【2024】生成AI画像の無料サイト7選!使う手順や著作権についても解説

ニュースでは連日報道され、もはや社会現象となっている会話型生成AI・ChatGPT。
その革新的な技術は、AIの未知なる可能性と想像力を世界中に知らしめました。

近年は、リアルで鮮やかな画像を描き出す生成AI画像も注目を集めています。

テキストを入力するだけの簡単な操作で、瞬時にクリエイティブな画像をデザインできる生成AI画像は、個人はもちろん、広告やマーケティングなどの分野でも広く活用されています。

そこで今回は、生成AI画像の無料サイトを7選、使う手順や著作権について解説します。

生成AI画像とは?

生成AI画像とは?

生成AI画像とは、AIがテキストやデータをもとに自動的にデザインする画像生成技術です。
従来の画像編集ソフトとは異なり、人の想像を超えた独創的な画像を表現できます。

生成AI画像が表現するデザインは、Webデザインのアイキャッチ画像、ゲーム開発におけるキャラクター生成など、その応用例はまさに無限大。クリエイターの創造性を飛躍的に高めるのはもちろん、新たな表現の可能性をも切り拓く画期的なツールといえるでしょう。

生成AI画像の活用シーン

生成AI画像の活用シーンは多岐にわたります
以下では主な活用例を表でお伝えします。

生成AI画像の活用シーン主な内容
商品画像生成大量かつ高品質な商品画像を自動生成
製品デザイン案作成理想のデザイン案を迅速に生成
広告制作簡単にアイデアを創出・修正・調整
コンテンツ制作アイキャッチ画像、記事イラストなどを生成
ゲーム開発ゲームに登場するキャラクターデザインの生成
アート作品制作リアルで独創的な作品を生成
研究開発データ可視化、シミュレーションなどを生成

生成AI画像生成は、機械学習と呼ばれる技術を用いて、膨大な量の画像データから特徴を学習し、新しい画像を自動的に生成する仕組みです。

以下の記事では、画像生成AIについて詳しく解説しているので、ぜひご一読ください。

画像生成AIとは?その仕組みやメリットデメリット・活用事例

生成AI画像の著作権に対する見解

生成AI画像の技術革新が進む中で、著作権の帰属をめぐる課題も生じてきました
基本的に、生成AI画像の著作権は、「画像を生成した本人」に帰属しますが、その取扱いについて内閣府は以下のような見解を述べています。

AI開発・学習段階における著作物の利用

生成AI画像開発・学習段階においては、著作権法第30条の4に基づき、著作権者の許諾なく著作物を利用できま

ただし、「必要と認められる限度を超える場合」や「著作権者の利益を不当に害する」場合は著作者の許諾が必要となります。許諾が必要な主なケースは以下の通りです。

  • 学習データに大量の著作物を使用する場合
  • 学習データから著作物が容易に特定できる場合

他社著作物を模倣したコンテンツの公開・販売

他社著作物を模倣した生成AI画像をコンテンツとして公開・販売すると、著作権侵害として損害賠償請求や刑事罰の対象となる可能性があります。そのため、生成AI画像を利用する場合には、以下の2点を確認してください。

  • 生成された画像が既存の著作物と類似している
  • 生成された画像が著作物の創作性を侵害している

参照:内閣府「AIと著作権の関係等について

生成AI画像の著作権問題、および著作権侵害事例については以下の記事で詳しく解説しています。合わせて読んで理解を深めておきましょう。

セミナーを活用して生成AI画像を安全に使おう

セミナーを活用して生成AI画像を安全に使おう

生成AI画像を活用する際には、先述した著作権に関するポイントを理解し、著作権侵害のリスクを十分に考慮することが重要です。内閣府でも、必要に応じて専門家のアドバイスを受けることを推奨しています。

生成AI画像の著作権に関する議論はまだ発展途上にあり、今後の法制度や社会規範の変化にも注視が必要です。まずは、セミナーや論点整理を通じて理解を深めることをおすすめします。

効率的に学べる生成AIセミナー

BIZROADの生成AIセミナーは、生成AIの基礎から応用まで習得できる短期集中セミナーです。

このセミナーでは、生成AIの種類と仕組み、ChatGPTやCopilotを使った業務効率化、生成AIを活用した画像デザイン作成、独自の生成AIチャットボット作成方法まで学べます。受講スタイルは、ニーズに合わせて選べる会場受講とオンライン受講(ライブウェビナー)の2種類です。

生成AI技術のリスクを知りたい方、業務効率化を図りたい方、新サービスの開発を検討している方は、以下のページから受講スケジュールを確認してください。

スケジュール/申し込みはこちら

生成AIセミナーを受けるメリットについては以下の記事で解説しています。

【2024】生成AIのおすすめ研修4選!選び方や研修のメリットも解説

生成AI画像を使う手順

生成AI画像を使う手順はとても簡単です。
ここでは、以下でも紹介するImage Creatorを使ったAI画像の利用手順をご紹介しましょう。

  1. ログイン
  2. テキスト入力
  3. 画像生成
  4. ダウンロード

①ログイン

まずは、Image Creatorにログインしましょう。
アカウントがない方は、マイクロソフトアカウント、またはGoogleアカウントを使ってアカウント登録を行ってください。

②テキスト入力

ログインすると、以下のような画面が表示されます。
赤丸部分にAI画像生成したいテキストを入れ、画面右横の「作成」をクリックしてください。

今回は「リゾート地の海岸 サンセット 写真風」というテキストを入れてみました。

②テキスト入力

③画像生成

数十秒経過すると以下のような画像が生成されます。

④ダウンロード

今回は、画面左上の画像を選択しました。
以下のような画面が表示されるので、赤枠の「ダウンロード」をクリックしたら完了です。

④ダウンロード

生成AI画像ができる無料サイト7選

生成AI画像ができる無料サイト7選

それでは、生成AI画像生成できる無料サイトを7選ご紹介します。

  1. Image Creator
  2. AI素材.com
  3. fotor
  4. Canva
  5. Artguru
  6. My Editio
  7. COPILOTデザイナー

生成AIセミナーの詳細はこちら

①Image Creator

①Image Creator

引用元:Image Creator

Image Creatorは、Microsoft Edgeが提供する無料AI画像・イラスト生成サイトです。
AIで生成できる画像の種類は、リアルな写真から抽象的なデジタルアート、コミックスタイルのイラストまで幅広く対応しています。

クオリティの高さと生成時間の速さは、AI画像生成サイトの中でも圧倒的です。
ただし、著作権や倫理面に抵触する画像生成は禁止されており、テキストに入力して画像を生成しようとすると警告が表示されます。

また、生成するごとに「ブースト」と呼ばれるポイントが消費され、0になると生成時間が長くなる仕組みになっています。

②AI素材.com

⑤AI素材

引用元:AI素材.com

AI素材.comは、AI Picasso株式会社が提供している生成AI画像を作成できるサイトです。
AI生成画像に特化した世界初の素材サイトとして、多様なニーズに応えています。

AI素材.comは、「AIいらすとや」「LOOSE AI」の公式コラボAI素材を利用できるのが特徴。
公式サイトのトップ画面上部で各コラボ素材をクリックするだけで、リアルな風景写真、かわいい動物のイラスト、複雑な抽象アートなど、その場で多彩なツールのデザインを使えます。

基本機能は無料ですが、Proプランに加入すれば、ダウンロードや生成が無制限となり、カスタマイズも自由に行えます。

③fotor

③fotor

引用元:fotor

Fotorは、世界に5億人以上のユーザーがいる「Everimaging Science and Technology Co., Ltd」が提供する生成AI画像サイトです。

トリミング、リサイズ、明るさ調整、コントラスト調整などの基本機能は無料で利用でき、スタイルに合わせて多機能な有料版Fotor Proへの移行もできます。

直感的な操作が可能なシンプルなインターフェース、SNS投稿やブログ記事にぴったりのテンプレートやフレームも豊富にそろっています。

さらに、背景や人物をぼかしたり、暗い写真を明るく補正したり、シミやクマを目立たなくする美顔機能も搭載。いくつかの写真を組み合わせるコラージュ機能もあります。

④Canva

引用元:Canva

Canvaは、オーストラリアの企業「Canva Pty Ltd」が提供しているAI画像生成サイトです。
基本機能はほとんど無料で利用できますが、有料プランにアップグレードすると、すべてのテンプレートや素材が使い放題になります。

Canvaが搭載しているAI画像生成機能「Magic Media」を使えば、テキストでイメージを伝えるだけで、AIが自動的に画像を生成してくれます。画像編集時に写真やイラストを探す手間が省けるため、「効率的にデザインを作成したい」という方に最適です。

Magic Mediaは、リアルな写真風画像や抽象的なアート、コミック風イラストを生成できます。
開発中の機能なので、今後さらにAI画像生成の表現力が高くなることが期待されています。

⑤Artguru

⑤Artguru

引用元:Artguru

Artguruは、AI画像生成やイラスト化、アバター作成ができるAI画像生成サイトです。

様々なスタイルから選べる豊富なオプションや、見やすいインターフェースが特徴で、アニメや3D、スケッチなど多彩なスタイルがあり、背景透過や顔交換などの機能も使えます。

ただし、ArtguruはAI画像生成に時間がかかる、または「リトライ」を繰り返すことがあるため、あらかじめスピーディに画像生成できない場合もあることを把握しておきましょう。

Artguruは、運営元の情報は提供されていませんが、サポートメールアドレスはsupport@artguru.aiです。

⑥My Edit

⑥My Edit

引用元:My Edit

台湾のマルチメディアソフト企業「CyberLink」が提供するMyEdit
オンラインで写真や音声の編集ができるAI画像生成サイトで、多彩なクリエイティブ作品をトータルサポートしてくれます。

AI着せ替え機能やAIアバター機能を使えば、SNS映えする写真やアバター画像作成も簡単。
さらに、写真のアニメ風変換、背景の自由な変更にも対応でき、音声編集機能では、声の変換やボーカル抽出もできます。

基本機能は無料ですが、さらに多くの機能を利用したい場合は、有料プランへアップグレードしましょう。

⑦COPILOTデザイナー

②COPILOT

引用元:Copilot デザイナー

Microsoftが提供するCopilot デザイナーは、プロンプト入力だけで多様なイラストを生成できるブラウザベースの生成AI画像ツールです。

手描きデザインに若干の課題はありますが、動物や風景、ビジネスロゴ、背景パターンなどをスピーディに作成できます。また、デザインの精密さと美しさ、生成時間はImage Creatorとほぼ同じレベルです。

ちなみに、先述したイメージクリエイターはMicrosoftの単独AIツールであり、Copilot デザイナーはMicrosoft Copilotの一部として提供されています。

生成AI画像できる無料サイトについてまとめ

生成AI画像は、簡単な操作で驚くほどリアルでクリエイティブな画像を生成できます。
しかし、テキストの入力方法次第では、なかなか思うような画像が生成できません。

生成AI画像サイトを使って思い描いたイメージをうまくデザインするためには、テキスト(プロンプト情報)がとても重要です。

テキスト入力のコツについて知りたい方、著作権を理解して安全な生成AI画像をデザインしたい方は、BIZROADの生成AIセミナーを利用してはいかがでしょうか?

2日間で、生成AIの仕組みや著作権、適切なプロンプトの入力方法など幅広くマスターできます。

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