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公開日:2020.11.25 

AIプログラミングとは?活用事例とAIプログラミングの学習方法

プログラミング

 

テクノロジーの進歩によって、私たちの身の回りの様々なものにAIが組み込まれるようになってきています。
AIと聞くと何やら小難しいもののように感じられるかもしれませんが、実際にはプログラムを組み合わせて作られており、専門の勉強をすれば誰でも簡単なものであれば作れるようになるのです。
以下ではAIのプログラミングの活用事例を紹介したうえで、それを身に着けるための方法を見ていきます。

AIとは何か?

AIというのは、artificial intelligenceの略語で、日本語では人工知能と訳されます。
AIという言葉を聞くと、ロボットやアンドロイドのように、まるで人間のように自ら考えて行動する存在をイメージしがちですが、実際にはそういった汎用人工知能と呼ばれる高度なAIのほかに、特化型人工知能と呼ばれる、特定の問題の解決や分析などを行うプログラムがあります。
例えば、プロ棋士に勝利するような囲碁ソフトや、ニュースなどでよく取り上げられるディープラーニングといったものに搭載されているのは、この特化型人工知能なのです。
汎用人工知能が完成すると私たちが行っている仕事の多くがやらなくてよくなると言われていますが、残念ながら2020年の時点ではまだ実現できていません。
代わりに特化型人工知能が進化を続けており、私たちの暮らしをより充実したものにしてくれているのです。
なお、AIというと自らの意思をもって進化し続けると思われるかもしれませんが、実際にはそのような自意識を有するものではありません。
あくまでもあらかじめ組み込まれたプログラムに従って行動するのがAIであるという点を頭に入れておくと良いでしょう。

AIプログラミングの活用事例

では、AIのプログラミングはどのような場面で活用できるのでしょうか。以下では、自分で作ることができるAIを活用できる事例についていくつか紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

ボードゲーム

活用事例の一つ目は、チェスや将棋、オセロなどのボードゲームです。すでに述べた通り、すでに囲碁の世界ではプロ棋士を打ち負かすAIが登場してきているのですが、そういったAIは何も高度な専門性を有するエンジニアだけが作れるというわけではありません。
AIのプログラミングスキルを身に着ければ、誰でもシンプルなボードゲーム向けのAIであれば開発することが可能なのです。
というのも、ほとんどのボードゲームは、一定のルールに基づいて駒を動かしていくようになっているため、アルゴリズムを搭載したプログラミングの対象にするのに適しているのです。

コールセンターシステム

AIプログラミング活用事例の二つ目は、コールセンターシステムです。
コールセンターに寄せられる問い合わせの中には、いくつかのパターンに分類できるものが多くあります。
そのため、そういった質問に一つずつオペレーターが対応するのではなく、AIを活用してあらかじめ録音してある回答を聞いてもらえるようにすることで、コールセンターの業務を大幅に軽減できるというわけです。

株取引のシステム

AIプログラミング活用事例の三つ目は、株取引のシステムです。
実は、機関投資家と呼ばれるプロのトレーダーの中には、アルゴリズム取引と呼ばれるAIを搭載したシステムを使って株の取引を行っている者が少なくありません。
個人のデイトレーダーが彼らに太刀打ちするためには、自らもAIを駆使する必要がありますので、自分なりの株取引のアルゴリズムを組み入れたAIを開発して、それを使って株取引を行うニーズは高いと言えるでしょう。

翻訳機

活用事例の四つ目は、翻訳機です。
すでに、外国語を聞かせたらその場で日本語に翻訳してくれるようなアプリは数多く登場してきていますが、その精度にはまだ向上の余地があります。
より高度なAIを開発できるようになれば、いずれは外国語が一切分からなくても、翻訳機だけで海外の人々と自由にコミュニケーションできるようになるかもしれません。

チャットボット

活用事例の五つ目は、チャットボットです。チャットボットというのは、テキストや音声を用いて自動で会話を行うシステムで、これを使えば顧客からの問い合わせ対応や前述のコールセンター業務を自動化できるようになります。
働き方改革が求められる社会において、業務の効率化は喫緊の課題となっていますが、AIを使えばその解が得られる可能性があるのです。

AIのプログラミングの手法とは

AIのプログラミングを行うためには、まずはそれに用いられるプログラム言語を習得しなければなりません。
この点、AIに用いられるプログラムは必ずしも一種類だけではありませんが、数あるものの中で比較的使用頻度が高いものの一つがPythonと呼ばれる言語です。
そのため、少なくともこれだけは必ず使いこなせるようになっておくようにしましょう。
次に、AIでは、これまでのソフトウェアのようにルールベースのプログラムではなく、機械学習や強化学習、ニューラルネットワークと呼ばれる仕組みが用いられます。これは、あらかじめプログラムの動作をすべてプログラムに組み込んでおくのではなく、一定のルールに基づいてプログラムが自らどのように動作すべきかを判断し、その結果に従って自らでプログラムのコードを書き換えていくというものです。
そのため、AIのプログラミングを行えるようになるためには、ルールベースのコーディングではなく、機械学習などを実現できるプログラムの書き方を身に着けておかなければなりません。
例えば、ニューラルネットワークというのは、人間の神経細胞であるニューロンを模した単純パーセプトロンと呼ばれるものをいくつも組み合わせて作られるモデルです。
そのコンセプトはシンプルで、単に入力された値である「x」に重みである「w」をかけて、それぞれの入力と重みの積を合計したものを活性化関数を通じて出力するだけとなっています。
これらをうまくプログラム化することでAIが完成するのです。
ニューラルネットワークについてはこちら

AIプログラミングにはセミナーを活用しよう

ここまで、AIの活用事例やプログラミングの方法などについて簡単に説明してきました。
すでに述べたように、AIのプログラミングは勉強すれば誰でもできるようになるものですが、だからと言ってエンジニアの経験もないのにいきなり独学でAIプログラマーになれるかというとそれほど簡単な話ではありません。
そのため、AI関連の仕事に就きたいと考えているのであれば、専門のセミナーを受講して計画的に学ぶようにするのがおすすめです。
インターネット上で検索すれば、数多くのセミナーが見つかるはずですので、それらの中から自分のレベルに合ったものを選ぶようにすればよいでしょう。
なお、セミナーには誰でも参加できる無料のものと、より専門性が高くしっかりとしたカリキュラムに基づいて実施される有料のものがあります。
いきなり有料セミナーを受講するというのも一つのやり方ではありますが、まずは無料セミナーにいくつか出てAIについての基本的な知識を習得したうえで、より高度なスキルを身に着けるために有料セミナーを利用すれば、効率的にスキルアップを図れるはずです。

AIプログラミングを身に着けよう

以上で見てきたように、AIはこれからの私たちの生活にはなくてはならないものです。
そのプログラムは、簡単なものであれば、誰でもしっかりと学びさえすれば作れるようになります。
そのため、将来に備えて手に職をつけたいと考えているような方は、ぜひAIのプログラミングスキルを磨くようにするとよいでしょう。
その際、セミナーやスクールなどを活用すると効果的に学べるはずです。


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