機械学習の技術が急速に進化し、機械学習に専門的な知識を持った人材が広く求められています。
機械学習の知識や実装能力を証明する資格として注目されている「E資格」は、エンジニアはもちろん、就活・転職のために取得する方も増えています。
E資格をこれから取得しようとされる方が気になるであろう、E資格の難易度・合格率・概要も含めて、合格に直結するE資格スクールについて詳しく解説していきますので、ぜひご覧ください。
E資格合格を目指せるスクール(講座)の探し方
E資格に最短で確実に合格したい、という方はスクール選びが重要です。E資格は試験範囲が広く、専門的な知識、それを実践に活かせるスキルが求められるためです。
まずはご自身に必要なE資格対策スクールを選ぶために、抑えておくべきE資格の基本情報をおさえておきましょう。
E資格とは
E資格とは、一般社団法人「日本ディープラーニング協会」が運営する、ディープラーニング(AI)の実装・開発能力を証明する、難易度の高い資格試験です。正式名称は「JDLA Deep Learning for ENGINEER」です。
対象としているのは、ディープラーニングを実装するエンジニアで、理論だけでなくPythonなどのプログラミング言語を用いた実装ができるかどうかを測るものです。
E資格の受験資格
E資格には、2年以内にJDLAが認定したJDLA認定プログラムを修了していることが受験資格と定められています。
JDLA認定プログラムは、公式サイトでチェックできます。
E資格の合格率・難易度
E資格の合格率は公式で以下のように発表されています。
| 試験 | 合格率 |
|---|---|
| 2024#1 | 72.61% |
| 2024#2 | 66.23% |
| 2025#1 | 68.26% |
| 2025#2 | 70.26% |
また、合格率だけ見ると高めに見えますが、実際には合格者の約半数が現役のIT関連エンジニアです。大学生・大学院生が多いのも、大学レベルの応用数学がシラバスに含まれることが影響しているでしょう。
難易度は決して低くありません。難易度の高いAI関連資格として有名なのが、E資格です。
E資格のシラバス
E資格の試験範囲(シラバス)は、以下のように広く専門的なものです。また細かい試験内容も含め、2年に1度ほど改定されています。
- 確率・情報理論などの数学的基礎
- 機械学習の分類・課題・性能指標などの機械学習
- 順伝播型ネットワーク・ニューラルネットワークなどの深層学習基礎
- 画像認識・物体検出・深層強化学習など深層学習応用
- エッジコンピューティング・分散処理などの開発・運用環境
シラバス改定と最新のシラバスについては公式サイトで確認できます。JDLA認定プログラム選定前に、今のシラバスはどれか確認しておきましょう。
E資格の試験日・申込期日
E資格試験は年に2回行われ、それぞれに申込期日が定められています。申込の際に、JDLA認定プログラムの修了者NO・修了日などの入力が必須ですので、申込期日までに確実に修了し、修了証を発行してもらう必要があります。
直近の試験日と申込期日を以下にまとめましたので、確認しておきましょう。
| 試験名 | 2026年 第1回 E資格(エンジニア資格) |
|---|---|
| 試験日 | 2026年2月20日(金)~2026年2月22日(日) |
| E資格受験の申し込み期間 | 2025年12月1日(月)~受験日前日23:59まで |
【2026最新】E資格スクールおすすめ5選
E資格の最短合格を目指す方におすすめのスクールを、JDLA認定プログラムから厳選して5つご紹介します。
| 運営元 | セミナー名 | 受講形式 / 料金(税込) | 受講完了日数 | 前提知識 | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| GETT Proskill | E資格対策ディープラーニング短期集中講座 | 受講形式選択可能 料金は以下に掲載 | 短期間 | 事前オンライン学習(無料) (必要な方向け) |
|
| 株式会社AVILEN | 全人類がわかるE資格講座 |
| 2~6ヵ月 | プランごとに異なる |
|
| 株式会社スキルアップNeXt | 現場で使えるディープラーニング基礎講座 |
| 3ヶ月~ |
| 専門実践教育給付金の対象 |
| 株式会社すうがくぶんか | Deep Learning 入門(JDLA E資格対応) |
| 5ヶ月 |
|
|
| デロイト トーマツ ディープスクエア株式会社 | AIエンジニア育成講座 |
|
|
|
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上記の表をご覧いただくと、多くは10万円以上の高額な費用が掛かることと、修了までに長い時間が必要になることがお分かりになるでしょう。修了までに時間が必要になるのは、E資格のシラバスが幅広く、深い知識が求められ、難易度が高いことに起因します。効率よくポイントをおさえて学ばなければ、最短での合格は難しいでしょう。
お伝えしたように、E資格は受験するのに上記のようなJDLA認定プログラムを修了しなくてはなりません。できるだけコストをおさえつつ、最短で、確実な合格を目指すなら、この後ご紹介するスクール探しのコツをおさえていただくのがおすすめです。
合格に繋がるE資格スクール探し4つのコツ

E資格合格に直結し、あなたに最適なE資格スクールを探したい場合は、以下4つのコツをおさえておきましょう。
- 学びやすい受講形式のものか
- 自分に必要なカリキュラムが学べるか
- 最新シラバスに対応しているか
- 疑問もすぐに解決できるサポート体制があるか
認定プログラムのものでも、受講スタイルは様々です。忙しい方や社会人の方には、オンライン完結型が最適でしょう。他の受講者とともに、対面形式で学ぶ方がモチベーションが保てる方には、短期間で通って学べるものもあります。
また、シラバスは2年に1度ほど変更されるため、受験する回にあったものかも要チェック。最新シラバスに対応したカリキュラムで学べるかどうかは、必ずチェックしてください。
専門的な範囲を学ぶ必要があるE資格対策は、疑問点を質問して解決できるかどうかも重要なチェックポイント。ご自身に最適なE資格対策スクールを選びたいなら上記4つのコツを検討しつつ、予算に見合ったスクールを選んで下さい。
合格率・コスパ・サポート面からのおすすめE資格スクール

E資格対策ディープラーニング短期集中講座はJDLAの認定プログラムであり、合格率も継続的に高く、質問し放題、認定プログラムの中でもリーズナブルと3拍子そろった、初心者から経験者までカバーしたおすすめのスクールです。おすすめできると判断した理由を以下で解説していきます。
おすすめポイント①コスパ
E資格対策ディープラーニング短期集中講座の最大のポイントは、充実したカリキュラムと、手厚いサポートがありながらも、業界最安値であるコスパの良さです。
| セミナー名 | E資格対策ディープラーニング短期集中講座 |
|---|---|
| 運営元 | GETT Proskill(ゲット プロスキル) |
| 価格(税込) | 54,780円〜 |
| 開催期間 | 4日間 |
| 受講形式 | 対面(東京)・ライブウェビナー・eラーニング |
| JDLA認定プログラム修了報告期限 | 2026年2月4日(水)23:59まで |
E資格のJDLA認定プログラムで、価格が抑えられているものの中には、AVILENのように前提知識が必須なものも多くあります。前提知識を得るためには、別途料金を支払い、時間も確保して必須で別講座を受講しなくてはならないものもあるということ。
この講座は、初学者からIT経験者までをターゲットとして本講座が進められますが、前提として必要な知識も無料で、必要に応じて受講可能です。
おすすめポイント②合格者に選ばれた認定プログラム
2025年8月(2025#2)に実施されたE資格試験では、合格者の約3.5人に1人がこちらの受講生でした。通算での合格率も、平均70%前後であるE資格において、83%以上と高い水準をキープしていることもポイントです。
おすすめポイント③短期集中型
他のスクールと比較して「短期間でE資格の受験資格を取得できる」のも、E資格対策ディープラーニング短期集中講座のおすすめポイントです。受講形式も自由に選べ受講できますが、どのスタイルを選んでも、最短期間で必要な知識とスキルが獲得できるのが強み。この講座は、E資格合格だけでなく、その先を見据えた実践で活かせるスキル習得も同時に可能です。
E資格に最短合格できるスクールで学ぼう
E資格の受験を考えている人におすすめできるスクールを5つ、厳選してご紹介してきました。
紹介した各スクールにはそれぞれ特徴があり、受験資格を得ることができるまでの期間にも違いがあります。自分にあったスクールを見つけて、E資格試験合格を目指しましょう。






