【2026】Copilotの研修おすすめ11選!無料・有料の比較から助成金・研修事例も紹介

手間も時間もかかるExcelでのデータ分析。マイクロソフトの生成AI・Copilotによる業務効率化を検討しつつも、「実務への活用イメージが湧かない」という企業の担当者様も多いのではないでしょうか。

本記事では、Office製品全般の生産性を向上させるCopilot研修を厳選しました。法人向け無料・有料プランの比較から、コストを抑える助成金活用、導入事例まで解説しますので、組織のDX推進や業務効率化の指針として、ぜひご一読ください。

生成AIの研修でCopilotを選ぶメリット

生成AIは、ChatGPT・Geminiなど数多くあります。その中で「なぜCopiloの研修を選ぶのか」と疑問に思う企業の担当者様もいるでしょう。

結論からいえば、Copilotは、「Excelなどのマイクロソフト製品と連携・自動化できるAI」というメリットがあるためです。ここでは、Copilotを研修で選ぶメリットを一覧表で見てみましょう。

メリット内容
実務フローを自動化メモ起こし→会議準備→Excel分析まで、一連の作業をAIが代行
Excel作業負担を軽減住所分割・表記ゆれなど、関数で難しい処理も添付だけで完了
多工程を一気に処理列追加→ピボット→レポート生成を、エージェントモードが自動実行
学習コストが低い関数やVBAが苦手でも、したいことを言葉で伝えるだけで完成
即効性が高い会議・資料・分析など、研修翌日から使える業務効率化手法を習得
定性データも活用可能コメント・アンケートを要約・分類し、定量化まで自動化

Copilotの研修は、AIの知識習得に加え、「導入効果をすぐに実感できる」という点が多くの企業から高く評価されています。「AIでビジネス成果を出したい」という企業の担当者様は、まずCopilotの研修からスタートすると良いでしょう。

Copilotの使い方は、以下の記事で解説しています。ExcelやPowerPointなどソフトごとにお伝えしているので、個別の使い分けを知りたい方にもおすすめです。

【2026】Copilotの使い方を徹底解説!Excel・PowerPoint・画像生成方法も紹介

Copilotの研修おすすめ10選!

Copilotの研修おすすめ10選!

それでは、Copilotの多彩な機能を習得できるおすすめの研修11選をご紹介します。各Copilotの研修の料金プラン(無料・有料)、受講期間、受講形式などの比較ポイントも調査しました。まずは、Copilotの研修をまとめた一覧表からご確認ください。

研修名運営元主な特徴料金オンライン期間
CopilotセミナーGETT Proskill実務特化の総合型有料
生成AIセミナーGETT Proskill現場向けの実践術有料
Copilotのはじめ方研修インソース無料版で基礎習得有料
はじめてのMicrosoft 365 Copilot富士通LM主要アプリ入門有料不可
Microsoft Copilot研修 対話式Copilot編リスキル幅広く実践習得有料
Microsoft 365 Copilotでドラフト、分析、プレゼンテーションを行うトレノケート業務効率化を習得有料
Copilot for Microsoft 365 活用研修大塚商会eラーニング基礎有料
Copilot研修インターネットアカデミー実務操作を学ぶ有料不可
Microsoft Copilot 超入門講座ユーキャン動画で基礎理解有料
ビジネス基礎×Copilot 基本編Schoo無料の入門講座無料
Microsoft 365 Copilot 入門!トレノケート導入向け基礎無料

①Copilotセミナー|GETT Proskill

Copilotセミナー
GETT Proskillの「Copilotセミナー」は、未経験でも短期間で実務レベルのスキルが身につく実践型研修です。カリキュラムは、生成AIの基礎理解からスタートし、最終ステップでは

  • Copilotでの自社オリジナル生成AIチャットの作成
  • AIエージェント(Copilot Studio)での業務自動化
  • Copilotを用いたバイブコーディングによるWebアプリ作成

など、業務で即使える高度なスキルを豊富に学べます。受講形式も柔軟に選択でき、さらに参加者には無料でオリジナル教材をプレゼント。口コミでは、新人研修での活用事例もあり、「質問しやすい環境だった」といった声が寄せられています。

セミナー名Copilotセミナー
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)29,700円〜
開催期間2日間
受講形式対面(東京)・ライブウェビナー・eラーニング

②生成AIセミナー|GETT Proskill

生成AIセミナーGETT Proskillの「生成AIセミナー」は、Copilotの実践テクニックを短期間で習得できる実践型セミナーです。

目的別のプロンプトエンジニアリングはもちろん、複雑なPDFデータからの分析レポート作成まで、実務に直結するスキルが身に付きます。GeminiやChatGPTなど、主要な生成AIの最新活用法もカバーし、その他、

  • NotebookLMを活用したAIチャットの構築
  • AIエージェントツールDifyによる業務自動化
  • Google AI Studioを用いたWebアプリ開発

など、生成AIの多彩な機能をハンズオン形式で学べます。Copilot以外にも幅広いAIツールを業務に組み込みたいと考える、企業担当者様に最適なカリキュラムです。

セミナー名生成AIセミナー
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)29,700円〜
開催期間2日間
受講形式対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング

③Copilotのはじめ方研修|インソース

インソースの「Copilotのはじめ方研修」は、無料版Copilotを使った初心者向け半日研修です。「ChatGPT×Excel研修」「ChatGPTのはじめ方研修」など類似コースも多数展開しています。

研修は講義とワークの組み合わせで学び、Copilotの活用テクニック、「魔法の呪文」の使い方、効率的なExcel集計作業まで網羅します。なお、こちらの研修は会員であればお得な料金で受講可能です。

受講期間半日(10:00 ~ 13:00)
受講形式オンライン開催のみ
受講料金会員:24,400円、通常:26,400円

④はじめてのMicrosoft 365 Copilot|富士通ラーニングメディア

富士通ラーニングメディアの「はじめてのMicrosoft 365 Copilot」は、Copilotの概要から、Word・Excel・Teamsなど、各アプリでの活用方法までを半日で学べる入門研修です。

こちらのCopilot研修は、受講前には開始・終了時間の案内メールが届き、1週間前には受講票が送付されるので、こちらを会場までお持ちください。

受講期間半日(14:00~17:30)
受講形式会場(東京・大阪・名古屋)
受講料金33,000円

⑤Microsoft Copilot研修 対話式Copilot編|リスキル

リスキルの「Microsoft Copilot研修 対話式Copilot編」は、Copilotの基本からFew-shotプロンプティング、画像生成、エージェント作成までを実践的に学べる研修です。

料金は一律で分かりやすく、追加費用の心配がありません。また、研修日の運営だけでなく、事前準備や教材配送までフルサポートで対応しており、企業研修向けの安心サービスが豊富です。

受講時間4時間(変更可能)
受講形式会場(全国)、オンライン
受講料金要問合せ

⑥Microsoft 365 Copilotでドラフト、分析、プレゼンテーションを行う|トレノケート

トレノケートの「Microsoft 365 Copilotでドラフト、分析、プレゼンテーションを行う」は、マイクロソフトオフィスの主要アプリ×Copilot活用を1日で学べる実践研修です。

文書作成、プレゼン生成、会議効率化、データ分析まで、業務に直結する操作を幅広く習得できます。オンラインLive形式で受講しやすく、開催頻度は平均月2回です。

受講期間1日(9:30~17:30)
受講形式オンライン
受講料金77,000円

⑦Copilot for Microsoft 365 活用研修|大塚商会

大塚商会の「Copilot for Microsoft 365 活用研修」は、Copilotの概要、プロンプトの基本、各アプリでの具体的な活用方法を学べるeラーニング研修です。

大塚商会では、「Microsoft 365 Copilot 入門」「Microsoft 365 活用 – アプリ連携術 -」「Microsoft 365 ファイルストレージ機能」など、Copilot関連研修も多数提供しています。

受講期間1日(9:30~17:30)
受講形式オンライン
受講料金77,000円

⑧Copilot研修|インターネットアカデミー

インターネット・アカデミーの「Copilot研修」は、SHARPや小学館、出光などさまざまな企業から選ばれている研修です。Excel関数・簡単なプログラム作成、PowerPoint資料作成など、多彩な内容を実践的に学べます。

こちらのCopilot研修は基本4時間で学びますが、企業の状況・希望に合わせて調整してくれます。その他、受講形式も相談可能です。

受講時間4時間
受講形式会場
受講料金要問合せ

⑨Microsoft Copilot 超入門講座|ユーキャン

ユーキャンの「Microsoft Copilot 超入門講座」は、動画23本(1本約5分)と確認テスト・ワークを組み合わせた法人向け研修です。

eラーニング×通信講座というユーキャンならではのスタイルで学び、リーズナブルな価格設定が魅力。ただし、質問や添削サービスはついていないので、あらかじめ理解しておきましょう。

受講時間約2時間50分
受講形式eラーニング(確認テスト: 24問、学習前後テスト: 各10問、ワーク: 5回)
受講料金4,980円

⑩ビジネス基礎×Copilot -基本編-|Schoo

Schooの「ビジネス基礎×Copilot -基本編-」は、無料でCopilotを学べる入門講座です。研修では、企画書×Copilot、Excel×Copilotなど、Copilotの無料プランを用いたビジネス活用の流れを4ステップ(スライド資料)で学びます。

研修の担当講師は、80冊以上のIT著書を手掛けた作家・橋本和則氏。この基礎編は全3回シリーズの第1回で、続編として「コミュニケーション×Copilot」「完全理解×無料AI Copilot」へ進むことも可能です。

受講時間30分
受講形式オンライン
受講料金無料

⑪Microsoft 365 Copilot 入門!|トレノケート

トレノケートの「Microsoft 365 Copilot 入門!」は、2025年5月23日開催研修を編集した動画で学ぶスタイルです。

この研修は、Microsoft 365 Copilotの導入を検討している企業・個人が対象で、参加時には公式サイトのフォームから申請します。その後、申請時に伝えたメールアドレス宛に録画URLが届くという流れです。

受講時間2時間
受講形式オンライン(録画視聴)
受講料金無料

「ChatGPTのセミナーを利用してみたい」という企業の担当者様は、以下の記事をご参照ください。ChatGPTのセミナーのメリット・デメリット、怪しいChatGPTのセミナーの特徴もお伝えするので、生成AI研修の比較検討に役立つ内容です。

【2026】ChatGPTのおすすめセミナー12選!料金や口コミ・無料セミナーの怪しさも解説

Copilotの研修選びのポイント

Copilotの研修選びのポイント

Copilotの研修は、内容・価格・形式が多岐にわたるため、目的に合わない研修を選んでしまうと「思った成果が出ない」という状況になりがちです。特に企業研修では、受講者のスキル差・業務内容・導入フェーズによって最適な研修が変わるため、以下のポイントを押さえて選びましょう。

ポイント内容
目的との一致「基礎」「実務活用」「エージェント作成」など、研修が自社の目的と一致しているか
レベル初心者向けか、中級者・実務者向けかなど、受講者のスキルに合っているか
研修形式自社の希望に合ったスタイルか(柔軟性の高さはオンライン、一斉研修は対面など)
実務応用Excel・PowerPoint・Teamsなど、実際の業務アプリでの演習が含まれているか
カスタマイズ企業の業務フローに合わせて内容を調整できるか
料金体系受講料、教材費、サポート費など予算に合っているか
サポート事前準備・教材配送・研修後のフォローなど対応しているか

Copilot研修を選ぶ際、特に企業研修では、実務に直結する演習があるか・カスタマイズできるかが重要な選定ポイントです。

Copilotの研修を利用する際の注意点

Copilotの研修を利用する際の注意点

Copilotの研修は学習効率が高いですが、講すれば自動的に業務が改善されるわけではありません。研修効果を最大化するためにも、研修利用時の注意点を把握しておきましょう。

注意点内容
受講環境の整備Copilotが利用可能な有料プラン・Microsoft 365ライセンスに加入
社内ルールの確認セキュリティポリシーやデータ取り扱いルールの社内規定への適合
受講者のスキル差受講者のITリテラシー差の確認(習得度にばらつきが出ないため)
研修後のフォロー研修だけで終わると定着しないため、実務面での定着支援を実施
過度な期待Copilotは万能ではないので、研修後も出力内容を過信しない
データの扱い個人情報・機密情報を扱う場合、入力してよいデータ範囲を決定

Copilotの研修の軸となるのは、Microsoft 365製品との連携機能です。しかし、この連携機能を使うには、有料プランの契約が必要です。まずは、「Excelとの連携」のように学習内容を事前に明確にし、その内容に合わせて有料プランへの加入を行いましょう。

Copilotの研修事例3選

ところで、Copilotの研修に参加した企業はどういった成果を上げているのでしょうか?ここでは、Copilotの研修事例を3つご紹介し、その成果の内容を具体的に見ていきます。

企業名主な課題研修後の成果
ローム株式会社活用のばらつき
  • 毎日活用する従業員が増加
  • 1月当たり17時間の業務短縮
ダイハツ工業株式会社Copilotの操作習得
  • 87%が活用範囲拡大
  • 1.5ヶ月で実務アイデア創出
住友ゴム工業株式会社使い方のイメージ不足
  • 利用率42.9%→85.7%
  • 資料作成など実務活用が加速

ローム株式会社

製造業のローム株式会社では、Copilot活用のばらつき、つまり社員とのスキルの差や未活用層への浸透が課題でした。

そこで、eラーニング・ライブ講義・Copilot道場を組み合わせた伴走型研修を実施し、その結果、「毎日Copilotを活用する」と回答した社員の割合が大幅に上昇しています。

加えて、業務削減効果は月当たり約17時間で、同時に、受講者が自主的に社内推進を始め、管理者の意欲・関心も高まりました。

参照:ローム株式会社

ダイハツ工業株式会社

自動車メーカー・ダイハツ工業株式会社では、同社のDX推進室が「Microsoft 365 Copilot」特有の活用法を身につけることが課題でした。

そこで、段階的な学習と伴走支援を組み合わせた研修を実施したところ、受講者の87%が「AIを活用できる業務範囲が広がった」と回答。研修期間はわずか1ヵ月半で、Microsoft製品との連携による、業務削減につながる具体的なアイデア創出も実現しています。

受講者のインタビューでは、Copilotの操作方法だけでなく、プロンプトエンジニアリングのような他ツールでも活用できる汎用的なスキルを学べた点を評価するコメントも見られました。

参照:ダイハツ工業株式会社

住友ゴム工業株式会社

住友ゴム工業では、Copilot Chatを導入していたものの、活用のばらつきや「業務での使い方がイメージできない」という心理的障壁が課題でした。しかし、Copilotの研修を実施した後は、受講者のCopilot利用率は42.9%から85.7%へ大幅に向上しています。

さらに、資料作成やなど実務活用も進む中、DX推進担当者からは「今後はワークショップを組み合わせ、知識を実務に橋渡ししたい」というコメントも見られました。

参照:住友ゴム工業株式会社

Copilotの研修で使える助成金

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業
引用:経済産業省

Copilotの研修では、コスト負担を軽減するために、国の助成金を活用できます。ここでは、Copilotの研修で使える代表的な補助金「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」をご紹介しましょう。

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業

リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業(経済産業省)は、個人・事業者の双方を支援し、学習〜転職まで一貫してサポートします。(2026年4月6日時点:法人向け6次公募は終了、7次公募は未定)

個人向け

まず、個人向けの補助金の内容を見てみましょう。

条件補助内容
講座修了受講費の1/2(最大40万円)
転職+1年継続就業受講費の1/5(最大16万円)
合計最大56万円補助

事業者向け

この事業者向けの助成金は、6次公募で終了したとの発表がありました。今後の再開は未定です。ここでは、6次公募の内容をお伝えしましょう。

費用区分補助内容
人件費1/3以内
専門家謝金・補助員人件費1/3以内
広告費・システム構築費1/2以内
リスキリング経費受講費の1/2相当

なお、対象となる講座には、上記画像のように独自のロゴマークが付与されているため、公式サイトで確認してみましょう。

参照:リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業

Copilotの研修でよくある質問

Copilotの研修でよくある質問

最後に、Copilotの研修でよくある質問をご紹介します。

Copilotの研修では、有料プランの加入が必要ですか?
はい、研修は基本的にMicrosoft Office製品との連携を前提とするため、有料プラン(Microsoft 365 Copilotなど)への加入が必要です。
Copilotの研修は個人でも受講できますか?
はい、Copilotの研修は個人でも利用可能です。ただし、すべての研修が対象というわけではなく、中には法人限定のプログラムもあるため、事前に確認しておきましょう。
Copilotの研修で入力してはいけない内容はありますか?
Copilotの研修時には、個人情報や企業の機密情報などを入力しないよう注意しましょう。情報漏洩のリスクを避けるため、研修時のみならず日常的な利用においても、これらを入力しないことをおすすめします。

Copilotの研修についてまとめ

Copilotは数ある生成AIの中でも、Microsoft製品と連携できる独自のメリットにより、ビジネスシーンで広く活用され、Copilot専用の研修も数多く存在します。

ただし、有料プランに加入していないとMicrosoft製品との連携機能は利用できないため、事前の準備を整えて研修選びに臨みましょう。

【2026】Copilotの研修おすすめ10選!無料・有料の比較から助成金・研修事例も紹介
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