AI画像やイラストに興味のある方には、無料で使えるChatGPTがおすすめです。ChatGPTでは、写実的な風景画やアニメ風のSNSアイコンなど、さまざまなテイストの画像を簡単な指示のみで作成できます。
本記事では、ChatGPTで画像を生成する方法を画像付きで丁寧に解説しています。また、読み込み機能を使って画像から文字を抽出して書き出す方法も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
ChatGPTの画像生成とは
ChatGPTの画像生成は、テキストで入力した指示をもとに写真やイラストを作成できる機能です。ユーザーは会話形式で「どのような画像を作りたいか」を伝えるだけで、内容に応じた画像を自動で生成してくれます。
また、チャットモデルと画像生成モデルが連携しているため、細かなニュアンスも反映されやすく、初心者でも直感的に扱える点が特徴です。
ChatGPTの画像生成は無料で使える?
ChatGPTの画像生成は、無料プランでも利用可能です。ただし、ChatGPTの無料プランでは1日に生成できる枚数に上限が設定されており、上限に達すると翌日まで新たに画像を生成できなくなります。
具体的な枚数は公式に明記されていないものの、1日あたり数枚程度と考えておくとよいでしょう。
ChatGPTで画像生成をする際の注意点
ChatGPTで画像を生成する際は、権利関係に十分な注意が必要です。既存のキャラクターや企業ロゴなどを含む画像を生成し、それらを公開する場合、著作権や商標権の侵害にあたる可能性があります。
また、実在する人物の画像を本人の許可なく使用すると、肖像権の侵害となる恐れがあります。特にSNSや商用利用を想定している場合は、権利関係を確認したうえで適切に利用することを心がけましょう。
ChatGPTで画像生成をする基本的な方法
ChatGPTで画像を生成する方法はシンプルです。ChatGPTで画像生成をする基本的な流れについて見ていきましょう。
①ChatGPTにアクセスする
まずは、ChatGPTの公式サイトにアクセスします。ChatGPTはブラウザ版だけでなく、スマートフォンアプリも用意されているため、自分の使いやすい環境を選びましょう。
また、画像生成にはログインが必要なので、アカウントをお持ちの方は、画面右上の「ログイン」ボタンからログインを行いましょう。アカウントをお持ちでない方は、画面右上の「無料でサインアップ」から登録を行ってください。

登録をする際は、GoogleやApple IDであれば、登録済みのアカウントにログインすることですぐに連携が完了するのでスムーズです。メールアドレスで登録する場合は、パスワードを設定し、登録したアドレス宛に届いたリンクを開き生年月日等を入力しましょう。
②画像を生成する
ChatGPTにログインができたら、チャットの入力バーに生成したい画像の内容を入力します。今回は、「縁側で寝転がる猫の画像を生成して」と指示を出しました。

抽象的な指示でも意図を理解して生成してくれますが、具体的に指示を出すことで、よりイメージに近い画像を生成できるでしょう。
プロンプトが入力できたら、入力欄右にある送信ボタンをクリックしてください。数秒待つと、プロンプトに沿った画像が生成されます。

画像を保存したい場合は、画像の右下に表示されているダウンロードアイコンをクリックしましょう。
③画像を編集する
画面左下に表示されている「編集」ボタンをクリックすると、生成された画像の一部を編集して再生成することができます。編集を選択したら、画面右上の「エリアを選択する」をクリックしましょう。
続いて、編集したい箇所をドラッグすると、青い選択範囲が作成されます。

最後に下部の入力バーに編集内容を入力して生成ボタンを押せば、内容に沿った画像が再生成されます。

また、基礎からChatGPTの活用スキルを習得したい方は、ChatGPTセミナーをチェックしてみてください。生成AIの仕組みを理解した上で、期待通りの出力を効率よく得るスキルが習得できます。加えてChatGPTでのバイブコーディング・カスタムGPTの活用術など実践的なテクニックも紹介されているので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
ChatGPTでは、画像だけでなく動画の生成も可能です。以下の記事では、ChatGPTで動画を作成する方法を解説しています。
ChatGPTで画像生成のクオリティを上げるコツ
ChatGPTで生成される画像のクオリティを高めるには、プロンプトの書き方を工夫する必要があります。以下の、ChatGPTで画像生成のクオリティを上げるために知っておきたいコツについて詳しく見ていきましょう。
- プロンプトの具体性を高める
- ネガティブプロンプトを指定する
- 修正を繰り返す
①プロンプトの具体性を高める
ChatGPTで画像生成のクオリティを高めるためには、プロンプトの具体性を意識することが重要です。生成したい画像のテイストや質感、色合い、構図などを細かく指定することで、よりイメージに近い仕上がりになります。
特に人物画の場合は、表情や髪型、服装、年齢、雰囲気などを具体的に伝えることで精度が向上します。曖昧な指示よりも、できるだけ詳細に条件を指定することがポイントです。
②ネガティブプロンプトを指定する
ChatGPTの画像の品質を高めるには、生成してほしくない要素をあらかじめ指定する「ネガティブプロンプト」を活用するのも有効です。不要な要素を排除することで、より理想に近い画像を生成できます。
例えば、質の悪い生成を避ける「worst quality」や、ぼやけた画質を防止する「blurry」などを指定すると、画質の低下を防ぎやすくなります。また、指が多いことを意味する「extra digit」などを指定すれば、不自然な描写を避けることも可能です。
こうした指定を組み合わせることで、全体のクオリティを安定させられます。
③修正を繰り返す
画像は一度の生成で完成させるのではなく、何度も修正を重ねながらクオリティを高めていくことが大切です。また、ChatGPTでは、画像編集機能を使えば一部のみを変更できます。
そのため、生成のたびにまったく異なる画像になってしまう心配も少なく、修正を繰り返すたびに理想の画像へ近づけられるでしょう。
ChatGPTで生成できる主な画像の種類
ChatGPTでは、写実的な画像からアニメ風の画像まで、さまざまな種類の画像を生成できます。例として、以下の種類の画像をChatGPTで生成するプロンプトや、生成結果について見ていきましょう。
- 風景画
- 人物画
- イラスト
- SNSアイコン
- ピクセルアート
①風景画

写実的な風景画を生成できます。場所や時間帯、雰囲気を具体的に指定するのがコツです。
日の出に染まる美しい山脈、眼前に広がる澄んだ湖
②人物画

リアルな人物画像を生成できます。年齢や表情、服装などを具体的に指定するとイメージに近づくでしょう。
カフェでくつろぐ20代のアジア人女性、自然な笑顔、オフィスカジュアルな服装
③イラスト

アニメ風や水彩風など、さまざまなテイストのイラストを生成できます。スタイルを指定するのがポイントです。
ソファで寝転がる猫のイラスト、アニメ風、暖かい色合い
④SNSアイコン

SNS用のアイコンも生成できます。サイズを指定したり、シンプルな構図を意識したりするとよいでしょう。
SNSアイコン風のイラスト、笑顔の男性、400×400ピクセル
⑤ピクセルアート

ドット絵のようなレトロなイラストも生成できます。ゲーム風のデザインにおすすめです。
ピクセルアート、レトロゲーム風の勇者キャラクター
ChatGPTの画像読み込み機能とは
ChatGPTの画像読み込み機能とは、アップロードした画像の内容をもとに分析や説明などの回答を得られる機能です。テキストだけでなく視覚情報も扱えるため、資料の確認やデータの読み取りなど、さまざまな場面で活用できます。
ChatGPTの画像読み込み機能で、具体的にできることは以下のとおりです。
| できること | 説明 |
| 視覚情報の分析 | 画像の内容を理解し、状況や特徴を説明してくれる |
| 文字の抽出 | 画像内に書かれた文字をテキストとして書き出せる |
| 文章の要約 | 画像内の文章を読み取り、要点を簡潔にまとめてくれる |
| データの分析 | グラフや表の内容を読み取り、傾向やポイントを解説してくれる |
| スクリーンショットの解説 | エラー画面や操作画面をもとに、内容や対処方法を説明してくれる |
このように、ChatGPTでは画像の生成だけでなく、画像を読み込んで情報を整理・分析することも可能です。
ChatGPTの画像読み込み機能で文字を書き出す方法
ChatGPTでは、画像読み込み機能を使えば、画像内の文字をテキストとして書き出すことが可能です。基本的な手順について見ていきましょう。
①画像をアップロードする
まずは、読み込ませたい画像を入力欄にドラッグ&ドロップするか、「+」アイコンにある「写真とファイルを追加」から選択します。ブラウザ上の画像であれば、コピー&ペーストでも読み込ませることができます。
②プロンプトを入力して送信する
画像をアップロードしたら、画像の文字を書き出すためのプロンプトを入力し、送信ボタンをクリックしましょう。今回は、プログラミングコードの書かれた画像を読み込んだため、「この画像に記述されているプログラミングコードを文字として書き出して」と指示を出しました。

すると、画像内の文字がテキストとして生成されます。

書き出されたテキストはそのままコピーできるため、メモや資料作成などに活用できます。
ただし、文字が小さい画像や解像度が低い画像では、正しく読み取れない場合がある点には注意が必要です。
ChatGPTを学ぶなら講座がおすすめ

ChatGPTを学ぶなら、講座の受講がおすすめです。生成AIは進化が早く、なにを学んだらよいのかわからなくなってしまいがちです。
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ChatGPTで画像を生成する方法のまとめ
今回は、ChatGPTで画像を生成する方法や、画像読み込み機能の使い方などを紹介しました。ChatGPTは簡単な指示だけで、人物画やイラストなど、さまざまなジャンルの画像を作成できます。
また、画像読み込み機能を使って、画像内の情報を効率的に活用できる点も魅力です。これらの機能は無料で使えるので、まずは無料プランから気軽に試してみてください。




