マインクラフト(通称:マイクラ)は、子どもから大人まで世界中の人に親しまれている人気のゲームです。統合版とJava版があり、Java版を利用すればMODを導入して自由にカスタマイズできるだけでなく、プログラミングの学習にも活用できます。
この記事では、マインクラフトJava版の特徴や、統合版との違い、そしてMOD開発を通じたJavaプログラミングの学習方法を徹底解説します。
「これからプログラミングを始めたい」「楽しみながらJavaを学びたい」という方は、ぜひマインクラフトを活用して、ゲームの世界を改造しながらプログラミングを学習してみましょう。
マインクラフトJava版の特徴

マインクラフトは、世界中で愛されているサンドボックス型(=プレイヤーが自由に世界を作ったり改変できる)ゲームで、自由にブロックを配置し、冒険や建築を楽しめるのが魅力です。
マインクラフトにはJava版と統合版(Bedrock Edition)の2種類があり、それぞれ異なる特徴を持っています。Java版はPC専用で、MODの導入やカスタマイズ性の高さが特徴です。一方、統合版(Bedrock Edition)はスマートフォンや家庭用ゲーム機(Switch、PS5、Xboxなど)に対応しており、異なるプラットフォーム間でのクロスプレイが可能となっています。
ここでは、マインクラフトJava版の特徴を以下のポイントに分けて詳しく解説します。
MODやカスタマイズが自由にできる
マインクラフトJava版の最大の魅力のひとつが、MOD(モッド)を導入して自由にゲームをカスタマイズできることです。MODを使えば、新しいブロックやアイテム、モブ(敵キャラ・動物など)を追加したり、ゲームのシステム自体を改変したりすることが可能です。
MODでできることの一例を挙げてみましょう。
- グラフィック向上(影MOD・テクスチャ変更など)
- 新しいアイテム・ブロックの追加
- マルチプレイ向けの拡張
- ゲームシステムの変更(RPG化や戦闘システムの導入など)
さらに、Javaのプログラミングスキルがあれば、自分でオリジナルのMODを作成することも可能です。MODを導入することで、マインクラフトの遊び方が無限に広がります。
プレイヤーが独自のサーバーを作成・管理できる
マインクラフトJava版では、プレイヤー自身が専用のサーバーを立ち上げ、自由に設定やカスタマイズすることが可能です。公式の「Minecraft Realms」やサードパーティのホスティングサービスを利用する方法もありますが、Java版なら自分でサーバーを構築し、プラグインやMODを導入して思い通りの環境を作ることができます。
独自のサーバーを持つ最大のメリットは、招待するプレイヤーやゲームルールを自由に設定できることです。例えば、友人だけを集めたプライベートサーバーを作成したり、RPG風のテーマサーバーを構築したりすることも可能です。
また、レンタルサーバーを利用すれば24時間いつでもプレイヤーが参加できる環境を整えられるため、時差のある友人ともスムーズにプレイできます。
PC専用でクロスプレイ非対応
マインクラフトJava版はPC専用のため、スマートフォンや家庭用ゲーム機(Switch、PS5、Xboxなど)とのクロスプレイには対応していません。
プレイヤーが自由にMODやプラグインを追加できるというカスタマイズの高さゆえに、異なるプラットフォーム間でのプレイができない仕組みになっているのです。Java版ではプレイヤーが独自にサーバーを立てられますが、これも他のプラットフォームとは別の仕組みで動いているため、互換性がありません。
このようにマインクラフトのJava版は、統合版のように幅広いデバイスで気軽に遊ぶことはできませんが、その分自由度の高いプレイスタイルが楽しめるのが大きな魅力です。
グラフィックの拡張が可能
マインクラフトJava版では、軽量化やグラフィック向上のためのMODを導入することで、より快適で美しいプレイ環境を実現できます。標準のマインクラフトはシンプルなブロックスタイルのグラフィックですが、MODを活用することで、低スペックPCでも快適に動作させたり、リアルな光や影の演出ができたり、あるいはより細かく美しいブロックの表現が可能になります。
このように自分のPCのスペックや好みに合わせて最適なMODを選べるのは、Java版ならではの大きな魅力です。プレイ環境を改善し、より没入感のあるマインクラフトの世界を楽しめます。
プログラミングやゲーム開発に活用できる
マインクラフトJava版は、プログラミングやゲーム開発の学習ツールとしても活用できます。Javaを使用して開発されているため、Javaの基本を学びながらMODを自作したり、ゲーム内の仕組みを変更したりすることが可能です。
新しいアイテムやブロックを追加したり、オリジナルのゲームシステムを作ったりする開発を通じて、オブジェクト指向プログラミングの概念やゲームの動作を制御する仕組みを学べます。遊びながら実践的なプログラミングスキルを身につけられるので、学習と創作を同時に楽しめるでしょう。
Javaによるプログラミングについて興味のある方は、こちらも参考にしてください。
Java版と統合版の違い
マインクラフトにはJava版と統合版の2つのバージョンがあり、それぞれ異なる特徴を持っています。Java版はPC専用でMODやサーバーの自由度が高いのが特徴で、一方の統合版はスマホやゲーム機ともクロスプレイできるのが魅力です。
それぞれの主な違いを表にまとめてみましょう。
| 項目 | Java版 | 統合版 |
|---|---|---|
| 対応プラットフォーム | PC(Windows・Mac・Linux) | PC(Windows)・スマホ・PS5・Switch・Xbox |
| クロスプレイ | 不可(PCのみ) | 可(異なるデバイス間でプレイ可能) |
| MODの導入 | 可(自由に追加可能) | 不可(公式のアドオンのみ対応) |
| サーバー運営 | 可(独自サーバーを自由に構築可能) | 一部のみ可(Realmsや一部ホスティングサービスのみ) |
| ゲームのアップデート | PC向けに先行実装されることが多い | 全プラットフォーム同時にアップデート |
| 操作性 | キーボード&マウスが標準 | タッチ操作やコントローラーに最適化 |
| パフォーマンス | 高スペックPC向け(設定次第で軽量化可能) | 軽量で低スペック機でも動作しやすい |
| 価格 | 買い切り(統合版とセットで購入可) | プラットフォームごとに異なる |
このように、Java版はMODやサーバーの自由度が高く、拡張性に優れたバージョンであり、統合版はクロスプレイや動作の安定性を重視したバージョンです。自分のプレイスタイルに合わせて、最適なエディションを選びましょう。
マインクラフトでJava版を選ぶメリットとデメリット

マインクラフトJava版には多くのメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。自分のプレイスタイルに合ったバージョンを選ぶために、それぞれのポイントを確認しましょう。
| メリット |
|
|---|---|
| デメリット |
|
Java版はカスタマイズ性や自由度を求めるプレイヤーに最適なバージョンですが、クロスプレイや手軽さを重視するなら統合版の方が向いているかもしれません。自分のプレイスタイルに合わせて、最適なエディションを選ぶことが大切です。
マインクラフトJava版のインストール方法

マインクラフトJava版をプレイするには、公式サイトから購入し、ゲームをインストールする必要があります。PC専用のバージョンであるため、動作環境を満たしているか確認した上で進めましょう。
推奨スペックは以下のとおり。MODの導入や高解像度のテクスチャパックを使用する場合、さらに高い性能が求められることがあります。
| 項目 | 推奨スペック |
|---|---|
| OS | Windows 10 以降、macOS 10.14.5 Mojave 以降 |
| CPU | Intel Core i5-4690 3.5 GHz または AMD A10-7800 APU 3.5 GHz 以上 |
| メモリ | 8 GB 以上 |
| GPU | NVIDIA GeForce GTX 1660 または AMD Radeon RX 5500 XT 以上 |
| ストレージ | SSD 500 GB 以上 |
| ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 |
なお、マインクラフトJava版には試用版(体験版)も用意されており、購入前に無料でプレイできます。試用版では一部の制限があるものの、ゲームの基本的なプレイ感を確かめることが可能です。本格的に遊びたい場合は、製品版の購入を検討しましょう。
ここでは、マインクラフトJava版のインストール手順を詳しく解説します。
- マインクラフトJava版を購入する
- Minecraftランチャーをインストールする
- Java版を起動してプレイする
①マインクラフトJava版を購入する
マインクラフト公式サイトから、「Minecraft(Java & Bedrock)」を購入しましょう。購入やサインインにはMicrosoftアカウントが必要です。

出典:マインクラフト公式サイト
購入が完了すると、Minecraftランチャーのダウンロード案内が表示されます。
なお、無料試遊版(体験版)をプレイしたい場合は、公式サイトの「Mincraftを無料で試す」からダウンロード可能です。

出典:マインクラフト公式サイト
②Minecraftランチャーをインストールする
①でダウンロードしたインストーラーを実行し、Minecraftランチャーをインストールします。Minecraftランチャーは、Java版と統合版の両方を管理できる公式のゲーム起動ソフトです。


出典:マインクラフト公式サイト
なお、初回起動時に Microsoftアカウントでサインインする必要があります。サインインが完了するとJava版と統合版の選択画面が表示され、Java版を選択するとゲームが起動します。
③Java版を起動してプレイする
いよいよJava版を起動し、ゲームをプレイする準備をしましょう。ランチャーから「Minecraft Java Edition」を選択し、「プレイ」ボタンをクリックすると、マインクラフトJava版が起動します。

出典:マインクラフト公式サイト ※画面は無料試遊版のものです
MOD開発で始めるJavaプログラミング

マインクラフトのMOD開発を通じて、楽しみながらJavaプログラミングの基礎を学ぶことができます。ここでは、MOD開発の基本と初心者向けの学習方法を解説します。
マインクラフトを自由に改造できる「MOD」とは
マインクラフトJava版の大きな魅力の一つが、MODを導入してゲームを自由に改造できることです。MODとは「Modification(改造)」の略で、ゲームに新しい要素を追加したり、システムを変更したりできるプログラムのことを指します。
MODを使えば、新しいアイテムやブロックを追加したり、リアルなグラフィックに変更したり、便利な機能を追加することが可能です。例えば「工業化MOD」を導入すると、マインクラフトの世界に機械や自動化システムが追加され、資源の管理がより効率的になります。あるいは「影MOD」を導入すれば、光と影の表現が強化され、よりリアルな景色を楽しめます。
開発を始めるには専用ツールが必要
マインクラフトJava版のMOD開発には、Javaの開発環境とマインクラフトのMODを動作させるための専用ツール(ForgeやFabricなど)が必要です。プログラミングの前に、まずは以下のものを準備しましょう。
- JDK 17(Javaの開発に必要な環境 ※最新バージョンではないので注意!)
- Eclipse(Javaコードを書くためのエディター)
- Forge MDK(MODを作成するためのツールセット)
- Gradle(MODのビルドを自動化するツール)
ForgeはマインクラフトのMODを作るための基本ツールで、MODのファイル構造やゲーム内オブジェクトの管理が組み込まれています。MOD開発を始める場合には、まずJavaの環境とエディターを整え、Forge MDKをダウンロードしてEclipseに導入しましょう。
なお、Eclipseの導入方法については、こちらの記事を参考にしてください。
MOD開発で学べるJavaの基礎知識
マインクラフトのMODを作る過程で、Javaの基本的なプログラミング概念を身につけることが可能です。具体的に身につけられる基礎知識をまとめてみましょう。
| Javaの概念 | MOD開発での活用例 |
|---|---|
| 変数・データ型 | アイテムの耐久値やエフェクトの管理 |
| 条件分岐(if文) | プレイヤーのHPが一定値以下のときにメッセージを表示 |
| クラス・継承 | 新しいアイテムやブロックを作成 |
| メソッド(関数) | プレイヤーのアクションごとに特定の処理を実行 |
| イベントリスナー | プレイヤーが攻撃・ブロックを破壊・アイテムを使用したときの処理 |
プログラミングは概念を理解するのが大変なので、初心者が学習を続けるのはなかなか難しいものですが、作ったMODをゲーム内で動かせるマインクラフトであれば、学習のモチベーションを維持しながら挫折せずに続けられるでしょう。
マインクラフトでJavaプログラミングを学習する方法
マインクラフトJava版のMOD開発は、ゲームを改造しながらコードを書けるため、初心者でも実践的に学習を進めやすいのが特徴です。
例えば、新しいアイテムを作る場合には、以下のような流れで進めます。
- アイテムのクラスを作成する
- ゲーム内にアイテムを登録する
- アイテムのテクスチャを設定する
①アイテムのクラスを作成する

マインクラフトのModを作るためには、まずオリジナルアイテム用の新しいJavaクラスを作成しましょう。これには「Item」クラスを継承する必要があり、コンストラクタ内でアイテムの特性(名前やグループ)を設定します。なお、ここで作成したアイテムは、後でゲーム内に登録し、実際に使用できるようになります。
サンプルコードは次のような形です。
package com.examplemod.items;
import net.minecraft.world.item.Item;
public class CustomItem extends Item {
public CustomItem() {
super(new Item.Properties());
}
}
②ゲーム内にアイテムを登録する

次に、作成したアイテムを Minecraft のゲーム内に登録する処理を行います。ForgeのDeferredRegisterを使用して、登録システムを適切に管理し、
ゲームがアイテムを認識できるようにしましょう。
次の「ModItems.java」のコードでは、カスタムアイテムをクリエイティブモードの「戦闘」タブに追加し、プレイヤーがゲーム内で簡単に見つけられるようにしています。
package com.examplemod.core;
import net.minecraft.world.item.CreativeModeTabs;
import net.minecraft.world.item.Item;
import net.minecraftforge.event.BuildCreativeModeTabContentsEvent;
import net.minecraftforge.registries.DeferredRegister;
import net.minecraftforge.registries.ForgeRegistries;
import net.minecraftforge.registries.RegistryObject;
import net.minecraftforge.fml.common.Mod;
import net.minecraftforge.fml.javafmlmod.FMLJavaModLoadingContext;
@Mod.EventBusSubscriber(bus = Mod.EventBusSubscriber.Bus.MOD)
public class ModItems {
public static final DeferredRegister<Item> ITEMS =
DeferredRegister.create(ForgeRegistries.ITEMS, “examplemod”);
public static final RegistryObject<Item> CUSTOM_ITEM = ITEMS.register(“custom_item”,
() -> new CustomItem());
public static void register() {
ITEMS.register(FMLJavaModLoadingContext.get().getModEventBus());
}
public static void addCreative(BuildCreativeModeTabContentsEvent event) {
if (event.getTabKey() == CreativeModeTabs.COMBAT) { // クリエイティブタブに追加
event.accept(CUSTOM_ITEM);
}
}
}
③アイテムのテクスチャを設定する

続いて、アイテムに専用のテクスチャ(見た目)を適用しましょう。
次の「ExampleMod.java」の例では、ゲーム内でオリジナルのアイテムを認識できるように、アイテムの登録処理を行います。アイテムのオリジナルテクスチャ(画像)を設定したい場合には、「custom_item.json」と「custom_item.png」というファイルを作成する必要があります。
package com.examplemod;
import com.examplemod.core.ModItems;
import net.minecraftforge.event.BuildCreativeModeTabContentsEvent;
import net.minecraftforge.eventbus.api.SubscribeEvent;
import net.minecraftforge.fml.common.Mod;
import net.minecraftforge.fml.event.lifecycle.FMLClientSetupEvent;
import net.minecraftforge.fml.javafmlmod.FMLJavaModLoadingContext;
@Mod(“examplemod”)
public class ExampleMod {
public static final String MODID = “examplemod”;
public ExampleMod() {
ModItems.register(); // アイテムを登録
}
@SubscribeEvent
public static void addCreative(BuildCreativeModeTabContentsEvent event) {
ModItems.addCreative(event);
}
}
このように少しずつ機能を追加しながらプログラミングの基礎を学べるのが、マイクラMOD開発の大きな魅力です。最初は簡単なアイテム作成から始め、徐々にブロック追加やエンティティ制御など、より高度なMOD開発に挑戦していきましょう。
MOD開発にも役立つJavaの基礎を学べる講座3選

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マインクラフトJava版でプログラミングを始めよう
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