プレゼン資料を作らないといけないものの、デザインセンスがないと悩んでいる方も多いでしょう。そこでおすすめなのがCanva AIです。
Canva AIを利用すれば、デザイン初心者でも簡単におしゃれなプレゼン資料を作成できます。本記事では、Canva AIを使ってプレゼン資料を作る手順を紹介しています。
また、AIを使うコツや注意点も解説しているので、Canvaを使ったプレゼン資料作成にチャレンジしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
Canva AIとは
Canva AIとは、Canvaに搭載されているAI機能のことです。テキストを入力するだけで、画像や文章、音声などを自動生成できるため、デザイン制作の効率化に役立ちます。
さらに、既存のデザインをAIで編集したり、一からデザインを生成したりできる点も特徴です。プレゼン資料の作成にCanva AIを取り入れることで、初心者でも頭の中のイメージを高いクオリティで形にできるでしょう。
また、Canva AIについてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。Canva AIでできることや使い方、注意点などを解説しています。
プレゼン資料作成で使えるCanva AIの機能
Canva AIでは、以下の機能がプレゼン資料作成に使えます。
- AIスライド生成
- マジック変換
これらの機能について見ていきましょう。
①AIスライド生成
AIスライド生成は、入力した文章をもとにAIが内容を理解し、自動でプレゼン資料を作成してくれる機能です。短いキーワードだけで簡単に作成することはもちろん、長めの文章を入力して詳細な構成を反映させることもできます。
また、AIと会話するような感覚で内容を調整できるため、アイデアを相談しながらプレゼン資料を作り込める点も特徴です。生成されたプレゼン資料はあとから自由に編集できるため、プレゼン資料のひな形作成やアイデア出しに向いています。
②マジック変換
マジック変換は、AIを使ってデザインやコンテンツを編集できる機能です。文章の内容をAIで自然な表現に変更したり、プレゼン資料に使用するイラストや画像を生成したりできます。
以下は、Canvaで使える主なマジック変換機能です。
| 機能 | 特徴 |
| マジック作文 | 入力した内容をもとに文章を自動生成できる |
| マジック生成 | テキストから画像やイラストを生成できる |
| マジックデザイン | 入力内容をもとにデザインを自動提案してくれる |
| マジック消しゴム | 画像内の不要な人物や物を自然に削除できる |
| マジックリサイズ | デザインを用途に応じたサイズに変更できる |
| マジック拡張 | 画像の背景を自然に拡張できる |
Canvaのマジック変換機能を利用すれば、デザイン経験が少ない方でも完成度の高いプレゼン資料を作成できるでしょう。
また、マジック変換機能を使ってデザインをする方法を学びたい方は、Canva基礎セミナーをチェックしてみてください。Canva基礎セミナーでは、Canvaの基本的な使い方から、AIを使ったデザイン方法まで幅広く学べます。短期集中型の講座なので、忙しい方でも時間を捻出しやすいのも魅力です。
Canva AIを使ってプレゼン資料を作る方法
Canva AIを使ってプレゼン資料を作成する方法を紹介します。プレゼン資料のイメージを文章で伝えるだけでAIがデザインとして形にしてくれるので、初心者でも無理なく制作ができるでしょう。
①Canva AIでプレゼン資料を作成する
まずは、Canvaにアクセスしてログインします。続いて、サイドメニューから「Canva AI」を開き、入力欄下に表示されている「デザイン」から「プレゼンテーション」をクリックしましょう。
次に、作成したいプレゼン資料の内容を文章で入力して送信します。

その後、AIがプレゼン資料の構成案を提示してくれるため、内容を確認し、問題がなければ「デザインを生成」をクリックしましょう。

デザインの生成が完了すると、AIが自動で作成したプレゼン資料が表示されます。最後に、作成された資料をクリックし、「Canvaエディターを使用する」を選択すれば、Canvaの編集画面へ移行できます。

②プレゼン資料の編集をする
Canva AIで作成したプレゼン資料は、自由に編集できます。文章の修正やAI音声の追加などを行うことで、より完成度の高いプレゼン資料に仕上げられるでしょう。
文章を変更したい場合は、編集したいテキストを選択し、上部バーに表示される鉛筆アイコンをクリックします。続いて、「テキストを変換」を選択しましょう。

次に、入力欄にどのように修正したいかを記載して送信します。

AIが文章を自動生成するため、内容を確認し、問題がなければ「差し替え」をクリックしてください。
また、プレゼン資料にナレーション音声を追加したい場合は、サイドメニューから「素材」をクリックし、「オーディオ」を選択します。

続いて、「AI音声を生成」をクリックしましょう。その後、ナレーションしたい文章を入力し、言語やボイスを選択して「AI音声を生成」をクリックします。

生成された音声はタイムラインに追加されるため、スライドに合わせて長さなどを調整しましょう。
③プレゼン資料をダウンロードする
プレゼン資料の編集が完了したら、最後にデータをダウンロードしましょう。まずは、画面右上にある「共有」ボタンをクリックし、表示されたメニューから「ダウンロード」を選択します。
続いて、PDFやPPTXなど、用途に合わせて「ファイルの種類」を選択してください。設定が完了したら、再度「ダウンロード」をクリックすれば保存が開始されます。

また、Canva AIを活用してさまざまなデザイン制作に挑戦してみたい方は、以下のCanva基礎セミナーがおすすめです。AI機能を網羅的に学びながら、実践的な制作スキルを習得します。受講形態は複数から選択でき、忙しい方でも自分に合った方法で学習できる点も魅力です。
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Canva AIでプレゼン資料を作る際のコツ
Canva AIでプレゼン資料を作る際は、以下のコツを意識してみてください。
- プロンプトを作り込む
- デザインを調整する
- 統一感を持たせる
これらのポイントを意識することで、よりクオリティの高いプレゼン資料を作れます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
①プロンプトを作り込む
AIへ出す指示文のことをプロンプトと呼びます。簡単なプロンプトでもプレゼン資料を作成できますが、内容を詳しく入力した方が、完成度の高い資料を生成しやすくなります。
特に、構成をすべてAI任せにするのではなく、あらかじめ大まかな流れを考えたうえで指示を出すと、イメージに近いプレゼン資料を作成しやすいでしょう。さらに、生成結果を見ながら追加で指示を出すことで、内容をブラッシュアップできる点もCanva AIの特徴です。
また、生成AIのプロンプトについては、以下の記事で詳しく解説しています。効果的なプロンプトの書き方や、注意点などを知りたい方は、ぜひあわせてチェックしてみてください。
②デザインを調整する
Canva AIで生成されたプレゼン資料は、そのまま使用するのではなく、自分で調整することが大切です。生成されたコンテンツでも、通常のデザイン編集と同じように、テキストや画像、レイアウトなどを自由に変更できます。
例えば、装飾を追加したり、画像をオリジナル素材に差し替えたりすることで、より完成度の高いプレゼン資料に仕上げられるでしょう。AIをベースとして活用し、細かな部分は自分でブラッシュアップするのがクオリティを高めるコツです。
③統一感を持たせる
プレゼン資料を見やすくするためには、デザイン全体に統一感を持たせることが大切です。Canva AIへ指示を出す際は、カラーやフォント、イラストのテイストなどのイメージを具体的に伝えるとよいでしょう。
統一感があることで内容も伝わりやすくなるため、意識して調整してみてください。
Canva AIでプレゼン資料を作る際の注意点
Canva AIでプレゼン資料を作る際は、以下の点に注意が必要です。
- 生成された文章のファクトチェックを行う
- 機密情報をAIに提供しない
- 不自然な表現を訂正する
これらの注意点を理解しておくことで、情報漏洩や誤情報の記載を防止できます。それぞれ詳しく見ていきましょう。
①生成された文章のファクトチェックを行う
Canva AIで生成した文章には、誤った情報が含まれている場合があります。そのため、AIが出力した内容をそのまま鵜呑みにしないことが大切です。
特に、専門的な内容や数値データを扱うプレゼン資料では、情報の正確性が重要になります。誤った情報のまま使用すると、プレゼンの信頼性に影響するため、必ずファクトチェックをして事実確認を行いましょう。
また、生成AIの使い方を講座で詳しく学びたい方には、生成AIセミナーがおすすめです。生成AIセミナーは、生成AIの仕組みから、代表的なAIツールの使い方までを学べる講座です。実践的な活用方法が学べるので、日々の暮らしや業務にAIを取り入れたいと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
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②機密情報をAIに提供しない
Canva AIに入力した情報は、AIの学習やサービス改善に利用される可能性があります。実際に、利用規約でも入力内容がAIの改善に使用される場合があると記載されています。
そのため、個人情報や会社の機密情報などは入力しないよう注意が必要です。プレゼン資料を作成する際は、初めに仮の情報を入力し、資料完成後に正しい情報へ差し替える方法がおすすめです。
③不自然な表現を訂正する
Canva AIが生成した文章は自然に見える一方で、一部に不自然な言い回しや違和感のある表現が含まれる場合があります。
そのため、最終的には手作業で表現の調整をすることが大切です。文章を見直すことで、より伝わりやすく質の高いプレゼン資料に仕上げられるでしょう。
Canva AIでプレゼン資料を作る方法のまとめ
今回は、Canva AIでプレゼン資料を作る方法を紹介しました。Canva AIを活用すれば、テキストを入力するだけでプレゼン資料の構成やデザインを自動生成できるため、初心者でも効率的にプレゼン資料作成を進められます。
ただし、生成された内容をそのまま使用するのではなく、ファクトチェックや表現の調整を行うことが大切です。ぜひCanva AIを活用して、魅力的なプレゼン資料の作成に役立ててみてください。



