画像・映像から個数を効率的にカウントする『 物体カウントソリューション 』とは!?

こんにちは!AI研究所の石川です。
本日のtopicsは、Laboro.AIがリリースした、画像・映像から個数を効率的にカウントする『 物体カウントソリューション 』をご紹介します。

オーダーメイドによるAI・人工知能ソリューション『カスタムAI』の開発・提供およびコンサルティング事業を展開する株式会社Laboro.AIは、画像認識AIの作成時に課題となるアノテーションによるデータ作成の作業負荷を下げ、画像・映像中に映っている対象物の個数をカウントするほか、大まかな位置や座標を取得することを目指したAIソリューション『物体カウントソリューション』をリリースしました。

本ソリューションは、物体の個数カウントといった問題設定にタスクを限定することで、一般的な画像認識AIで必要となるアノテーションの作業負荷を低減することを企図したものです。本ソリューションは汎用化されたソリューションとしてではなく、個社ごとにオーダーメイド開発することを通して提供します。

物体カウントソリューション概要

物体カウントソリューションは、一般的に画像認識AIの作成時に課題となる「アノテーション」と呼ばれるデータ作成の作業負荷を下げ、画像中に写っている対象物の個数をカウントするほか、大まかな位置や座標を取得することを目指したAIソリューションです。
近年の機械学習技術の発展により、画像中から特定の対象物(例えば、人間や車、傷など)を検出する取り組みが数多く実施されており、実際に数多くのビジネス現場で物体検出技術が活用され、一定の成果を上げています。しかし、こうした物体検出モデルの開発時に避けて通れないのが、学習データの準備、特にアノテーション作業の負荷です。問題設定や要求精度、対象の汎用性などによるものの、通常、商用利用されるAIモデルでは、検出したい1つの物体1クラスに対して、数百〜数千枚程度の学習データを用意することが一般的です。これら枚数の画像にBoxやPolygonのアノテーションを自前でつけるには相応の時間を要するだけでなく、外注の場合にはそのコストが課題となります。
Laboro.AI社の物体カウントソリューションは、物体の個数カウントといった問題設定にタスクを限定することで、こうしたアノテーションの負荷を下げることを企図したものであり、具体的には、点などの簡易なアノテーションから特定の物体と思しき領域を推定することで、対象物の個数のカウントを実現するものです。

物体カウントソリューション提供にあたって

本ソリューションは汎用的にご利用いただけるAIプロダクトとして販売するものではなく、個社ごとにオーダーメイド開発することを通して提供します。検出対象の条件等によっては一般的な検出方法で実施した方が効果的な場合もあるため、どの技術を使うべきかの相談から承った上で、最適な手法を提案します。

活用シーン

・施設・会場での来場者数の把握
・農作物の収穫量や家畜頭数の把握
・工場や物流現場での在庫数の把握

ポイント

ソリューション提供に当たってのポイントは以下の通りです。

・導入時のフルサポート

AI・機械学習技術は、導入の初期段階からに専門的知見が必要になり、導入ハードルが高い技術の一つです。本ソリューションの提供に当たっては、当社独自人材であるソリューションデザイナによるコンサルティングを実施することを通して、ビジネス活用にあたっての議論やデータ選定の段階からフルサポートします。

・最先端アルゴリズムの活用

アカデミア(学術界)の先端研究をキャッチアップした上で、求める成果に即した最適なアルゴリズムや手法を活用し、ビジネス成果につながるAIソリューションとして提供します。

・柔軟な教師データの活用

求めるビジネス成果に合わせた最適な教師データを活用し、ソリューションの効果を最大限に発揮します。

開発・導入フロー

本ソリューションの開発・導入の標準的な流れは以下の図の通りです。なお、オーダーメイドという特性上、実際の開発フローはケースごとに異なります。

 

 

画像・映像中に映った対象物の個数を効率的にカウントし、アノテーションの際に必要なデータ作成の作業負荷を低減、さらにオーダーメイド開発により、個社別にカスタマイズ提供できる『物体カウントソリューション』に注目です!

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