認定される資格です。
AIに関する資格のひとつで、特にディープラーニングの理論を正しく理解し、最適な方法で実装するエンジニアに向けての資格になります。日本のAIの第一人者である松尾豊さんが代表を務める、日本ディープラーニング協会(JDLA)によって実施されています。
国内では、事業でディープラーニングを活用できるエンジニアがまだ十分ではないと言われています。
そのため、協会が機械学習の中でも、ディープラーニングの認知度を高める狙いと資格を実施することでエンジニアの知識や能力を担保し、より企業に適用しやすくするために始まった資格です。
E資格の受験にはJDLA認定プログラム講座の受講が必要
E資格を受験する資格として、JDLAが定めた認定プログラム講座を受講しておく必要があります。試験日から数えて過去2年以内に修了しておくのも条件の1つです。
JDLA認定プログラムは、民間事業者や高等教育機関が提供しており、E資格を受験するためには試験受験料のほかに、JDLA認定プログラムを受講するお金が必要になってきます。
そのため、今からディープラーニングのエンジニアを目指している方はとりあえずJDLA認定プログラムを受講しておき、足りない知識ができてきたら本や自分に合ったJDLA認定プログラムを探して独学する形をとることがおすすめです。
現在では、教育機関を含むJDLA認定プログラムが多数認定されており、どのプログラムも空いた時間にスマホやPCから好きなタイミングで学べるものばかりです。
また、今ではJDLA認定のプログラムでE資格を学べて合格までフォローしてくれる講座もあるので、下記から認定講座の一覧にて確認してみてください。
JDLA認定プログラムのE資格講座15選を比較!
それではE資格の受験資格であるJDLA認定プログラムの15つの講座を比較していきます。料金から受講形式、受講完了日数や前提知識の有無などを比べているのでぜひ参考にしてください。
| 講座名 | 事業者名 | 料金(税込) | 受講形式 / 日数 | 前提知識 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| おすすめ! E資格対策ディープラーニング短期集中講座 | GETT Proskill |
| 選択可能 | なし (事前オンライン学習:全8時間30分) |
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| AIエンジニア育成講座 (E資格講座) | デロイト トーマツ |
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| 「E資格」向け認定プログラム | zero to one |
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| 【修了証発行の必須条件】 「機械学習」「ディープラーニング」の全ステップの課題修了 |
| E資格 for Global AI Engineer | zero to one |
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| 全人類がわかるE資格講座 | AVILEN |
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| 3ヶ月で現場で潰しが効く ディープラーニング講座 | Study-AI株式会社 |
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| E資格スピードコース | AVILEN |
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| なし |
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| E資格対応パッケージプラン講座 | AIジョブカレ |
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| なし | 専門実践教育給付金の対象 |
| ディープラーニング ハンズオンセミナー | キカガク |
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| あり(動画コンテンツ) | |
| 現場で使える ディープラーニング基礎講座 | スキルアップAI |
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| 専門実践教育給付金の対象 |
| DL4E Deep Learning for Expert ディープラーニング基礎講座 (E資格対応版) | iLect | オンサイト or オンライン 料金問い合わせ |
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| AIエンジニアリング講座+ E資格対策ディープラーニング短期集中講座 | 株式会社STANDARD | オンライン(法人特化)
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| 問い合わせ | 他事業者への委託によるオンライン講座に対応 |
| Deep Learning 入門 (JDLA E資格対応) | すうがくぶんか |
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| 実務で使える ディープラーニング講座 | AIジョブカレ |
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| 【E資格受験の必須条件】 JDLA認定プログラム(当講座)受講を修了し、最終試験に合格 |
| 元脳科学研究者と学ぶE資格講座 | 株式会社LINKI’N FELLOWS |
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こちらを見て、自分に合ったJDLA認定プログラムを選択して受講しましょう。認定プログラムの内容や料金は随時変更される場合があるので、各社の公式ページで詳しく確認してください。
上記の講座を受講とあわせて、「E資格模擬テスト AIスキルチェック」で一度自分の知識を確認してみると良いでしょう。
E資格対策ディープラーニング短期集中講座

AIエンジニア育成講座
デロイト トーマツの「AIエンジニア育成講座」もJDLA認定プログラムです。
オンラインで受講すると96,800円と比較的安めな認定プログラムですが、学生は学生証が必要だったり、G検定の合格証が必要だったりと事前の審査が少しあります。
E資格とともに、AIエンジニアとしての基本知識も知りたい人はぜひこちらのJDLA認定プログラムを試してみてください。
「E資格」向け認定プログラム
zero to oneの「E資格」向け認定プログラムは、機械学習とディープラーニングをある程度しっかり学びたい人向けのJDLA認定プログラムです。
学習時間の目安は60〜100時間と比較的長く、微分積分や確率統計、線形代数、Pythonの基礎知識も求められます。そのため、完全な初心者が気軽に始める講座というより、すでに基礎を学習した人がE資格取得に向けて知識を整理するイメージに近いと感じます。
また、「機械学習」「ディープラーニング」の全ステップの課題を修了することが修了証発行の条件となっています。簡単に修了できる講座を探している人には少し大変ですが、ある程度きちんと勉強してからE資格を受験したい人には向いているでしょう。
E資格 for Global AI Engineer
zero to oneの「E資格 for Global AI Engineer」は、71,500円とE資格の認定プログラムの中では比較的検討しやすい価格帯です。
ただし、誰でもすぐ受講できるわけではなく、DeepLearning.AI/Courseraの「Machine Learning Specialization」と「Deep Learning Specialization」を事前に修了していることが前提となっています。
個人的には、すでにCourseraなどでAIを勉強している人にとってはかなり相性のよい講座だと感じます。反対に、「E資格の勉強をここから全部始めたい」という完全初心者には、少し遠回りになる可能性があります。
学習時間は20〜50時間程度なので、必要な前提知識をすでに持っている人であれば、比較的短期間でE資格の受験資格取得を目指しやすいでしょう。
全人類がわかるE資格講座
AVILENの「全人類がわかるE資格講座」は、名前だけを見ると初心者向けに感じますが、ある程度まとまった学習期間を確保して取り組むタイプの講座です。
受講期間は6か月で、料金は149,600円となっています。E資格だけでなく機械学習もまとめて学びたい場合には、セットプランも用意されています。
個人的に良いと思うのは、学割やG検定合格者向けの割引が用意されている点です。すでにG検定を取得していて、次のステップとしてE資格を目指したい人には特に検討しやすいでしょう。
短期間で一気に終わらせたい人よりも、半年ほど時間をかけながら知識を定着させたい人に向いている印象です。
3ヶ月で現場で潰しが効くディープラーニング講座
ラビットチャレンジは、E資格の認定プログラムの中でもかなり特徴的です。「3ヶ月で現場で潰しが効くディープラーニング講座」はラビットチャレンジに登録しても受けることができます。
一般的なE資格講座は10万円以上するものが多いですが、ラビットチャレンジは月額3,300円と入会金22,000円で学習できます。そのため、なるべく費用を抑えてE資格の受験資格を取得したい人には非常に魅力があります。
一方で、高校数学程度の知識やプログラミング経験が前提となっているため、「安いから初心者でも簡単」というわけではありません。
個人的には、すでにPythonや数学をある程度理解していて、自分で調べながら学習を進められる人ほどコストパフォーマンスを感じやすい講座だと思います。
料金を最優先したい人は、一度候補に入れてみてもよいでしょう。
E資格スピードコース
E資格スピードコースは、3か月程度かけて学習するタイプのJDLA認定プログラムです。
eラーニング料金は327,800円と決して安くありませんが、専門実践教育訓練給付金の対象になっている点は大きなメリットです。また、全額返金保証や、期間内に修了できなかった場合の延長制度が用意されている点も安心材料でしょう。
個人的には「安さ重視」というより、費用をかけてもサポートや制度が整っている講座を選びたい人向けという印象です。
E資格は途中で勉強をやめてしまう人もいるため、受講期限や延長制度まで確認して講座を選びたい人には検討しやすいでしょう。
E資格対応パッケージプラン講座
AIジョブカレの「E資格対応パッケージプラン講座」は、動画でじっくり学習したい人向けの認定プログラムです。
料金は229,900円で、受講期間は6か月となっています。短期集中型よりも時間に余裕があるため、仕事をしながら少しずつ勉強したい人にも向いています。
また、専門実践教育訓練給付金の対象となっている点も特徴です。
個人的には、E資格を数週間で詰め込むより「半年程度かけて確実に理解したい」という人に合いやすい印象があります。
動画講座は自分で学習を進める必要があるため、ある程度スケジュール管理ができる人の方が使いやすいでしょう。
ディープラーニングハンズオンセミナー
キカガクの「ディープラーニングハンズオンセミナー」は、講義を聞くだけではなく、実際に手を動かしながら学習したい人に向いているJDLA認定プログラムです。
7時間×3日間と比較的短期間で学習できるため、長期間のeラーニングが苦手な人にも選びやすいでしょう。
個人的には、E資格の勉強では数式や理論だけを見続けると「結局これは何に使うのか」が分からなくなることがあります。その点、ハンズオン形式で実際にコードを動かしながら学べるのは大きなメリットだと感じます。
動画コンテンツも用意されているため、講義だけでは理解しきれなかった部分を復習しながら進めたい人にも向いています。
現場で使えるディープラーニング基礎講座
スキルアップAIの「現場で使えるディープラーニング基礎講座」は、その名前の通り、E資格対策だけではなく実務でディープラーニングを使うことまで意識した講座です。
通常プランだけでなく、Python経験者向けのeラーニングも用意されているため、自分のレベルによって受講方法を選びやすい点が特徴です。
ただし、Pythonライブラリや線形代数、微分、確率・統計、機械学習の基礎知識が必要となるため、完全初心者には少し難易度が高めです。
個人的には、すでにG検定やPythonの勉強をある程度終えていて、「次はE資格を取りながら実務でも通用する知識を身につけたい」という人に合っていると思います。
DL4E Deep Learning for Expert ディープラーニング基礎講座
iLectの「DL4E Deep Learning for Expert」は、実際の演習を重視したJDLA認定プログラム講座です。
特に特徴的なのが、iLect独自の計算環境を利用できる点です。AIやディープラーニングの学習では、Pythonやライブラリの環境構築でつまずくこともあるため、最初から演習できる環境が用意されているのは便利です。
また、受講者同士で競い合いながら学習する形式も採用されています。
個人的には、一人で動画を見続けるeラーニングではモチベーションが続きにくい人に向いている印象があります。
一方で、Pythonや機械学習、大学レベルの数学などの前提知識が求められるため、ある程度勉強してから受講した方が内容を理解しやすいでしょう。
AIエンジニアリング講座+E資格対策ディープラーニング短期集中講座
株式会社STANDARDの講座は、個人向けというより法人研修としてE資格やAI人材の育成を行いたい企業に向いています。
富士通ラーニングメディアや東芝ビジネスエキスパートなど、複数の研修事業者を通して提供されている点が特徴です。
料金も個人向けE資格講座より高めですが、その分、企業研修として利用することを前提としたサービスになっています。
個人的には、「自分一人でE資格を受けたい」という人が積極的に選ぶ講座というよりも、会社からE資格取得を求められている人や、企業がAIエンジニアをまとめて育成したい場合の選択肢だと感じます。
法人で導入する場合は、研修事業者によって料金や条件が異なるため、見積もりを比較してみるとよいでしょう。
Deep Learning 入門(JDLA E資格対応)
すうがくぶんかの「Deep Learning 入門」は、数学をきちんと理解しながらディープラーニングやE資格を学習したい人に向いています。
5ヶ月かけて学習する講座で、統計検定2級程度の統計学と高校数学の知識が推奨されています。
個人的に魅力を感じるのは、単なる録画講義だけではなく、Slackを利用したサポートが用意されている点です。
E資格の数学は独学していると、「この式がなぜこうなるのか」で止まってしまうことがあります。質問できる環境があるため、数式をきちんと理解したい人には相性がよいでしょう。
短期間で試験範囲を暗記するというより、数学からディープラーニングを理解したい人向けの講座です。
実務で使えるディープラーニング講座
AIジョブカレの「実務で使えるディープラーニング講座」は、名前の通りE資格取得だけではなく、その後の実務も意識した認定プログラムです。
受講期間は6か月で、プログラミングや微分積分、線形代数、確率・統計などの基礎知識が求められます。
最終試験に合格することがE資格受験に必要な修了条件となっているため、ただ動画を見るだけでは修了できません。
個人的には、この点は少し大変ではあるものの、資格だけ取って内容を理解していない状態になりにくいというメリットもあると思います。
ある程度Pythonや数学を勉強済みで、E資格取得後にAI関連の仕事へつなげたい人に向いているでしょう。
元脳科学研究者と学ぶE資格講座
株式会社LINKI’N FELLOWSの「元脳科学研究者と学ぶE資格講座」は、8か月間じっくり学習できるeラーニング型の認定プログラムです。
動画を見るだけではなく、プログラム演習や課題提出、認定試験まで用意されているため、eラーニングの中でもかなりしっかり勉強するタイプの講座だと感じます。
料金は324,500円と高めですが、「安い講座を自分で進めるより、ある程度カリキュラムに沿って勉強したい」という人には向いているでしょう。
個人的には、短期間で一気にE資格を取得したい人よりも、半年以上かけてディープラーニングそのものを理解しながら受験したい人におすすめです。
eラーニングでありながら演習や認定試験まで用意されているため、「動画を見るだけだと本当に理解できているか不安」という人にも相性がよいと思います。
特におすすめのE資格JDLA認定プログラム講座

E資格の試験を受けるためには、JDLA認定プログラムを修了する必要があります。今回は受講することで受験資格を得られる、おすすめのJDLA認定プログラムの講座を紹介します。多くの方に選ばれている4つの理由は以下の通りです。
①最短4日間で完結する集中設計
実践的に学べるE資格対策ディープラーニング短期集中講座は、短期集中型の講座です。JDLA認定プログラムとなっているため、本講座を受講すればE資格の受験資格を得ることができます。仕事をしながら学習時間を確保しづらい社会人でも、まとまった期間を確保すれば一気に学び切れます。
②会場・ウェビナー・eラーニングの3形式に対応
東京・名古屋・大阪の3拠点での会場受講に加え、ウェビナー、自分のペースで進められるeラーニングまで用意されています。
オンライン専業の講座が多い中、対面での質問や仲間との学習を重視したい人にも対応できる体制となっています。
なお、費用を安く抑えたい、自分のペースで学びたいという人におすすめなのはeラーニングです。場所を問わず自分のペースで学習できるスタイルで、受講料も安く抑えられています。
③2期連続の受講者数・合格者数No.1という実績
2期連続(2025年8月・2026年2月実施)でE資格試験の受験者数・合格者数第1位という素晴らしい実績なのもおすすめです。
基礎はE資格合格に必要な機械学習アルゴリズムの仕組みを理解する、応用ではニューラルネットワークを実装できるようになるというように、基礎から段階的に学べるカリキュラムになっているので、未経験の人も安心です。
④安心のサポート体制
教材は、現役コンサルタントが独自に開発したオリジナルテキスト(全1,046ページ)が配布され、更に試験直前まで使える暗記用のテキストも付いてきます。
また、修了率が99.2%と高いことから、認定取得への高いハードルを感じられる方も安心して受講することができます。
| セミナー名 | E資格対策ディープラーニング短期集中講座 |
|---|---|
| 運営元 | GETT Proskill(ゲット プロスキル) |
| 価格(税込) | 49,500円〜 |
| 受講期間 | 4日間(eラーニングの場合は32時間) |
| 受講形式 | 対面(東京)・ライブウェビナー・eラーニング |
E資格のJDLA認定プログラム講座の選び方5つ
E資格のJDLA認定プログラムを選ぼうと思っても、たくさんあるので迷ってしまいますよね。
そんな時は下記の選び方を参考にしてください。
- E資格を受験するための予算を決める
- 自分はE資格の中で何を知りたい・学びたいのか決めておく
- 過去問や例題があるプログラムを選ぶ
- 対面が良いかリモート受講が良いかで決める
- 本当にJDLA認定かしっかり確認する
このようなポイントを確認して、お気に入りのJDLA認定プログラムを絞ると良いでしょう。
JDLA公式E資格の試験概要
E資格試験の試験概要である基本情報をまとめました。
| 受験資格 | JDLA認定プログラムを2年以内に受講していること |
|---|---|
| 試験日程 | 年2回/2月・8月(2026年現在) |
| 受験料(税込) | 一般:33,000円 学生:22,000円 会員:27,500円 |
受験資格に「JDLA認定プログラムを2年以内に受講していること」と記載がありますが、これはJDLAに認定されている講座を必ず受講しなければならないことを意味します。
E資格試験の次回の日程はこちらになります。
| 試験名 | 2027年 第1回 E資格(エンジニア資格) |
|---|---|
| 試験日 | 2027年2月19日(金)~2027年2月21日(日) |
| E資格受験の申し込み期間 | 2026年12月1日(火)~受験日前日23:59まで |
JDLA認定プログラム講座で学べるE資格の内容
E資格は主に、機械学習を理解する上での確率や統計学などの数学的知識と機械学習アルゴリズム、またPythonプログラミングを用いた実装に関する問題が出題されます。
ディープラーニング技術を利用する企業の事例が増えたことで分散処理やエッジコンピューティングに関する知識も必要になってきたため追加されたようです。
また2024年8月の試験から、シラバスの改定により応用数学が「数学的基礎」に、深層学習が「深層学習の基礎」「深層学習の応用」となり以下5つの科目名がE資格の出題範囲となりました。
| 科目名 | 具体的な内容 |
| 数学的基礎 |
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| 機械学習 |
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| 深層学習の基礎 |
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| 深層学習の応用 |
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| 開発・運用環境 |
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また2026年8月のE資格試験から、最新動向に合わせたシラバスに改定されます。
- 追加:パープレキシティ 、Shifted window、Next token prediction、RAG、自己回帰、Integrated Gradients
- 削除:CAM、正則化項の係数、IoTデバイス
- 小項目の見直し(大規模言語モデル(LLM)の追加)
- キーワードの細項目見直し(クロスエントロピー誤差を2値分類から多クラス分類へ変更)
その他の試験内容や出題範囲については下記記事でも詳しく解説しています。
今後も新しいディープラーニングの手法や概念が登場することで、一部試験範囲の変更が考えられます。
E資格でJDLA認定プログラム講座を受講するメリット

それではE資格を取得するのに、JDLA認定プログラムを受けて取得するメリットはあるのでしょうか。
まず、大前提としてJDLAプログラムを受講しないとE資格の受験ができないため注意しましょう。
JDLA認定プログラムのメリットは、E資格に必要な知識を厳選して、試験に必要なことのみ効率的に学ぶことができることです。また、E資格に必要な知識は実務にも直結しており、認定プログラムでは現役のコンサルタントやエンジニアから直接学ぶことができるのもメリットの一つです。
JDLA認定プログラムでE資格について学びながら受験資格を得られるので、E資格をセミナーや講座で学びたいと思ったらJDLA認定プログラムを選んだ方が良いでしょう。
E資格のJDLA認定プログラム講座でよくある質問
それでは、E資格のJDLA認定プログラムについてよくある質問に回答していきます。
セミナーや講座でしっかり学んでおくと良いでしょう。
さらに、E資格を取得することで転職しやすくなるのか?について詳しく書かれている記事がありますので、気になる方はぜひ以下の記事をご覧ください。
E資格のJDLA認定プログラムの認定方法(事業者及び教育機関向け)

日本ディープラーニング協会(JDLA)が提供する「E資格」に対応する認定プログラムを開講するためには、JDLAの認定を受ける必要があります。この認定プロセスは、事業者や教育機関が提供するカリキュラムが、JDLAの定めるシラバス基準を満たしているかを確認し、適切な内容であることを証明するためのものです。
以下では、認定を目指す事業者や教育機関がJDLA認定を取得するための手順を詳しく解説します。
①JDLA認定プログラムへの問い合わせ
最初のステップとして、JDLA公式ウェブサイトや認定プログラム提供機関に問い合わせを行い、プログラムの詳細について確認します。この段階では、プログラム内容や学習の目的に合うかを検討するため、質問や相談を重ねることが重要です。
②書面面談と資料送付
問い合わせ後、提供機関と書面面談を行います。この面談では、認定プログラムのカリキュラムやシラバスの対照表についての説明が行われます。その後、必要な書類(申込書、シラバス対照表、カリキュラム資料)を提供機関から送付されます。
③書類チェックと申請受付
提出された書類を基に、提供機関側で内容を審査します。この段階で書類に不備がある場合、再提出が求められることがあります。問題がなければ、申請が正式に受理されます。書類提出後は、確認メールや申請料の支払い案内が送付されます。
④JDLA認定プログラム審査と修正
提供機関による「プログラム審査」が行われます。審査の内容は、シラバスの基準に適合しているかどうかのチェックです。必要に応じて、プログラム内容の修正が求められる場合もあります。この修正プロセスを経て、最終的な審査結果が確定します。
⑤JDLA認定プログラム料の支払いと登録書の送付
プログラム審査が完了した後、登録申請書が提供機関から送付されます。申請書の内容に従い、認定料を指定の方法で支払います。この支払いが完了することで、登録が正式に進みます。
⑥JDLA認定プログラム登録の完了通知
全てのプロセスが完了すると、JDLAまたは提供機関から認定登録の完了通知が送付されます。この通知を受け取ることで、JDLA認定プログラムへの登録が正式に完了となり、受講が可能になります。
E資格JDLA認定プログラムの比較についてまとめ
E資格は、今後多くの企業に導入されるであろうAI・ディープラーニングについての資格になります。AIのエンジニアになる人だけでなく、AIに関係する職業についている人や興味のある人はチェックしておく必要がありそうですね。
また、E資格の受験を考えている人は、受験資格で必須のJDLA認定プログラムを受講する必要があります。
いくつかの中から選んで受講することができるので、自分に合ったプログラムを選択し、E資格受験合格の役に立てるようにしましょう。






