【2025】AI画像を生成できるおすすめのサイト7選!実際に画像生成する方法も解説!

AI技術の進化により、テキストを入力するだけで画像を自動生成できる「画像生成AI」が注目を集めています。近年ではさまざまなサービスが登場しており、ブラウザ上で誰でも手軽に高品質な画像を作成できるようになりました。

本記事では、AI画像を生成できるおすすめのサイトを厳選して紹介します。初心者の方でもすぐに使えるよう、実際の画像生成方法や注意点もあわせて解説します。

画像生成AIとは

画像生成AIとは、指示文であるプロンプトを入力することで、AIが自動で画像を生成してくれる技術です。簡単なテキストのみで画像を作成できるため、実際に写真を撮ったり、イラストを描いたりする手間がかかりません。

さらに、サービスによっては商用利用も認められているので、画像生成AIを使って収益化をすることも可能です。

また、画像生成をする際のおすすめプロンプトについては、以下の記事を参考にしてください。ポーズや表情など、具体的な例を挙げながら解説しています。

【2025】AIイラストのプロンプト8選を一覧で紹介!ポーズ・表情・構図の具体例と入力のコツを解説

AI画像を生成できるおすすめサイト7選

AI画像を生成できるサイトは多く存在しますが、そのなかでもおすすめのサイトと料金は以下のとおりです。

サイト名 料金
①Adobe Firefly
  • 無料:無料
  • Firefly Standard:1,580円/月(税込み)
  • Firefly Pro:3,180円/月(税込み)
  • Firefly Premium:31,680円/月(税込み)
  • Creative Cloud Pro:9,080円/月(税込み)
②Canva
  • 無料:無料
  • Canvaプロ:1,180円/月(税込み)
  • Canvaチームス:1,500円/月(税込み)
  • Canvaエンタープライズ:要お問い合わせ
③ChatGPT
  • Plus:$20/月
  • Pro:$200/月
  • Business:$25/月
  • Enterprise:要お問い合わせ
④Bing Image Creator
  • 無料
⑤fotor
  • Fotor Basic:無料
  • Fotor Pro:492円/月
  • Fotor Pro+:1,107円/月
⑥Midjourney
  • Basic Plan:$10/月
  • Standard Plan:$30/月
  • Pro Plan:$60/月
  • Mega Plan:$120/月
⑦Picsart
  • Picsart Free:無料
  • Picsart Plus:1,200円/月
  • Picsart Pro:1,500円/月
  • Picsart Ultra:9,100円/月

これらのサイトの特徴について確認していきましょう。

①Adobe Firefly

Adobe Firefly

引用:Adobe Firefly

Adobe Fireflyは、Adobeが提供する画像生成AIです。PhotoshopやIllustratorといったツールにも取り入れられているAI機能ですが、生成AIのみをブラウザで使用することもできます。

単に画像を生成するだけでなく、色調補正や画像の置き換えといった多彩な機能を使えるのが特徴です。さらに、Adobe Fireflyで生成される画像はAdobeの独自コンテンツを学習データに使用しているため、著作権の問題を完全にクリアしているのが魅力です。

また、Adobeの生成AI機能が搭載されているPhotoshopの使い方を詳しく学びたい方には、Photoshop基礎セミナー講習がおすすめです。Photoshopを使った作品作りの方法について学べるので、AIをデザインに取り入れたいと考えている方はぜひチェックしてみてください。

セミナー名Photoshop基礎セミナー講習
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)27,500円〜
開催期間2日間
受講形式対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング

②Canva

Canva

引用:Canva

Canvaはデザイン作成に強みを持つツールですが、独自のマジック生成機能を使うことで、AI画像の生成も可能です。生成した画像はすぐにデザインに使用できるため、効率的に作業できます。

さらに、画像だけでなく、動画の生成にも対応しているため、初心者でもSNS用のショート動画などを簡単に作成できます。

また、AIを使いたくてCanvaを始めてみたが、機能が多くてよくわからなかったという方には、Canva基礎セミナーがおすすめです。Canvaの使い方を一から学べるため、効率的にスキルアップできるでしょう。

セミナー名Canva基礎セミナー
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)27,500円〜
開催期間2日間
受講形式対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング

③ChatGPT

ChatGPTは、OpenAIが提供する対話型のAIツールです。文章生成が得意なため、記事の要約や調べものなどの用途でよく使われていますが、画像生成にも対応しています。

ほかのツールと違って対話をしながら生成ができるので、細かな修正や要望を踏まえたうえで作品作りを進められるのが魅力です。

また、ChatGPTを使ううえでの注意点については、以下の記事で解説しています。ChatGPTでの生成物をビジネス利用したい方は、ぜひ参考にしてみてください。

【2025】ChatGPTで著作権侵害しないためには?ビジネス利用する際のポイント

④Bing Image Creator

Bing Image Creator

引用:Bing Image Creator

Bing Image Creatorは、Microsoftが提供する画像生成AIサイトです。Microsoftアカウントがあればログインして使用できるため、普段WordやExcelなどのソフトを利用している方におすすめです。

日本語のプロンプトに対応しているため、生成AIを普段使わない方でも扱いやすいでしょう。

⑤fotor

fotor

引用:fotor

fotorは、AI画像生成機能を備えた画像編集ツールです。直感的なインターフェースで、誰でも使いやすいのが特徴です。

生成した画像は、フィルターをかけたりエフェクトをつけたりと、fotor内で編集ができるため、複数のツールを使い分ける必要がありません。画像編集もできるAIツールを探している方におすすめです。

⑥Midjourney

Midjourney

引用:Midjourney

Midjourneyは、高品質な画像を生成できるAIツールです。Discordもしくはブラウザから使用できます。

さまざまなスタイルでの生成ができ、特にアート性の高い画像の生成に強みを持っています。有料プランのみの提供ですが、クオリティの高い画像を生成したい方におすすめです。

⑦Picsart

Picsart

引用:Picsart

Picsartは、AI機能が搭載されたクリエイティブツールです。テンプレートを使って、ロゴや履歴書、バナーなど、さまざまなデザインを作成できます。

AIを使った補助機能だけでなく、画像生成にも対応しており、複数のスタイルから好みに合った画像を作成可能です。クリエイティブな作業をしたい方は、ぜひチェックしてみてください。

AI画像をサイトで作成する方法

実際に、AI画像をサイトで作成する方法について確認していきましょう。今回は、簡単かつ無料で画像生成ができるChatGPTの使用例を見ていきます。

①ChatGPTアカウントを作成する

画面右上にある「ログイン」ボタンをクリックする

ChatGPTの公式サイトにアクセスしたら、画面右上にある「ログイン」ボタンをクリックしましょう。すると、「ログインまたはサインアップ」の画面になるので、いずれかの方法でアカウント作成を行います。

  • Googleアカウント
  • Microsoftアカウント
  • Appleアカウント
  • メールアドレス
  • 電話番号

既存のアカウントを使えば、簡単にChatGPTアカウントも作成できます。

②プロンプトを入力する

アカウントを作成したら、実際にプロンプトを入力して画像生成のリクエストを出してみましょう。入力欄に生成したい画像の特徴を入力して送信します。

プロンプトを入力して送信する

このとき、具体性のあるプロンプトを入れることで、よりイメージに近い画像を生成可能です。数分程度待つと一枚の画像を提案してくれます。

生成結果

③画像を編集する

生成された画像をブラッシュアップしたい場合は、画像編集機能を使いましょう。まず、生成された画像をクリックします。

続いて、ペンのアイコンをクリックし、修正したい箇所をドラッグでなぞってください。その後、その箇所をどのように編集したいかを入力して、再度生成ボタンをクリックしましょう。今回は、満月を三日月に変更する指示を出しました。

修正内容を指示する

すると、指定した箇所を入力したプロンプトの内容に沿って修正してくれます。背景はそのままに、満月が三日月に置き換わりました。

修正の結果

このように、ChatGPTはテキスト生成だけでなく、画像生成も対話形式で行えるため、初心者でも扱いやすいツールといえるでしょう。

サイトでAI画像を生成する際の注意点

サイトでAI画像を生成する際は、以下の点に注意してください。

  1. 課金が必要かどうかを確認する
  2. 商用利用ができるのかを確認する

これらの注意点について見ていきましょう。

①課金が必要かどうかを確認する

画像生成AIの料金体系はサイトによって異なります。無料プランが用意されていないサイトもあるので、事前に確認しておきましょう。

サイトによっては、枚数によって追加課金されたり、自動で有料プランに移行したりする場合もあるため、下調べが重要です。

②商用利用ができるのかを確認する

生成した画像の商用利用の可否もサイトによって異なります。個人で楽しむ分には気にする必要はありませんが、生成した画像で収益化を狙いたい場合は、必ずサイトの規約に目を通しておくことが大切です。

規約を破ると思わぬトラブルに発展するケースがあることを理解しておきましょう。

画像生成AIの使い方を学ぶ方法

画像生成AIの使い方を学ぶ方法は以下のとおりです。

  1. 独学で学ぶ
  2. 講座で学ぶ

画像生成AIを使いこなすには、プロンプトの正しい入力方法やスタイルの設定方法などを知っておく必要があります。これらの学習方法について見ていきましょう。

①独学で学ぶ

生成AIは近年急速に発展してきた技術ですが、すでにその使い方を解説した書籍は多く発売されています。本で学習すれば生成AIの仕組みから学べるため、網羅的な知識が身につくでしょう。

また、YouTubeなどのプラットフォームでも生成AIの活用術を解説した動画は多く公開されているので、独学でも十分画像生成AIの使い方は学べます。

②講座で学ぶ

生成AIセミナー

画像生成AIの使い方を本格的に学びたいなら、講座を活用するのもおすすめです。講座なら講師から直接指導を受けられるため、独学よりも効率的に学習を進められます。

また、講座によっては既存ツールの使い方だけでなく、自分で生成AIを開発する方法についても学べます。生成AIセミナーでは、生成AIツールの使い方はもちろん、ノーコードで独自にChatAIを作る方法も学習可能です。

本格的に生成AIを学びたい方は、ぜひ生成AIセミナーをチェックしてみてください。

セミナー名生成AIセミナー
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)27,500円〜
開催期間2日間
受講形式対面(東京・名古屋・大阪)・eラーニング

AI画像を生成できるおすすめサイトについてのまとめ

今回は、AI画像生成ができるおすすめのサイトをいくつか紹介しました。AI画像生成ができるようになれば、ビジネスから趣味まで幅広く活用できます。

ただし、利用する際は課金の有無や商用利用の可否をサイトで確認することが大切です。正しく使えば、作業効率を向上させる強力なツールとなるので、うまく活用していきましょう。

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