おすすめデータサイエンス系スクール4選!価格や特徴を徹底比較

データサイエンスに特化したプログラミングスクールは年々増えています。やはりデータサイエンスに特化して知識を身に着けたいと思っているならデータサイエンス専門のスクールがおすすめ。そこでここでは、AIやデータサイエンスについて専門的に学べるスクールを紹介します。

データサイエンス系スクールとは?

データサイエンス系スクールとは、その名の通り、プログラミングスクールの中でも特にデータサイエンスに特化しているスクールのことを言います。プログラマー・エンジニアになりたいと考えているならどのプログラミングスクールでも問題ないでしょうが、データサイエンスは通常のプログラミングの他にも統計学や数学など学ばなければいけないことも多いので、専用のカリキュラムが用意されているところを選ぶのが良いでしょう。

おすすめのデータサイエンス系スクール4選

それでは、おすすめのデータサイエンス系スクールを紹介します。学びたい内容や目的、予算に合わせてスクールを選んでください。

BIZROAD「データサイエンティスト講習」

・期間2日間
・受講形態対面・ウェビナー
・費用52,800円
BIZROADはG検定・E資格の講習をはじめ、AI関連のセミナーを多数取り扱っています。中でもデータサイエンティスト講習はデータサイエンス初心者を対象としたセミナーです。一切データサイエンスに触れたことが無い人向けのセミナーであり、Pythonの基本構文の書き方や統計ツールの使い方ぁら教えてもらうことができます。ただ2日間という短期間で知識を詰め込むセミナーなので、一切データサイエンスに触れたことがないと言ってもプログラミングやExcel、統計に関する基礎知識があった方が安心でしょう。

データサイエンティスト講習はこちら

AI研究所「AIエンジニア講習」

・期間3日間
・受講形態対面・ウェビナー・e-ラーニング
・費用対面・ウェビナー162,800円/e-ラーニング140,800円
1つ前に紹介したデータサイエンティスト講習と同じAI研究所のAIエンジニア講習では、3日間かけて機械学習を用いたAIモデルの実装や評価、可視化までできる状態を目指します。こちらもデータサイエンティスト講習同様、初心者向けとしてPythonの基本構文の書き方から教えてもらうことができるカリキュラムです。しかし、1日7時間30分×3日間の講義で一切プログラミングに触れたことがない状態からモデルの実装までたどり着くのはできない人の方が多いでしょう。

したがってこちらに関してもデータサイエンス初心者だとしても、プログラミングに触れたことはあってPythonには触れたことがない程度のレベルはあった方が安心でしょう。ちなみにAIエンジニア講習ではe-ラーニングコースが用意されています。こちらは1年間自由に講義の映像が視聴できるので、じっくり勉強したい方やプログラミング経験が浅い方にはe-ラーニングがおすすめです。

AIエンジニア育成講座はこちら

Aidemy Premium

・期間3ヶ月・6ヶ月・9ヶ月※一部コースは3ヶ月のみ
・受講形態マンツーマン形式のオンライン講義
・費用327,800円〜
PythonプログラミングやAI開発に特化しているAidemyでは有料コースとしてWeb受講型のAidemy Premiumを開講しています。取り扱っている講義の種類は以下の通り。
・AIアプリ開発講座
・データ分析講座
・自然言語処理講座
・E資格対策講座
・ビジネスAI対策講座
・組織を変えるDX講座
Aidemy Premiumでは3ヶ月から9ヶ月の期間をかけて、じっくりPythonを用いた開発を学びます。データサイエンス系講座は受講料が高額なのが悩みどころでしょう。Aidemy Premiumの場合、AIアプリ開発講座・データ分析講座・自然言語処理講座・E資格対策講座の4つが教育訓練給付金の支給対象となっていて、格安で受講できます。しかも6ヶ月以上の講座を選んだ場合はAidemy Premiumのすべての講義が受け放題。そのため、画像認識や分析など幅広くデータサイエンスについて学べます。加えてAidemy Premiumは転職サポートも用意されています。未経験からAIエンジニアやデータサイエンティストを目指すのは大変です。Aidemy Premiumの場合独自のコネクションで手厚いサポートを受けられるうえに転職先も紹介してもらえるので、未経験からAiエンジニアやデータサイエンティストを目指したい方におすすめです。

DataMix

・期間1.5ヶ月〜
・受講形態オンライン・対面
・費用165,000円〜
オンラインだけでなく平日夜と土曜日に対面形式でも受講できるのがDataMixです。どうしても独学はだらけて挫折してしまいがち。そこでスクーリング形式ならある程度強制力がありますし、同じ目的を持ったデータサイエンティストやAIエンジニア志望の人とも出会えます。用意されている講座は以下の通りです。
・データサイエンティスト育成講座
・データサイエンス基礎講座
・気象データアナリスト養成講座
・HRアナリスト養成講座
・プロダクト・データアナリスト育成講座
・ゼロから始めるExcelデータ分析・統計学講座
DataMixはある程度基礎力がある人を対象とした講座であり、受講にあたっては入学試験が行われます。そして入学試験二合格して樹王資格を得たら、4ステップで知識の定着度を確認し、最終的に副業で案件を獲得できたり転職できたりするレベルを目指します。Datamixの場合Python入門あビジネス統計の講義が無料で開講されているので、まずはこれらの講座を受講した後に有料講座を受講すると良いでしょう。

データサイエンス系スクールに通うメリットとは?

データサイエンス系スクールに通うメリットは、基礎からしっかりデータサイエンスに関する知識を身につけることができる点です。データサイエンスについて学びたい場合、PythonやR言語を用いたプログラミングだけでなく、統計学や数学などについても学ばなければいけません。そこでしっかり人から教えてもらう形でこれらについて学ぶことで、実務を意識した学習ができます。

また、データサイエンス系スクールの場合、未経験者でもデータサイエンティストやAIエンジニアとして就職できたり、フリーランスとして案件を獲得できたりするようにサポートしてくれるところも多いです。一切実績が無い状態でデータサイエンティストやAIエンジニアに転職したり、クラウドソーシングなどで案件を獲得したりするのは難しいでしょう。そこでスクール独自のコネクションを使って仕事を紹介してもらえるので、エンジニアとしての実務経験が無い人でもデータサイエンティストやAIエンジニアを目指せます。

また、スクールに通うメリットは、お金を支払うことである程度の強制力があることも大きいでしょう。データサイエンスはプログラミングの中でも学ぶことが多いですし、学ぶ内容も難しいです。そのため、学習の途中で挫折してしまう人も少なくありません。データサイエンス系スクールは10万円以上かかるのが基本。高いお金を支払うことで、「お金を払ったから無駄にしてはいけない」という考えが生まれるでしょう。データサイエンティストやAIエンジニアになりたい以外にも勉強を頑張る理由ができるので、特に途中で諦めてしまいがちな人にはスクールがぴったりと言えます。

データサイエンス系のスクールは基礎からしっかり学べる!

データサイエンス系のスクールは一切プログラミングに触れたことが無い状態でも基礎からしっかりAI開発やデータサイエンスについて教えてもらえます。ただスクールによってカリキュラムの内容や講義形態が異なるので、自分の仕事や予算に合わせたスクールを選んでください。

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