Microsoft Copilotの導入が急速に進むなか、「講習では何が学べるのだろう」「どの講習を選べばよいのだろう」と疑問を抱いている方も多いのではないでしょうか。本記事では、Copilot講習が必要とされる理由からおすすめの講習7選まで解説します。
選び方もご紹介しているので、自身に合った講習をお探しの方は、ぜひ参考にしてください。
Microsoft Copilotとは
Microsoft Copilot(以下、Copilot)とは、Microsoft社が提供するAIアシスタントのことです。ブラウザやWindowsから利用でき、文章作成や情報収集、画像生成など幅広い用途に活用できます。ChatGPTと同様にOpenAIの大規模言語モデル(LLM)を基盤としており、複数のプランが用意されています。
| プラン | 対象 | 料金(税別/月) |
| Microsoft 365 Copilot Chat | 個人 | 無料 |
| Microsoft 365 Personal | 2,130円~ | |
| Microsoft 365 Family | 2,740円~ | |
| Microsoft 365 Premium | 3,200円~ | |
| Microsoft 365 Copilot | 法人 | 4,497円~/ユーザー |
| Microsoft 365 Copilot Business | 2,698円~/ユーザー |
※参考:Microsoft 365 Copilot|Microsoft
無料版から試すこともできますが、Microsoft 365 PersonalやCopilot Businessなどの有料プランでは、WordやExcelなどのOfficeアプリと連携した業務効率化が可能です。Excelでのデータ分析やTeamsの議事録自動作成といった本格的な実務活用を目指すなら、Copilot講習を受講して体系的に学ぶのがおすすめです。
なお、料金は2026年4月時点の情報になります。最新情報は公式サイトをご確認ください。また、Copilot講習の受講前に、使い方を把握したい方は、以下の記事も参考にしてください。
Microsoft Copilot講習が必要とされる理由
Copilot講習が必要とされる理由は、以下のとおりです。
- 現場での導入が急速に進んでいる
- 独学だけでは実務活用までに時間がかかる
- 頻繁なアップデートに追いつきにくい
それぞれ見ていきます。
現場での導入が急速に進んでいる
Copilot講習が必要とされる理由のひとつが、現場での導入が急速に進んでいる点です。Microsoftの発表によると、日経225採用企業の94%がすでにCopilotを導入しています。ITエンジニアやDX推進に携わる方にとっては、自身が使いこなせるだけでなく、周囲へのサポートを求められる場面も増えていくでしょう。
こうした背景もあり、Copilotのスキルを体系的に習得できる講習への需要が高まっています。
※参考:マイクロソフト、日本のAI主導型成長に1兆6000億円を投資|Microsoft
独学だけでは実務活用までに時間がかかる
独学だけでは、実務活用のレベルに達するまでに時間がかかる点も、Copilot講習が必要とされる理由です。Copilotは、WordやExcelなど複数のアプリと連携しており、それぞれの活用方法やプロンプトの書き方を自力で調べながらスキルを習得するのは非効率的です。
体系的に学べるCopilot講習を選ぶことで、独学より短時間でスキルを習得できます。
頻繁なアップデートに追いつきにくい
Copilot講習が必要とされる理由として、頻繁に行われるアップデートに追いつきにくいという点もあげられます。Microsoftの公式リリースノートを見ると、新機能の追加や改善が毎月のように発表されており、独学で最新情報を把握し続けるのは困難です。
最新情報を反映したCopilot講習を選べば、リサーチの負担を省きつつ正確な活用スキルを維持できます。
※参考:Microsoft 365 Copilotのリリース ノート|Microsoft
Microsoft Copilot講習の選び方

Copilot講習の選び方を解説します。
- 実務に直結するカリキュラムか
- 費用対効果は適正か
- 働き方に合う受講スタイルか
- 疑問を即座に解決できる環境か
それぞれ見ていきましょう。
実務に直結するカリキュラムか
Copilot講習を選ぶ際は、カリキュラムの内容が自身の業務に直結しているかどうかを確認しましょう。Copilotの活用範囲は広く、講習によって学習領域が異なります。例えば、ExcelやTeamsの業務効率化を目的とする場合と、プロンプトエンジニアリングを深く学びたい場合とでは、最適な講習が異なります。
受講後のミスマッチを防ぐためにも、まずはCopilotでどの業務を効率化したいのかを明確にしたうえで、実務に直結したカリキュラムの講習を選ぶのがおすすめです。
費用対効果は適正か
費用対効果が適正かどうかも、Copilot講習を選ぶ際の重要な基準となります。Copilot講習の料金は、無料の基礎講座から高額な導入支援まで幅広く、安さだけで選ぶと実務で使えるレベルのスキルが得られない可能性もあります。
自身のスキルアップか社内展開を見据えた受講か、目的に対して価格と得られるノウハウのバランスが取れたCopilot講習を選ぶのがよいでしょう。
働き方に合う受講形式か
Copilot講習を選ぶ際は、自身の業務状況に合った受講形式かどうかも確認しましょう。
| 受講形式 | おすすめの方 |
| eラーニング | スキマ時間でスキルを習得したい |
| オンライン講習 | 効率よく学びつつ不明点をその場で解決したい |
| 対面講習 | 短期間でスキルをマスターしたい |
受講形式によって学習の継続のしやすさが変わるため、自身のライフスタイルに合った形式を選ぶことが重要です。多忙なITエンジニアやDX担当者であれば、業務の合間を縫って学習を進められるeラーニングやオンライン講習を選ぶのがおすすめです。
疑問を即座に解決できる環境か
疑問を即座に解決できるサポート体制が整っているかどうかも、Copilot講習を選ぶ際のポイントです。AIの実務活用には、プロンプトが意図通りに機能しないなどの問題が生じるケースがほとんどですが、特にCopilotはさまざまなツールとの連携も絡んでくるため、つまずきやすい部分が出てきます。
チャットでの質問対応や講師への個別相談ができるCopilot講習を選ぶことで、無駄な時間をかけずにスムーズなスキル習得が可能です。なお、タイプ別にCopilot講習を選びたい方は、以下の記事が参考になります。あわせてご覧ください。
おすすめのMicrosoft Copilot講習7選
本章では、おすすめのCopilot講習7選をご紹介します。まずは一覧表をご覧ください。
| 講習名 | 運営元 | 特徴 |
| Copilotセミナー |
| |
| 生成AIセミナー |
| |
| (半日研修)Microsoft 365 Copilotの使い方研修 | 株式会社インソース | 半日で実務に直結するスキルを習得できる |
| はじめてのMicrosoft 365 Copilot | 株式会社富士通ラーニングメディア | Microsoft認定コースで信頼性の高い内容を学べる |
| Microsoft Copilot実務活用コース | Udemy, Inc. | Copilotの基礎から実務への応用までマスターできる |
| Copilotで仕事効率UP!Word・Excel時短実践講座 | WordやExcelに特化したCopilotの活用方法を習得できる | |
| 生成AI・ノーコード講座 | ヒューマンアカデミー株式会社 | Microsoftアカウントの登録から学べる |
Copilotセミナー

Copilotを基礎から実務レベルまで体系的に学びたい方には、CopilotセミナーのようにCopilot専門の短期集中講習もおすすめです。同講習では、プロンプトの書き方から各Officeアプリとの連携方法まで、実務で活用できるスキルを効率よく習得できます。気になる方はまず、詳細を確認してみてはいかがでしょうか。
| セミナー名 | Copilotセミナー |
|---|---|
| 運営元 | GETT Proskill(ゲット プロスキル) |
| 価格(税込) | 29,700円〜 |
| 開催期間 | 2日間 |
| 受講形式 | 対面(東京)・ライブウェビナー・eラーニング |
生成AIセミナー
CopilotをはじめとするAIツールの活用方法を幅広く身につけたい方には、生成AIセミナーのように複数のツールについて学べる講習が向いています。各ツールの特徴や使い分けを短期間で習得できると人気です。気になる方は、以下から詳細を確認してみてはいかがでしょうか。
| セミナー名 | 生成AIセミナー |
|---|---|
| 運営元 | GETT Proskill(ゲット プロスキル) |
| 価格(税込) | 29,700円〜 |
| 開催期間 | 2日間 |
| 受講形式 | 対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング |
(半日研修)Microsoft 365 Copilotの使い方研修

※出典:insource
株式会社インソースのCopilot講習では、ExcelやPowerPointとCopilotを組み合わせた実践的なワークを通じて、業務での活用方法を学べます。オンラインや対面から受講形式を選べるため、働き方に合わせて参加しやすい点が特徴です。
はじめてのMicrosoft 365 Copilot

※出典:富士通ラーニングメディア
Copilotの概要から各Officeアプリでの活用方法まで体系的に学びたい方には、株式会社富士通ラーニングメディアのCopilot講習が適しています。受講後90日間のインターネットQAサービスも付帯しており、講習後に生じた疑問もフォローしてもらえます。対面開催なので、その場で疑問を解決したいという方にもおすすめです。
Microsoft Copilot実務活用コース

※出典:Udemy
UdemyのCopilot講習は、Copilotの全体像から実務に役立つスキルまで学べます。同コースは11万人以上が受講したベストセラーコースで、実績と信頼性の高さが魅力です。カリキュラム動画は小分けになっているので、スキマ時間に自身のペースで学習したい方にも最適です。
Copilotで仕事効率UP!Word・Excel時短実践講座

※出典:ストアカ
スキマ時間を活用してCopilotのスキルを身につけたいけれど、会場まで行く時間のない方には、ストリートアカデミー株式会社のCopilot講習が適しています。Zoomによるオンラインのlive講習で、講師に直接質問しながらCopilotを学べる環境が整っています。
生成AI・ノーコード講座

※出典:ヒューマンアカデミー
ヒューマンアカデミー株式会社のCopilot講習は、CopilotをはじめとするAIツールをプログラミング不要で学べるカリキュラムが特徴です。最短4か月で習得できるカリキュラム設計のため、忙しい方でも取り組みやすいでしょう。リスキリング補助金の対象講習であるため、費用を抑えてスキルアップを目指したい方にもおすすめです。
Microsoft Copilot講習についてまとめ
Copilotは日経225採用企業の94%が導入するなど、現場への普及が進んでいるAIツールです。使いこなせるようになれば、業務効率化や生産性向上などが実現します。しかし、独学での習得には時間がかかるため、講習を活用して効率よくスキルを習得するのがよいでしょう。
本記事を参考に、まずは気になる講習の詳細を確認してみてはいかがでしょうか。

株式会社インソース
株式会社富士通ラーニングメディア
Udemy, Inc.
ヒューマンアカデミー株式会社


