クラウド型AI OCRソリューション「CaptureBrain」の新バージョンを提供開始へ!

こんにちは!AI研究所の石川です。
本日のtopicsは、キヤノンITソリューションズ株式会社が提供開始した、クラウド型AI OCRソリューション「CaptureBrain」の新バージョンをご紹介します。

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(以下キヤノンITS)は、サイボウズ株式会社の業務改善プラットフォーム「kintone」と連携したクラウド型AI OCRソリューション「CaptureBrain(キャプチャーブレイン)」の新バージョンを2021年10月中旬より提供開始します。

CaptureBrain-kintone連携図

「CaptureBrain」の活用について

昨今、新型コロナウイルス長期化による影響で、企業はテレワークをはじめとした働き方改革が加速しています。それに伴い、オフィスでの紙文書による業務削減といった、紙文書の電子化を進める企業が増えてきています。このような業務プロセスのデジタル化を担う技術としてAI OCRに注目が集まっています。一方で、読み取り後のデータは手動で他システムに連携させる運用方法が多いこともあり、自社での業務プロセス見直しをはじめ、AI OCRを含めた他システムとのスムーズな連携が可能な仕組み作りが必要となっています。
「CaptureBrain」は、このような手動による運用の効率化を支援するクラウド型AI OCRソリューションです。

「CaptureBrain」概要

「CaptureBrain」は手書き書類のデジタル化を支援するクラウド型AI OCRソリューションです。キヤノンITS独自の画像処理技術や、株式会社Cogent Labsの書き・活字文字認識AI OCRエンジン「Tegaki」をはじめとする複数のOCRエンジンを組み込むことで、高いOCR読み取り精度を実現しました。これまで手作業により実施していた紙帳票の入力作業の効率化に貢献します。
インターネット経由でアップロードされた手書き帳票類のスキャンデータに対して、帳票種別の認識、画像補正、記載内容のデジタル化までを行い、その結果を編集可能な電子データとして活用できます。手書き帳票などの電子化において、中小・中堅企業のお客さまも利用できます。

【価格表】

※契約単位は年間です。

OCR読み取り精度向上の取り組み

OCR読み取り精度向上の取り組みの一つとして、電話番号や金額表記の読み取りに関しては、キヤノンITS独自のOCRエンジンを使用していることが挙げられます。このOCRエンジンは、OCRをはじめとしたドキュメントソリューションの開発を専門に取り組むキヤノンITSのR&D部門が開発しています。 同部門はドキュメント解析と認識技術に関する国際学会ICDAR2021の言語推定コンペティションの活字部門で世界3位を獲得しており、日々進歩する技術の研鑽を行うとともに、質の高いサービス提供に努めています。

「CaptureBrain Ver.2.1」の新機能

その他、PDF帳票ファイルのOCR処理も可能になり、より幅広い利用シーンで活用いただけるようになりました。

主な特長は以下の通りです。

業務改善プラットフォーム「kintone」との自動連携機能

OCR結果を後続システムへ連携させる際の負荷軽減を図るため、業務改善プラットフォームとして多くの企業に利用されているサイボウズの「kintone」との連携機能を実装しました。キヤノンITSより「kintone」連携用のマッピングツールを無償で提供することで、「CaptureBrain」によるOCR読み取り結果をノンプログラミングで「kintone」へ自動連携し、作業時間の短縮および業務プロセス効率化を実現します。
例えば、「CaptureBrain」で帳票読み取りの設定(帳票定義)をする際に、読み取り結果の出力先として「kintone」を指定することができます。

PDFファイルのOCRに対応

従来対応していたファイル形式であるJPEG、PNG、TIFFに加えて、お客さまから要望の高かったPDF帳票ファイルのOCR処理が可能になりました。これにより、従来よりも幅広い帳票データをOCRしていただくことが可能です。

 

業務改善プラットフォーム「kintone」と連携し、紙文書を扱う業務プロセス全体を効率化する、クラウド型AI OCRソリューション「CaptureBrain」に注目です!

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