【2026】GitHub Copilotは無料で使える?制限や有料版との違いをわかりやすく解説!

GitHub Copilotの無料版がリリースされてから、「有料とどう違うのか」などと疑問を持つ人が増えてきました。コストをかけず開発の流れを大きく変えられる一方、押さえておきたいポイントもいくつか存在します。

今回の記事では、GitHub Copilotの無料版の制限や有料版との違い、始め方やおさえるべきポイントについて解説します。

そもそもGitHub Copilotとは何?

GitHub Copilotとは、プログラミング中に次のコード候補を提案してくれるAI支援ツールです。入力中の文章やコメント内容をもとに、処理の続きを補ってくれるため、生産性アップが期待できます。

個人開発から業務利用まで幅広く使われており、近年は無料で試せるプランも登場しました。お金をかけずに基本的な機能を使えるため、コーディングが初めての人にも取り入れやすいでしょう。

そもそも、GitHubとは何かについて知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

【2025】GitHubとは?初心者向けに使い方・代表的な機能・AI時代の活用法を徹底解説

GitHub Copilot Freeプランの提供開始

2024年の年末、GitHub Copilotに「Freeプラン」が加わりました。これにより、アカウントを持つユーザーであれば、月ごとの回数制限はあるものの、無料で試せるようになっています。

これによって、AIコーディングを試すハードルはなお大きく下がったといえるでしょう。

無料を含むGitHub Copilotの料金プラン

無料を含むGitHub Copilotの料金プラン

この章では、無料版を含めたGitHub Copilotの金額を見ていきます。

プラン名利用対象料金主な機能
Free個別ユーザー無料基本的なコード補填(回数制限あり)
Pro個人開発者10ドル/月
  • コード補填補助
  • Copilot Chat
  • CLI補助
Pro+個人開発者39ドル/月
  • Claude Opus 4.1ほか前モデルにアクセス可能
  • プレミアムリクエストの件数がGitHub Proの5倍
Businessチーム・中小企業19ドル/月(1ユーザーあたり)
  • Pro管理機能
  • セキュリティ強化
  • 監査ログ
Enterprise大企業・組織39ドル/月(1ユーザーあたり)
  • Business機能+独自データ活用
  • 業務ツール連携
  • 専用サポート

参考:Github Copilot公式サイト

無料でも基本的な機能は使えますが、補填回数や機能には制限があります。

まずは無料で試し、開発スタイルや用途が固まった段階で有料プランを検討する流れが現実的でしょう。

無料版と有料版の主な違い

GitHub Copilotの有料版と無料版の主な違いを一覧表にまとめると、次のようになります。

比較項目無料版有料版
コード補完制限あり(月2000回)無制限
Copilot Chat利用不可利用可
高性能モデル利用不可一部プランで利用可能
チーム管理機能非対応組織管理・権限設定が可能
セキュリティ・監査最低限監査ログや制御機能あり
想定用途学習・お試し業務開発・チーム開発

一覧表を見ると、無料版はあくまで体験や学習向けの位置づけであることが分かります。基本的な機能は試せますが、実務では物足りなさを感じることは否めません。

一方、有料版は管理面が強化されています。まずは感触を確かめ、必要に応じて切り替える判断が現実的です。

無料のGitHub Copilotには制限はある?

無料版には制限があり、コード補完の利用が月あたり2,000回までに設定されています。短時間の検証や個人学習であれば十分すぎる回数ですが、日常的に開発を進めると、無料のものは想像以上に早く上限に達することもあります。

また、チャットにも制限があり、月に送信可能なメッセージは50回までとなっています。

GitHub Copilot有料版を検討すべき人

この章では、GitHub Copilot有料版を検討すべき人を、以下のとおり紹介します。

  1. 業務で本格的にコードを書く人
  2. 高度なAI補完や最適化サジェストが必要な人
  3. チーム開発で生産性を上げたい人

①業務で本格的にコードを書く人

日常的に業務でコードを書く人であれば、有料版は作業効率アップに役立つことは間違いありません。無料で試すことで基本的な補完は体験できますが、実務では無料ではもの足りないと感じる場面は少なくないためです。

不足を感じた段階で有料版へ切り替えることで、安定した開発環境を整えやすくなります。

なお近年、コードを書くAIとして、Claude Codeも話題となっています。本記事のテーマであるGitHub Copilotとの比較として、ぜひ参考にしてみてください。

【2025】Claude Codeとは?料金・始め方・使い方まで徹底解説

②高度なAI補完や最適化サジェストが必要な人

コード品質や最適化を重視する人も、有料版が向いています。無料で使っていると、補完精度や提案内容に限界を感じることもあります。

無料では体験できない高度なサジェストを活用することで、設計や改善により集中しやすくなるでしょう。

③チーム開発で生産性を上げたい人

有料版は、複数人で開発を進める場合の管理面でも効果を発揮します。無料で使う場合は個人利用が前提となるため、チーム運用の場合は不安が残るためです。

個人でない場合は権限管理やセキュリティ機能の活用は必須なので、有料にするほうが賢明でしょう。

GitHub Copilot無料版を使い始めるまでの流れ

ここでは、GitHub Copilotを使い始めるまでの流れとして、以下のとおり解説します。

  1. GitHubアカウントを作成して利用準備を整える
  2. Copilotを無料で有効化する手続きを進める
  3. VS Codeと連携して補完機能を動かせる状態にする
  4. 現在の契約プランを確認して無料枠に切り替える

①GitHubアカウントを作成して利用準備を整える

GitHub Copilotを無料で使うためには、まずアカウントが必要です。まずは公式サイトからアカウントを作成し、メール認証などの初期設定を完了させましょう。

すでにアカウントを持っている場合でも、設定が未完了だと正しく反映されないことがあります。スムーズに始めるためにも、最初にアカウント状態を確認しておくことをおすすめします。

②Copilotを無料で有効化する手続きを進める

アカウント準備ができたら、設定画面からGitHub Copilotを有効化します。Copilotの項目で選択することで、無料枠が適用されます。

正しく設定されると、GitHub Copilotが使える状態として表示されます。

③VS Codeと連携して補填機能を動かせる状態にする

GitHub Copilotを実際に使うには、エディタとの連携が必要です。多くの開発者が利用しているVS Codeの場合、拡張機能としてGitHub Copilotを追加し、GitHubアカウントでログインする流れになります。

設定が完了すると、コード入力時にGitHub Copilotの補填が動作します。

④現在の契約プランを確認して無料枠に切り替える

最後に、GitHubが本当に無料プランで動いているかを確認します。Billing画面で契約内容をチェックし、無料として表示されていれば問題ありません。

万が一、有料プランが有効になっていても、設定から戻すことは可能です。

GitHub Copilot無料版を使う前に押さえたいポイント

GitHub Copilot無料版を使う前に押さえておきたいポイント

GitHub Copilotを使う前に押さえておきたいポイントには、主に以下のようなものがあります。

  1. 作成したコードが外部サーバーで処理される仕組みを理解する
  2. 商用利用については自己責任
  3. 無料プランは学習用途に適した環境として割り切る
  4. より深く使いこなすなら講座やセミナーで前提知識を固める

それぞれ見ていきましょう。

①作成したコードが外部サーバーで処理される仕組みを理解する

GitHub Copilotを使う場合、入力したコードやコメントはローカルだけで完結せず、外部のクラウド環境を通じて処理されます。GitHubの無料版でもこの仕組みは変わらないため、業務用のソースや機密情報を扱う際は注意が必要です。

無料で便利に使える反面、社内ルールによっては外部送信が問題になるケースもあります。使う前に、扱う情報の性質を一度整理しておくと安心でしょう。

②商用利用については自己責任

GitHub Copilotを利用する場合、商用開発への使用は慎重に判断しなければなりません。GitHub Copilotの無料プランは学習や検証向けの位置づけであり、そのまま業務成果物に組み込むとリスクが生じる可能性もあります。

生成されたコードの扱いについては利用者側の責任となるため、安易に業務へ流用するのはおすすめできません。

③無料プランは学習用途に適した環境として割り切る

GitHub Copilotの無料版は、AI補完の挙動を理解するための練習環境として非常に有効です。GitHub Copilotがどのような書き方に反応するのか、どんな補完が返ってくるのかを手軽に試せます。

まずは「AIを使った開発の感覚」を身につけるつもりで使うのがおすすめです。

④より深く使いこなすなら講座やセミナーで前提知識を固める

GitHub Copilotを使い始めると、その便利さを実感する一方で、活用の幅や限界も見えてきます。無料版のGitHub Copilotの範囲内では理解しづらいAIの仕組みや、安全な使い方を整理したい場合は、体系的に学べる講座やセミナーを活用するのも有効でしょう。

生成AIの基礎から実務での活用イメージまでまとめて学びたい方には、生成AIセミナーがおすすめです。ChatGPTやCopilotをはじめとした生成AIの特徴や使い分けを理解できるため、GitHub Copilotで感じた疑問点も整理しやすくなります。

独学では見落としがちな注意点を押さえたい方にも向いています。

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無料のGitHub Copilotについてまとめ

無料で使えるようになったGitHub Copilotは、AIコーディングを体験する入り口として最適です。気軽に試すことで、補完の精度や開発効率への影響を実感できるでしょう。

まずはGitHub Copilotを無料で活用しながら、自分に必要な機能や次のステップを見極めていきましょう。

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