プログラミング向けおすすめパソコン6選!必要なスペックも確認しよう

プログラミングに興味があるけれども、どのパソコンを選んだら良いか分からないという人は少なくありません。実際に現在使っているパソコンでもプログラミング作業は出来るのか気になっている人も多いです。そこでプログラミングに最低限必要なスペックや、おすすめのパソコン等詳しく見ていきます。

プログラミングに最低限必要なパソコンスペックとは

パソコンでプログラミングを行う場合、最低限必要なスペックがあるので詳しく見ていきましょう。

CPU

CPUは中央処理装置の事で、パソコン全ての処理を行う非常に重要なものです。プログラミングを行う場合、いくつかのソフトを同時に起動させるケースも少なくない為、それなりのスペックが必要となります。最低でもCore i5は欲しい所です。
Core i3でも不可能ではありませんが、性能的に若干不安が残り、スムーズに作業が出来ない恐れがあります。逆にCore i7は性能的にCore i5とほとんど変わらず値段が高くなってしまうので、プログラミングを行うパソコンであればCore i5があると安心です。

メモリ

メモリは最低でも8GBは欲しいです。1つ下の4GBだと、複数のソフトを起動する事が多いプログラミング作業にはあまり向いていません。16GBはプログラミングをやるには贅沢過ぎるほどのスペックなので、それほどのメモリは必要ありません。

ストレージ

ストレージはデータを保存する場所で、最低でも256GBは欲しいです。128GBだと、アプリやシステムだけでかなり容量を持っていかれてしまい、画像ファイルや動画ファイルを沢山保存するにはかなり不安です。加えてHDDよりもSSDの方が処理速度も速いので、どちらか迷ったらSSDにしましょう。

GPU

GPUは画像処理専門の処理装置で、プログラミングを行う上では、普通に備えられているもので問題ないです。有名なGPUだとNVIDIA製のGeForceがあります。プログラミングを行うのであれば、NVIDIA製GPUであれば大丈夫です。

画面サイズ

パソコンの画面サイズは最低でも13インチはあった方が良いです。それ以下だと画面が小さくて見にくくなる可能性があります。持ち運ぶ必要がないのであれば15インチとかそれ以上大きな画面でも問題ありません。ただ持ち歩いて作業をする事を想定している場合なら、大きさ的にも13インチぐらいが丁度良いです。

プログラミング向けおすすめパソコン6選!

プログラミング作業をするのにおすすめのパソコンがいくつかあるので見ていきます。

MacBook Air

アップルのMacBook Airはシステムの動きも速いので、作業をしていてデータの読み込みの遅さにストレスを感じる事はまずないのでおすすめです。しかも完全に充電すれば連続で18時間連続で稼働させる事も出来ます。
スペックはCPUが8コアSPU、メモリは16GB〜24GB、ストレージはSSDで2TB、価格は134800円からとなっています。10万円を超える事から、経済的に余裕があって、万全の態勢でプログラミング作業を行いたいという人に向いています。

MateBook13

アップルのMateBook13は大型バッテリーが搭載されていて、長時間作業出来るというのが魅力です。スペックもプログラミング作業に適しており、さらに価格も10万円を切っており非常にコストパフォーマンスが高いです。スペックはCPUがCore i5でメモリが8GB、ストレージはSSDで256GB、画面サイズは13インチで価格は86469円からとなっています。

Surface Laptop4

マイクロソフトのSurface Laptop4はとにかく軽くて充電が長持ちするバッテリーが搭載されているのが特徴です。しかも頑丈なので持ち運びにも向いています。スペックはCPUがCore i5でメモリが8GB、ストレージはSSDで256GB、画面サイズは13.5インチで価格は118580円です。軽くて頑丈なので、外で作業する事が多い人には特におすすめです。

Inspiron 14

デルのInspiron 14は長時間作業しても高速接続が可能なのが特徴です。またスタンドがなくても自然と作業しやすい位置にディスプレイが固定される為、長時間疲労やストレスを感じる事なく作業出来るのが魅力です。
スペックはCPUがCore i5で、メモリが8GB、ストレージはSSDで256GBとなっており、画面サイズは14インチ、価格は80784円と10万円を切っていてリーズナブルなので、少しでも安いパソコンを探している人には向いています。

ThinkPad E14 Gen2

レノボのThinkPad E14 Gen2は、薄くて軽いのが特徴で、またデザインがスタイリッシュで格好良いというのも魅力です。さらに付属している冷却機能によって作業温度を調節出来るので、長時間作業をしていても高機能を維持する事が出来ます。
スペックはCPUがCore i5でメモリが8GB、ストレージはSSDで256GBとなっていて、画面サイズは13.3インチです。価格は84590円からとなっています。10万円を切っているので、安いパソコンを探している人にはおすすめです。

Pavilion 15-eg

HPのPavilion 15-egはプログラミング作業を行うには十分なスペックがある上に、価格が安いというのが魅力です。性能はCPUはi3~i5、メモリが8GB、ストレージがSSDで256GB、画面サイズは16.5インチと大きく、価格は76000円からとなっています。
とにかく価格が安いので、初期投資を安く抑えたいという人に向いています。

プログラミング向けのおすすめパソコンを6つほど見てきましたが、安いものでも76000円、高いものでは軽く10万円を超えるものも多いです。どうしても新品は高すぎて手が出ないという人は中古パソコンを狙うというのも悪くありません。フリマアプリやネットオークションを上手く使えば、性能が良くて状態の良い中古パソコンをリーズナブルな価格で入手する事も十分可能なので、興味がある人は中古を狙うというのも選択肢の1つです。

プログラミングをするパソコンに必要な物ものとは

プログラミングをするパソコンに必要なものは、問題なく作業が出来る最低限のスペックが必要です。CPUの性能はCore i5以上、メモリは8GB以上、ストレージはSSDで256GB以上、画面サイズは13インチあれば問題ありません。
これを満たしていれば基本的には他に必要なものはありませんが、より快適に作業する為には他にもいくつかアイテムがあった方が良いので見ていきましょう。
まずキーボードです。パソコンには最初からキーボードは付いていますが、より効率的に作業する場合タイピングしやすいキーボードを持っておくと良いです。プログラミング作業にはかなりの速度が求められますが、パソコンについてくる普通のキーボードだと文字入力のスピードについていけない可能性があります。そこでタイピングに特化したキーボードを使う事で、より効率よく作業を進められます。

また外付けモニターもあった方が良いです。モニターがいくつかあると画面もうまく活用出来、操作性もかなり上がります。ただ中には1つのモニターで十分という人や、沢山あると目が散るという人もいるので、自分はどうか考えて導入するか決めた方が良いです。

他にもスタンドもあると長時間作業しやすくなるのでおすすめです。どうしてもパソコンで長時間プログラミング作業をするとなると、視線が下に向きがちで疲労やストレスも溜まってしまいます。
そこで快適に作業が出来るように折り畳み式のスタンドを用意すると良いです。そこにパソコンを設置して、自分が快適な角度で作業が出来れば、疲労やストレスもかなり解消されるのでおすすめです。

今持っている安いパソコンでもプログラミングは出来るのか?

自分が現在使っている安いパソコンでもプログラミングが出来るか気になっている場合は、スペックを調べてみましょう。そうすればすぐに使えるかどうか分かります。
チェック項目はCPUならCore i5以上、メモリは8GB以上、ストレージはSSDで256GB以上、画面サイズは13インチ以上です。これをクリアしていれば、古いパソコンであろうが安いパソコンであろうが問題なくプログラミングする事は可能です。とにかく全てはスペックにかかっているので、まずは自分が持っているパソコンをチェックしてみると良いです。

目的を明確にしてプログラミングのパソコンを選ぼう

一言でプログラミングにおすすめのパソコンと言っても色々あります。そして用途や使用する人の経済的事情等によって理想のパソコンは大きく変わってきます。
その為迷ってしまう人も多いので、とにかくプログラミング向けパソコンを探すのであれば、CPUならCore i5以上、メモリは8GB以上、ストレージはSSDで256GB以上、画面サイズは13インチ以上のもので、後は出来るだけ価格が安いものを選んでおけばまず失敗する事はありません。

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