いまやすっかりおなじみのAI画像生成は、テキストを入力するだけで、思い描いた絵を自動生成してくれ、かつ無料で試せるものも増えています。イラスト風や写真風、さらにはアート作品のような仕上がりまで、まるでプロが作成したもののように作り出せるのが魅力です。
とはいえ「どのサービスを使えばいいの?」「商用利用はできるの?」と迷う人も多いでしょう。本記事では、初心者からビジネス利用まで活用できるおすすめのAI画像生成ツールをまとめて紹介します。
AI画像生成とは?
AI画像生成とは、人工知能が学習したデータをもとに、人間の指示(テキストや参考画像)から新しい絵や写真を自動生成する技術です。従来の画像編集ソフトとは異なり、プロンプトに「猫の油絵風イラスト」などと入力するだけで、即座に完成度の高いビジュアルが得られます。
近年は無料で使えるサービスも増えており、SNS用アイコン、広告素材、アート作品まで幅広く活用され、誰でも手軽にオリジナルの絵を生み出せるようになっています。
画像生成AIおすすめ12選
ここでは、画像生成AIのおすすめを、以下のとおり12個ご紹介します。
| ツール名 | 特徴 | 料金 | 使いやすさ | 商用利用可否 |
|---|---|---|---|---|
| Canva |
| 無料(回数制限)Pro:月約1,500円~ | ★★★★☆ | 可(無料の場合制限あり) |
| MyEdit |
| 無料~有料プラン月1,460円~ | ★★★★☆ | 可 |
| Bing Image Creator |
| 無料 | ★★★☆☆ | 不可 |
| Fotor |
| 無料(透かし有)、Pro月999円~ | ★★★★☆ | 可 |
| Midjourney |
| 月$10~(有料のみ) | ★★★☆☆ | 可(無料利用の場合は不可) |
| PhotoDirector |
| 無料(機能制限)、有料2,480円/月 | ★★★★☆ | 可 |
| Microsoft Designer |
| 無料(回数制限)、月$10~(有料のみ) | ★★★★☆ | 可 |
| AIピカソ |
| 無料(透かし有)、有料(月4,900円~) | ★★★★☆ | 可 |
| Stable Diffusion |
| 無料(オープンソース)、有料(月$7~) | ★★★☆☆ | 可 |
| Adobe Firefly |
| Adobe CC契約(月1,580円~) | ★★★★☆ | 可 |
| DALL・E3 |
| 無料(回数制限)/有料(月$20~) | ★★★★☆ | 可 |
| SeaArt |
| 無料(回数制限)、有料プラン1,440円~ | ★★★★☆ | 可 |
ひとまず無料で始めたい初心者向け
まずは、無料で初めたい初心者の方に向けた画像生成AIのおすすめです。
Canva
Canvaは直感的な操作でAI画像生成やデザインが行える人気ツールです。テンプレートが豊富に用意されており、SNS投稿からチラシ、プレゼン資料まで幅広く活用可能です。
AIによる自動生成機能も搭載しており、プロンプトを入力するだけでオリジナル画像を作成できます。デザイン経験がなくても高品質な成果物を短時間で作れる点が最大の魅力です。
Canvaにこれから触れる方、また実務で使いこなしたい方には「Canva基礎セミナー」がおすすめです。未経験から短期間で効率的に学べるカリキュラムで、AIを活用した画像生成や広告制作まで習得できます
| セミナー名 | Canva基礎セミナー |
|---|---|
| 運営元 | GETT Proskill(ゲット プロスキル) |
| 価格(税込) | 27,500円〜 |
| 開催期間 | 2日間 |
| 受講形式 | 対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング |
MyEdit
MyEditはAIによる画像生成や写真加工に強みを持つおすすめのツールです。シンプルな操作で背景削除やエフェクト追加が可能なほか、AI絵画生成機能も搭載しています。
SNS投稿用の加工や、ちょっとしたデザイン調整に便利で、初心者から上級者まで幅広く利用されています。
Bing Image Creator
Bing Image Creatorは、無料で高精度な生成ができる点がおすすめのサービスです。登録不要で誰でも利用でき、DALL・E技術を搭載しているため、安定した画質が得られます。
コストを抑えつつビジネス利用を始めたい人に向いています。
Fotor
Fotorは写真編集に強みを持ちながら、AI画像生成機能も充実しているおすすめツールです。ワンクリックで背景の変更やアート風加工が可能で、SNS投稿用のデザイン作成を効率的に進められます。
無料版でも多くの機能が利用でき、初心者でも高品質な仕上がりを実現できます。
SNS向け・アート系
ここでおすすめするAI画像生成サービスは、クリエイティブな表現を重視し、SNS投稿やアート制作を楽しむ人に適しています。
Midjourney
Midjourneyは、ディスコードを通じて利用する先進的なおすすめAI画像生成サービスです。リアルな風景から幻想的なイラストまで幅広い表現が可能で、アート性の高い画像を求めるユーザーから支持を集めています。
操作はプロンプト入力が中心で、慣れれば高度なビジュアルを自在に生成できます。
PhotoDirector
PhotoDirectorはAIを活用した編集・生成機能を備えたおすすめのオールインワン型ソフトです。自動生成によるイラストやエフェクト追加に加え、写真補正や動画編集も対応しています。
SNSやブログ向けのビジュアル制作に最適で、クリエイティブ作業を効率的に進められるのが特徴です。
Microsoft Designer
Microsoft Designerは、AIによる画像生成とデザイン補助を兼ね備えたサービスです。テキストを入力するだけで、広告やSNS投稿に適した高品質なビジュアルを自動生成できます。
Canvaに似た操作性を持ちつつ、Microsoft 365との連携が強みで、ビジネス利用にも向いています。デザインの知識がなくてもプロ並みの仕上がりを得られるのがおすすめのポイントです。
AIピカソ
AIピカソは、シンプルな操作でイラスト風の画像を自動生成できるおすすめサービスです。スマホアプリから手軽に使えるため、AI初心者や学生など幅広いユーザーに人気があります。
中でもアニメ調やキャラクター系の生成に強く、SNS用アイコンやイラスト制作に役立ちます。無料で利用可能な範囲が広いのも、気軽に試しやすいポイントです。
ビジネス・商用利用向け
こちらで紹介するのは、主にビジネス、商用利用に向いた画像生成AIサービスのおすすめとなります。
Stable Diffusion
Stable Diffusionは、商用利用を前提としたAI画像生成ツールとしておすすめです。オープンソースのため自由度が高く、自社サーバーに導入してセキュリティを担保できるのがポイントです。
広告やプロモーション素材の制作から研究用途まで、幅広いシーンで活用可能です。
Adobe Firefly
Adobe Fireflyは、デザイン業務での利用におすすめのAI画像生成ツールです。PhotoshopやIllustratorと連携して使えるため、既存のクリエイティブワークフローにスムーズに統合できます。
商用利用も可能で、生成画像のクオリティも高いため、あらゆる大手企業やデザイナーに支持されています。
DALL・E3
DALL・E3は、精度の高い画像生成を求める人や法人におすすめです。自然な質感や複雑な指示への対応に優れており、広告や記事用のビジュアル作成に適しています。
ChatGPTとの連携で直感的に画像を生成できるのが最大の魅力で、実務での活用範囲が着実に広がっています。
SeaArt
SeaArtは、AIを活用して多彩な絵を自動生成できるおすすめのサービスです。独自の生成モデルにより、リアル調からアニメ風まで幅広い画風を再現可能です。
高解像度での出力に対応しており、イラスト制作やアート表現を楽しみたい人におすすめのAI画像生成ツールです。上記で紹介した者の他に、無料のものに興味のある方は、以下が参考になります。
おすすめ画像生成AIを上手に使いこなすポイント

ここでは、AI画像生成を上手使いこなすポイントについて、以下をご紹介していきます。
- プロンプトを工夫する(構図・色・画風の指示)
- 参考画像アップロードを活用する
- 解像度やアスペクト比を設定する
①プロンプトを工夫する(構図・色・画風の指示)
AI画像生成をより上手に活用するなら、プロンプトの工夫がもっともおすすめです。構図や色合い、画風を具体的に指定することで、より理想に近い絵を自動生成できます。
たとえば「水彩風」「映画ポスター風」「青空の下で」などの指示を追加すると、生成精度が上がり満足度も高まります。また、多くの画像生成AIサービスは英語圏のものが多いので、ChatGPTに英語のプロンプトを考えてもらうのもひとつでしょう。
その際は、どんな用途で使う画像か、何が目的かを記述し、またサンプルとなる画像を添付するのがおすすめです。プロンプトの工夫をより詳しく知りたい方は、以下をご覧ください。
②参考画像アップロードを活用する
前述でも軽く触れましたが、おすすめの使い方として「参考画像のアップロード」があります。人物の特徴や特定の構図を反映させたいときに役立ち、商用利用やブランディングでも統一感のある絵を生成できます。
画像生成AIに限った話ではないですが、デザインに関しては言葉だけで要望を伝えるのは限界があります。プロンプトと組み合わせて具体化することが、上手に使いこなすコツです。
③解像度やアスペクト比を設定する
用途に応じた設定もおすすめです。多くのAI画像生成では解像度やアスペクト比を調整できるため、SNS用の縦長画像やWebバナー用の横長サイズ、印刷向けの高解像度などを柔軟に作成可能です。
目的に合わせて調整することで、実際の利用シーンでそのまま活かせる画像を効率的に生成できます。
おすすめ画像生成AIを商用利用する際の注意点

ここでは、商用利用時の注意点を、以下のとおり見ていきます。
- 著作権と利用規約を確認する
- 商用可でも商標物や人物肖像はNGな場合もある
①著作権と利用規約を確認する
AI画像生成を商用利用する際は、著作権と利用規約の確認をしっかり行うことをおすすめします。サービスによっては利用範囲や配布条件が異なり、違反するとトラブルにつながる可能性があります。
必ず公式の規約を確認し、安心してビジネス利用できる環境を整えましょう。
②商用可でも商標物や人物肖像はNGな場合もある
商用利用可能とされていても、商標やキャラクター、著名人の肖像はNGな場合が多い点に注意が必要です。無断で使うと権利侵害となり、損害賠償リスクも発生します。
AI画像生成を安全に活用するためには、利用シーンごとに適切な素材を選び、常にリスク回避を意識しましょう。
AI画像生成のおすすめに関するよくある質問
最後に、AI画像生成のおすすめに関するよくある質問を紹介していきます。
- Fotor
- PhotoDirector
- Microsoft Designer
おすすめ画像生成AIについてまとめ
AI画像生成は、無料で気軽に絵を自動生成できるツールから、ビジネス利用に最適な高精度サービスまで幅広く登場しています。CanvaやMyEditのように初心者向けにおすすめのものから、Stable DiffusionやDALL·E3といった実用性重視のものまで用途は多彩です。
目的や利用シーンに合わせて最適なAI画像生成ツールを選び、効率的に活用していきましょう。






