【2026】チャットボットの講習おすすめ8選!評判や料金・ハンズオン講習も紹介

Webページの問い合わせ窓口やFAQで、自動応答してくれる「チャットボット」。ちょっとした疑問やトラブルを瞬時に解決できる便利なツールです。

この記事では、チャットボットの作り方を学べるおすすめ講習8をご紹介します。口コミ評判や料金、オンライン対応、ハンズオン(実技演習)の有無もお伝えするので、チャットボットの内製化を検討している企業様は、ぜひ参考にしてください。

そもそもチャットボットの講習とは?

チャットボットを作る様子

チャットボットの講習とは、自動応答システムの仕組みや作成・運用方法をわかりやすく学べるプログラムです。

たとえば、ホームページにアクセスしたとき「何かお困りですか?」というメッセージとともに画面の隅に現れる小さなチャットウィンドウがチャットボットで、チャットボットの講習を利用すると、この機能を自分で作れるようになります。

チャットボットの講習で学べる内容

チャットボットの講習では、自動応答の仕組みや会話の設計、実際にLINEやホームページにチャットボットを組み込む方法などを学べます。具体的な学習内容は、以下をご参照ください。

レベル主な内容到達目標
基礎
  • チャットボットの仕組みと活用事例
  • チャットボットの種類(プログラム型・辞書型)
  • Dialogflowを使った会話の基本設計
  • 仕組みや設定項目を理解する
  • 簡単なチャットボットを作成する
応用
  • FAQに対応したチャットボットの作成
  • LINEやFacebookを用いた自動応答
  • 自動予約のチャットボット開発
  • 実用的なチャットボットを作る
  • 自社ホームページやSNSとの連携

生成AIの講習との違い

チャットボットの講習と、昨今注目を集めている生成AIの講習は、学習の目的や利用ツール、学ぶ内容が異なります。2つの違いは以下の表にまとめました。

項目チャットボット生成AI
主な目的自動応答システム構築
(問い合わせ・FAQ・予約など )
作業の効率化とヒントの提示
(文章・画像生成、データ分析など )
利用ツール
  • Dialogflow、Webhook
  • LINE Developers
  • ChatGPT、Copilot、Gemini
  • Dify、Google AI Studio Build
主な内容
  • 会話のシナリオ設計
  • FAQをまとめて登録
  • SNS・外部API連携
  • プロンプト設計
  • バイブコーディングでWebアプリ開発
  • AIエージェントによる業務自動化

多くの生成AIの講習で力を入れている学習項目は、やはり「プロンプト設計」です。プロンプトとはAIに伝える指示文のことで、このプロンプト次第でAIの出力の精度が大きく変わります。

プロンプトについては以下の記事で解説しているので、ぜひこちらでどういうものかをご確認ください。

【2026】思い通りに操るプロンプト入力の6つのコツを徹底解説!ChatGPT&画像生成AIで使えるテンプレートも紹介

チャットボット講習とAIチャットボット講習の違いとは?

チャットボットの講習を探していると、「チャットボット」と「AIチャットボット」という2つの表記を見かけます。

実は、チャットボットは回答を生成する仕組みによって、大きく「シナリオ型」と「AI型(AIチャットボット)」の2つに分類され、これにより講習名が違ってきているのです。

項目チャットボットAIチャットボット
仕組み
  • 設定されたシナリオやルールが基盤
  • 回答時には選択肢や自動回答を表示
  • 事前データや回答履歴が基盤
  • 自ら最適な回答を柔軟に判断
メリット
  • 安価に導入できる
  • 設定通りに動くため誤回答がない
  • 利用者の満足度が高い
  • 複雑な質問にも回答できる
デメリット
  • 学習能力がない
  • 設定外の質問には答えられない
  • 導入コストがかかる
  • 運用面でも費用負担がある
主な用途定型的な受付、ボタン選択式の予約など複雑なQ&A、顧客サポートなど

最近の講習の主流は「AIチャットボット」タイプです。見分ける際は、講習名に「AI」と入っているか、あるいは「ChatGPT」や「Copilot」といった生成AIツールの名称が並記されているかを確認するとスムーズです。

チャットボットのおすすめ講習8選!

チャットボットの講習を受ける様子では、チャットボットの作り方、概要を学べるおすすめ講習を8選ご紹介します。口コミが掲載されている講習については、受講者の声・実際の評判もあわせて紹介しますので、ぜひ一緒にご覧ください。

まずは、各講習の特徴をさっとチェックできるように、主要情報を一覧表で確認しましょう。

講習名主な特徴料金期間オンラインハンズオン
AIチャットボット入門セミナー基礎~LINE連携を習得
LINEを使ったAIチャットボット開発入門講座LINEで実用Bot作成
ローコードで学ぶChatGPTのLINE Bot開発ChatGPT×LINEで構築
Copilot StudioによるMicrosoft 365チャットボット作成Microsoft 365内で構築
GPTを活用したAIチャットボット構築入門富士通の開発部門が講義
AIチャットボットの、いま、知るべきこと。ChatPlus導入向けの解説無料
ChatGPTでAIチャットボットを開発するChatGPTのAPIコード要
ビジネスに効果的なチャットボット活用術
従来のチャットボット不可

①AIチャットボット入門セミナー|GETT Proskill

AIチャットボット入門セミナーGETT Proskillの「AIチャットボット入門セミナー」は、まったくの初心者でもAIチャットボットの作成まで身につくハンズオン講習です。

短い時間で応用スキルまで身につくのは、DialogflowやEntities、LINE developersなどの既製サービス併用という独自のカリキュラムによるものです。講習では、これらを活用して会話設計から、LINEやFacebookへの連携、予約システムの構築まで学びます。

講習で使う動画教材は会場受講同等のクオリティ、かつ1年間いつでも視聴可能で、受講後には全110ページのオリジナルPDF教材も無料配布しています。講習の受講者からは「チャットボットを自分で作成できた」という驚きの口コミが上がっていました。

チャットボットを作成できるとは驚き

大変興味深く拝聴いたしました。知識がまったくゼロの状態から、チャットボットの基本的な仕組みの理解とビジネスでの活用方法まで習得できて驚いています。非常に効率的でわかりやすい説明に感謝しています。

千葉県 S.K様

セミナー名AIチャットボット入門セミナー
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)29,700円〜
受講形式eラーニング

②LINEを使ったAIチャットボット開発入門講座|Udemy

こちらは、LINEとGoogleの「Dialogflow」を使ったチャットボット開発スキルを学ぶUdemyの講習です。講習では、よくある質問への回答や会話、簡単なタスクを実行できる実用的なLINEチャットボットを作ります。

動画講習ですが、「見るだけ」ではなく、自分のLINEで動くチャットボットが完成する内容で、口コミでは「操作メインの講義がわかりやすかった」という実践面での評判が上がっています。

チャットボットの事が全く分からず、ネット情報などで迷子になっていました。本講座で超初心者である私でもチャットボットの概要を実際のツール(dailogflow)とline連携を通じて学べることが出来るコンテンツで非常に満足しました。講師の説明もわかりやすく、初学者で十分理解すべきポイントを簡潔に説明されていて、大変参考になりました。

引用元:ゼロからはじめる!LINEを使ったAIチャットボット開発入門講座

受講期間4.5時間
受講形式eラーニング(動画視聴)
受講料金10,000円

③ローコードで学ぶ、誰でも出来るChatGPTのLINE Bot開発 |Udemy

こちらは、LINE上で動作するChatGPTのボットをカスタマイズする講習です。講習では、AWS(アマゾンウェブサービス)のデータベース「DynamoDB」を活用し、ChatGPTのボットを好みのキャラクターに設定するなどの改良手順を学べます。
講習はサンプルコード付き・ローコードでの開発ですが、「完全初心者の方には若干難易度が高い」という口コミ評判もありました。
基礎編と対話形式編を合わせて一気に視聴しました。AWSやAPIの使用など難しい処理だと思っていたものがとても身近になりました。2回目の視聴で、LINE-Botを作ってみます。
受講期間1時間12分
受講形式eラーニング(動画視聴)
受講料金2,600円

④Copilot StudioによるMicrosoft 365 チャットボット作成|トレノケート

こちらは、Microsoft 365(Teamsなど)の標準ライセンスの範囲内でチャットボットの作成・連携方法を学べる実機演習(ハンズオン)講習です。生成AIでの回答を希望する場合は、別途有償ライセンスが必要です。

講習では、挨拶やCopilotの公開・共有、Power Automateと連携した自動化まで学びます。Microsoft 365の基本操作が分かれば、プログラミングの専門知識は不要です。

受講期間1日(10:00~17:00)
受講形式会場(東京・大阪などの主要都市の指定会場)
受講料金110,000円

⑤GPTを活用したAIチャットボット構築入門|富士通ラーニングメディア

富士通ラーニングメディアの「GPTを活用したAIチャットボット構築入門」は、富士通のチャットボット開発部門が担当する1日限定・ライブ配信講習です。サンプルコードを使った穴埋め型式なので、プログラミングスキルがない方でもスムーズに理解できます。

講習は、Azure OpenAI ServiceのGPTを使ったハンズオン形式の演習が主体で、講習後は演習で作ったチャットボットを持ち帰ることも可能です(OneDriveやGoogleドライブ、gmailアカウント要)。

受講期間1日(2026/09/14 9:30~17:30)
受講形式オンライン(ライブ配信)
受講料金58,300円

⑥AIチャットボットの、いま、知るべきこと。|チャットプラス株式会社

こちらの講習は、チャットボット導入実績トップを誇る「ChatPlus」の導入を検討している企業向けの短時間講習です。参加は事前登録制のZoom配信で、Webページから申し込みを受け付けています。

講習では、Chief Sales Directorの三浦東平氏が登壇し、従来のチャットボットと自律的に動くAIエージェント型チャットボットとの違いや設定のポイント、最新のユーザーサポート活用例を解説します。

受講期間1日(2026/07/23 15:00~16:00)
受講形式オンライン(ライブ配信)
受講料金無料

⑦ChatGPTでAIチャットボットを開発する|インソース

インソースの「ChatGPTでAIチャットボットを開発する」は、PythonとChatGPTを使ってオリジナルのAIチャットボットを作る初心者向け講習です。受講には、パソコンはもちろん、ChatGPTのAPIコード(有料プラン)の準備も必要です。

こちらは、法人対象の研修で、開発だけでなく、運用の手順やフィードバックをもとにした改善方法、「自社でどのようにチャットボットを活用できるか」を考えるワークも実施します。

受講期間3日
受講形式カスタマイズ(集合型・講師派遣等も相談可)
受講料金要問い合わせ

AIチャットボットの講習では、ChatGPTのような生成AIを用いてAIチャットボットを作成するケースも多いです。「まずは、生成AIの基本からマスターしたい」という方は、以下のおすすめ生成AIの紹介記事をご参照ください。

【2026】おすすめの生成AIスクール15選を比較!安いスクールや口コミを比較

⑧ビジネスに効果的なチャットボット活用術|WisdomBase

最後は、AIチャットボットではない「通常のチャットボット」を学びたい方におすすめの講習です。講師は、アクセンチュア等で活躍した柴田真吾氏で、基礎知識から最適なツールの選定法、UX視点での対話シナリオ設計、運用ノウハウまで学べます。

こちらは購入型・学習し放題の講習で、9つの豊富なケーススタディを通じた実践演習も対応。購入後30日以内であれば返金もOKです。

受講時間3時間19分
受講形式eラーニング(買い切り動画視聴)
受講料金4,980円

チャットボットの講習選びで失敗しないコツ

チャットボットの講習を選ぶ様子チャットボットの講習選びで失敗しないために、以下の3つのコツを押さえておきましょう。

  1. 現在開催されている講習か
  2. 自分のスキルに合った難易度か
  3. 学習に必要なツールを準備できるか

①現在開催されている講習か

ネット上で「おすすめのチャットボット講習」として紹介されていても、実際にはすでに終了している、または申し込み受付を締め切っているケースが案外多くあります。

内容を熱心に読み込んだ後で「受講不可」だと分かると、探す時間がすべて無駄になってしまいます。そのため、チャットボットの講習を選ぶ際は、「今申し込める状態(募集・開講中)か」を必ず確認しましょう。

②自分のスキルに合った難易度か

チャットボットの講習は、チャットボットの基礎や概要から学ぶ完全初心者向けもあれば、Microsoft 365の基本操作、Pythonの基本文法の知識が必要な中級者向け講習もあります。

チャットボットの講習は「初心者向け」と書かれていても、難易度の差は存在することを意識して選びましょう。迷ったときは、口コミから受講者レベルを推測するのもおすすめです。

③学習に必要なツールを準備できるか

チャットボットの講習では、事前準備が一切不要の講習もあれば、パソコンはもちろん、GoogleアカウントやAWSアカウントなどの準備が必要な講習もあります。

中にはChatGPTのAPI(APIキー)が必要な講習もあり、APIの利用にはクレジットカードの登録や事前チャージが必要となるため、これらに対応できるかを事前に確認しておきましょう。

ChatGPTのAPIについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご参照ください。ChatGPTのAPI概要、およびAPIの種類、利用時の注意点も解説しています。

【2026】ChatGPTのAPIとは?おすすめAPI5選と各APIの特徴を比較

チャットボットの講習についてまとめ

チャットボットの講習は、料金や受講期間はもとより、通常のチャットボットかAIチャットボットか、さらに、ハンズオン形式、オンライン対応などいくつもの比較ポイントがあります。

比較の際には、開講状況や前提知識、必要なツールなど注意点も含めながら、希望に合ったチャットボットの講習を選ぶことが重要です。リアルな講習の状況をチェックするためにも、口コミがあれば目を通すことも心がけましょう。

【2026】チャットボットの講習おすすめ10選!評判や料金・ハンズオン講習も紹介
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