【2026】Zapierの料金プランを徹底解説!プランの選び方と安く利用する方法も紹介

「Zapierの料金プランは?」「Zapierを安く利用する方法が知りたい」という方も多いでしょう。Zapierは、4つのプランから構成されており、プランによって実行できるタスクや実行できるタスク量は異なります。

そのため、Zapierの料金プランをしっかりと理解した上で最適な料金プランを選択する必要があります。

そこで本記事ではZapierの料金プランをはじめ、Zapierの料金を抑える方法、他ツールとの料金比較も解説します。

Zapierとは?

Zapierとは?

出典:Zapier

Zapierとは、プログラミングの知識がなくても業務の自動化を実現できるクラウド型の業務自動化プラットフォームです。現在では5,000種類以上のアプリやサービスと連携できる点が特徴です。

Zapierでは、自動化の流れを「Zap(ザップ)」と呼び、トリガー(きっかけ)とアクション(処理内容)を組み合わせることで、自分専用のワークフローを簡単に作成できます。

Zapierを活用して日常タスクを効率化したい場合は、ZapierだけでなくAIの使い方を習得するのがおすすめです。AIの使い方を習得できれば、単純な自動化にとどまらず、データの整理・判断・文章生成といった人が時間をかけて行っていた業務まで自動化の対象に広げることができ、Zapierの効果を最大限に引き出せます。そこで「生成AIセミナー」の受講を検討しましょう。

生成AIセミナーでは、ChatGPTをはじめとした生成AIをビジネスでどう活用すればいいか学習できます。

セミナー名生成AIセミナー
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)27,500円〜
開催期間2日間
受講形式対面(東京・名古屋・大阪)・eラーニング

Zapierの料金プラン

Zapierの料金プラン

ここからはZapierの4つの料金プランについて特徴をそれぞれ紹介します。まずは以下の表でプランの概要を確認してみてください。

プラン月額料金月間タスク数主な機能
Free無料100
  • Zaps/Tables/Interfaces 利用可
  • 2ステップZapのみ
  • Zapier Copilot対応
  • AIオーケストレーションの試用可
Professional約4,762円/月2,000〜
  • マルチステップZap
  • Filters/Paths/Formatter
  • プレミアムアプリ無制限
  • Webhook連携
Team約16,437円/月10,000〜
  • 25ユーザーまで利用可
  • Zap/フォルダ共有
  • 共有アプリ連携
  • SAML SSO
Enterprise要問い合わせ年間タスク制
  • ユーザー数無制限
  • 高度な管理者権限
  • 監査ログ / 可観測性
  • VPCピアリング

出典:Zapier

Free

Freeプランは、Zapierを初めて使う人が料金をかけずに業務自動化を体験できるプランで、月100タスクまでという制限はあるものの、Zaps・Tables・Interfacesといった基本機能を一通り利用できるのが特徴です。

料金が完全無料のため、Zapierが自社業務に合うかどうかを見極める検証用途や、小規模ビジネスの簡易的な自動化に適したプランです。

Zapierの無料プランについて使い方を知りたい方は以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

【2026】Zapierの無料の使い方!Difyやn8nとの比較・料金・連携一覧やできることも解説

Professional

Professionalプランは、料金と機能のバランスが最も良く、個人事業主や少人数チームに向いている実務向けプランです。Freeプランでは使えないマルチステップZapや条件分岐、データ整形、Webhook連携、AIフィールドなどが使用でき、業務フローを柔軟に設計できます。

料金は月額制ですが、手作業を減らせる範囲が一気に広がるため、作業時間の削減効果を考えるとコストパフォーマンスは高いと言えます。本格的にZapierを業務で使い始める場合、最初に検討されやすい料金プランです。

Team

Teamプランは、複数人でZapierを安全かつ効率的に運用したい企業向けの料金プランで、最大25ユーザーまで同時に利用でき、Zapやフォルダの共有などの管理機能が充実しています。個人任せになりがちな自動化を「チームの業務基盤」として整備できます。

料金はProfessionalより高くなりますが、権限管理やサポート体制が強化されるため、部門単位でAIや自動化を活用したい企業にとっては、安心して使えるでしょう。

Enterprise

Enterpriseプランは、Zapierを全社的なAIオーケストレーション基盤として使う大企業向けの料金プランで情報システム部門が求める要件に対応しています。料金は個別見積もりとなりますが、月間ではなく年間タスク管理が可能なため、利用量の変動が大きい企業でもコスト予測がしやすい点が特徴です。

単なる自動化ツールではなく、業務とAIを統合するインフラとしてZapierを活用したい場合に選ばれるプランです。

Zapierの料金プランの選び方

Zapierの料金プランをどのように選べばいいかわからないという方は、以下3つの観点を基準に選択しましょう。

  1. 月間タスク数で選ぶ
  2. ワークフローの複雑さで選ぶ
  3. チーム利用・ガバナンス要件で選ぶ

①月間タスク数で選ぶ

Zapierの料金を考えるうえで重要なのが「月間タスク数」です。これはZapが実行された回数を指し、Zapの数が少なくても実行回数が多いと料金が上がる仕組みになっています。

たとえば、1日に数回しか動かない簡単な自動化であれば無料プランや低い料金プランでも十分ですが、問い合わせ処理やEC注文連携などで1日に何百回もZapierが動く場合は、早い段階で上位プランを選ばないとタスク超過による追加料金が発生しやすくなります。

そのため、Zapierの料金プランは「何個Zapを作るか」ではなく、「1カ月で何回自動化が動くか」を基準に選びましょう。

②ワークフローの複雑さで選ぶ

Zapierの料金プランは、ワークフローの複雑さによっても変わり、「1つのきっかけに対して1つの処理だけ行う」シンプルな自動化であれば低料金プランでも対応できます。ただし、条件分岐を入れたり、複数のツールへ同時に処理を流したり、データを整形・加工したりする場合は、マルチステップZapが使える有料プランが必要になります。

最初は自動化できれば十分と思いがちですが、実際に業務でZapierを使い始めると処理を追加したくなるケースが多いため、将来的な拡張も見据えて料金と機能のバランスを考えて選ぶことが大切です。

③チーム利用・ガバナンス要件で選ぶ

Zapierを個人で使うのか、チームや会社全体で使うのかによってプランを選ぶ方法もあります。たとえば、複数人でZapを共有したり、誰がどの自動化を編集できるかを管理したりする場合は、Team以上のプランが良いでしょう。

特に、APIキーや認証情報を個人管理したくない場合や、セキュリティ・監査ログ・シングルサインオンなどのガバナンス要件がある企業では、料金が高くなっても管理機能が充実したプランを選ぶ方が、長期的には安全かつ効率的です。

Zapierの料金は「人数」と「管理レベル」にも直結するため、利用体制を明確にしたうえで選ぶことが重要です。

Zapierの料金を抑える方法

Zapierの料金プランの選び方

Zapierの料金を抑える方法は主に2つあります。

  1. 年払いで契約する
  2. Filtersで不要な処理を止める

①年払いで契約する

Zapierの料金を抑えるうえで、手軽な方法が年払いで契約することです。Zapierは月払いと年払いを選択できますが、年払いを選ぶことで月払いよりも割引が適用され、同じ機能・同じタスク数を使っていても年間の料金を抑えられます。

最初は無料プランやトライアルで使用感を確認し、継続利用が決まった段階で年払いへ切り替えるのが、おすすめです。

②Filtersで不要な処理を止める

Zapierの料金は「Zapの数」ではなく「タスク数」によって決まるため、不要な処理を実行しない設計が料金を抑えるポイントになります。その中でもFilters機能を使えば、条件に合わないデータが流れてきた時点でZapの処理を止められるため、無駄なタスク消費を防げます。

たとえば、すべての問い合わせを処理するのではなく「特定の条件を満たすものだけを次の処理に進める」といった設定を行うことで、Zapierの料金に直結するタスク数を削減できます。

Zapierと他ツールの料金比較

Zapierと他ツールの料金比較

最後はZapierと類似した以下2つのツールの料金を比較します。自身に費用対効果の高いものを選択しましょう。

項目ZapierMaken8n
無料プランありありセルフホストは完全無料
操作性直感的でわかりやすいUI視覚的だが設定はやや複雑技術知識が必要
課金体系タスク数課金クレジット制セルフホストは無料/クラウドは定額
強み操作が簡単・連携数が多いコストと柔軟性のバランス完全無料運用・高い拡張性
向いているユーザー初心者・非エンジニア業務効率化を本格化したい人開発者・技術チーム

Make

Makeは、複数のアプリやサービスを視覚的な画面でつなぎ合わせ、業務フローを柔軟に自動化できるツールで、Zapierよりも細かい条件分岐やデータ処理が行える点が特徴です。操作はドラッグ&ドロップが中心ですが、データの流れを意識した設計が求められるため、慣れるほど高度な自動化が可能になります。

料金体系は「クレジット制」となっており、処理内容に応じて消費量が決まるため、使い方次第ではZapierよりもコストを抑えやすい点も魅力です。

n8n

n8nは、オープンソースとして提供されているワークフロー自動化ツールで、最大の特徴はセルフホスト版を利用すれば月額料金をかけずに高度な自動化を実現できる点にあります。

自社サーバーやクラウド環境にインストールして運用することで、データ管理やセキュリティを自分たちでコントロールでき、複雑な条件分岐やループ処理なども自由に設計可能です。

n8nについては以下の記事で詳しく解説していますので、あわせてご覧ください。

【2026】n8nとは?料金やログイン・GitHubとの連携方法・Difyとの違いを解説

Zapierの料金についてのまとめ

Zapierの料金プランは、4種類に分かれており、それぞれ月間タスク数、ワークフローの複雑さ、チーム利用やガバナンス要件によって最適な選択肢が異なりますが、重要なのは料金の安さだけで判断するのではなく、「自社の業務でZapierが何回動くのか」「どこまで自動化を拡張したいのか」「個人利用かチーム利用か」という視点で総合的に考えることです。

他ツールと比較しても操作性や連携数の多さを重視する場合は、Zapierは費用対効果が高いため、本記事を参考に自社に合った料金プランを選び、無理のない形で業務自動化を進めていきましょう。

Zapierの料金プランを徹底解説!プランの選び方と安く利用する方法も紹介
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