初心者がPythonで作れるもの5選!すぐに作れるものを徹底解説

Pythonを使えば、高度なAIプログラムを作ることができます。
ただ、初心者の人がいきなりPythonで高度なプログラムを作るのはかなり難しいです。
今回は初心者だとPythonを使ってどのようなものを作れるのか、代表的な例を5つ紹介していきます。

初心者でもPythonで作れるもの5選

初心者でもPythonで作れるもの5選

それでは早速初心者でもPythonで作れるものを5つ紹介していきます!

①Web上の情報を収集するクローリングとスクレイピングのプログラム

Pythonを使って初心者でも作れるものの定番としては、インターネット上のWebサイトから情報を集められるクローリングプログラムが挙げられます。
WebサイトのHTMLデータを元に、文章や画像などひと通りの情報を自動で集められるプログラムです。
そして、クローリングプログラムで集めた情報の中から、特定の条件で絞り込みを行うスクレイピングプログラムも作れます。

そのクローリングとスクレイピングはいずれも、専用のライブラリが使用できます。ライブラリの中にあらかじめ用意してある機能を使うことで、効率的にプログラムが作れます。
ライブラリには複数の種類がありますが、どれも比較的少ないコマンドを書き込むだけで、情報収集ができるプログラムが完成します。
Pythonを使ってAIを作る際には、情報の収集と分析が欠かせません。
そのため、クローリングとスクレイピングを行うのは、分析のための情報収集の良い練習になるでしょう。

Pythonでスクレイピングする詳しい手順に関しては下記記事で紹介しています。

【初心者用】PythonでWebスクレイピングする手順!Pythonでスクレイピングしよう

顔認識や物体検知の画像認識プログラム

Pythonで用意されているライブラリを使用すると、初心者でも画像分析ができるプログラムを作れます。
その中でも代表的なのは、画像に写っている人の顔認識機能です。
デジタルカメラによく見られる、人の顔を四角い枠で囲う機能を持ったプログラミングを作成可能です。また、条件を変更すれば、人の顔だけでなく、建物の看板や道路を走っている車など、物を対象とした物体検出も可能です。
さらに、検出した範囲内の色調を変えたり、モザイクをかけたりするなど、様々な処理を自動で行うこともできます。

顔認識や物体検知を行うためには、機械学習とディープラーニングが必要です。
大量の画像データを読み込ませて、検出対象になるものとそうでないものを見分けられるよう、プログラムに学習をさせなければなりません。
その機械学習とディープラーニングは、AIに欠かせない要素です。そのため、画像分析プログラムの作成は、Pythonを使ってAIを作る勉強になるでしょう。

初心者向け!Pythonで画像認識をする4手順!簡単に画像認識を実行してみよう

Excelの自動化プログラム

パソコンにオフィスソフトであるエクセルが導入されていれば、Pythonで作ったプログラムを使って、そのエクセルを自動化することも可能です。
複数のデータを元にしてグラフを自動で作ったり、複数のファイル内のデータを用いてまとめて計算をしたりすることができます。そのエクセル自動化プログラムも、ライブラリが用意されているため、初心者でも作れます。

エクセルにはVBAという、プログラムを組んで作動するマクロ機能が搭載されていますが、Pythonを使うと、VBAにはできないことが可能です。
VBAだと長い時間がかかってしまうような処理でも、Pythonであれば数秒で終わる場合もあります。
また、Pythonを使用すれば、Web上にあるデータとエクセルを連携させることができます。Web上のデータを自動でエクセルデータにしたり、グラフを作ったりということも不可能ではありません。

エクセル自動化のプログラム作成はPythonの勉強になる上に、完成したプログラムは実用可能です。さらに、実際に活用される場面が多いため、インターネット上でもプログラム作成のための情報が手に入りやすいです。
したがって、プログラム作成時に行き詰った際、問題を解決しやすいので、初心者におすすめです。

シンプルなパソコンゲーム

Pythonを使って初心者が作れるものとしておすすめなのは、シンプルなパソコンゲームです。ゲーム専用のライブラリがあって、実際に遊べるゲームを初心者でも作成可能です。
Pythonはゲームに向いているプログラミング言語というわけではありませんが、ゲームの作成であれば、楽しみながら学んでいくということができます。
そのため、モチベーションを維持しやすいです。

作成できるゲームの種類は非常に豊富で、単純にボールを打ち返すシンプルなスポーツゲームや、向かってくる敵を撃ち落とすインベーダーゲームなどがあります。
また、ライブラリを使いこなせるようになれば、RPGや本格アクションなどのゲームも作れます。
そのため、ゲームの作成だけで、Pythonの基礎的な部分を学ぶことも不可能ではないでしょう。

Python初心者でもゲームを作れる手順はこちらの記事で詳しく解説しています。

Python初心者でもゲームを作れる方法!ゲームを作る手順を簡単に解説

簡単なアプリ

Pythonを使えば、インターネット上で稼働するWebアプリや、パソコンの画面上で使えるデスクトップアプリを作ることも可能です。
実際にSNSや動画投稿サイトの一部には、Pythonが使用されています。そして、フレームワークとライブラリを駆使することで、初心者でも簡単なアプリを作れます。
アプリにはいくつもの種類がありますが、その中でも定番なのはToDoアプリです。色々とやるべきことを記入し、スケジュールリストを作り上げていくアプリです。
構造がシンプルなので、アプリの中でも作りやすいです。そして、レイアウトを変えたり、特定の機能を持ったボタンを追加するなど、アレンジも可能です。

また、数字を入力した際、その数値が指定された範囲内にあるかどうかを判断する、有意差を確認できるアプリも定番です。
Todoアプリも有意差確認アプリも、フレームワークとライブラリを使った基礎なので、作ってみると良いです。
将来的にPythonを使った本格的なアプリ制作の役に立つでしょう。

Pythonで何かを作るには何が必要?

Pythonで何かを作るには何が必要?

Pythonでは、何もない状態から文字を打ち込んでいって、プログラムを作ることができます。
ただ、そのためには高いスキルレベルが必要な上に、時間もかかります。
したがって、初心者がPythonを使って様々なものを作るためには、ライブラリとフレームワークが欠かせません。

ライブラリ

ライブラリはプログラムに使える部品の集まりで、複数の種類があります。そして、種類ごとに機能が大きく異なります。
そのライブラリを取り入れることで、初心者でも複雑で高度な機能を使えるようになります。

Pythonにおすすめなライブラリに関してはこちらで詳しく解説しています。

Pythonのおすすめライブラリ9選!ライブラリを使うコツやポイントも紹介

フレームワーク

フレームワークは、プログラムの基本的な部分があらかじめ作られたツールです。
特に内容を変えることなく、そのまま骨組みとして使用できます。そのライブラリとフレームワークを上手に活用すれば、初心者でも短時間でプログラムが作れます。
具体的な作り方がわからない機能があったとしても、ライブラリとフレームワークを使用すれば、プログラムにその機能を取り入れることが可能です。

数あるプログラミング言語の中でも、Pythonはライブラリとフレームワークの種類が充実しています。特殊ではない機能であれば、ライブラリとフレームワークの中から見つけられるでしょう。
そのため、初心者でも、そこまで時間をかけずにレベルの高いプログラムを作れます。
したがって、どういったライブラリやフレームワークがあるのかをひと通り覚えておいて、それぞれどのような目的で使えるのかは覚えておいたが方が良いです。
また、同じ目的でも、複数のライブラリやフレームワークが候補に挙がることがありますが、使いやすさを重視して選びましょう。

初心者はPythonで色んなものを作ってみよう

Python使用者としてスキルアップをすれば、高度なAIプログラムを作れるようになります。
そのためには、初心者でもPythonが持つ機能をひと通り使いこなす必要があります。
そして、書籍などを参考にして知識を蓄えることも大切ですが、実際にPythonを使ってみることも忘れてはいけません。
したがって、Pythonを使って高度なプログラムを作りたいと考えている初心者の人は、まずは初心者向けのシステムを実際に作ってみると良いでしょう。

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