【2026】Claude Codeのインストール方法!Windowsでつまずかない手順を解説

「ネットのとおりにコマンド(=パソコンに文字で出す指示)を貼ったのにエラーが出た」「ターミナル(=コマンドを打ち込む画面)を使ったことがない」

Claude Codeをインストールしたくても、このように悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

実は、Claude Codeは無料プランのClaudeでは使えません。また、インストール自体は難しくありませんが、Windowsではターミナルの種類によって打つコマンドが変わるなど、事前に押さえておきたい点があります。

そこで本記事では、インストール前の注意点と、Windows・Macの手順、インストールできないときの対処法を解説します。

Claude Codeをインストールする前に確認すること

事前チェックリスト

インストールを始める前に、「パソコンの条件」と「プラン」の2つを確認しておきましょう。途中で無料プランでは使えないと気付く、といったつまずきを防げます。

  1. 対応OSとパソコンの条件
  2. Claude Codeを使えるプラン

①対応OSとパソコンの条件

Claude Codeは、Windows・Mac・Linuxのどれでも使えます。条件は以下のとおりです。

項目条件
OSWindows 10(1809)以降/macOS 13以降/Ubuntu 20.04以降など
メモリ4GB以上
パソコンの種類64bit(32bitは非対応)
インターネット接続必要
プランClaudeの有料プラン(無料プランは不可)

パソコン自体の条件は、Windowsなら以下の3つを確認しましょう。

  • Windows 10(1809)以降
  • メモリ4GB以上
  • 64bit

②Claude Codeを使えるプラン

Claude Codeは無料プランでは使えないため、ProやMaxなどの有料プランが必要です。公式の料金ページでも、無料プランはClaude Codeの対象外とされています。

なお、古い解説にある「先にNode.js(=プログラムを動かすためのソフト)を入れる」手順は、公式の推奨のインストール方法では不要です。

料金の詳細は、以下の記事で解説しています。

【2026】Claude Codeの料金プランを個人・法人別に紹介!無料やAPI料金・確認方法も解説

WindowsにClaude Codeをインストールする手順

Windowsのターミナルには、PowerShell(=最初から入っているコマンドの画面)とコマンドプロンプト(=より古い画面)の2種類があります。

種類によって打つコマンドが違うので注意してください。この取り違えはエラーのよくある原因の1つで、公式のトラブル解決ページにも複数のエラーが載っています。

基本はPowerShellで十分で、公式の手順でもPowerShell用が先に載っています。

コマンドプロンプトの手順は、開いた画面がコマンドプロンプトだった方や、普段から使っている方向けです。どちらでインストールしても、Claude Codeは同じで、以後の自動更新も変わりません。

Macの方は以下の「MacにClaude Codeをインストールする手順」へ進んでください。

  1. PowerShellとコマンドプロンプトの見分け方
  2. PowerShellでインストールする
  3. コマンドプロンプトでインストールする

①PowerShellとコマンドプロンプトの見分け方

「Win + X」のメニューからターミナルを開いたら、行の頭に PS があればPowerShell、無ければコマンドプロンプトです。

「ターミナル」アプリはどちらも開けるので、アプリ名ではなく表示で見分けましょう。

②PowerShellでインストールする

  1. Win + X を押す
  2. 「Windows PowerShell」または「ターミナル」を選ぶ
  3. 行の頭が PS か確認する
  4. 下のコマンドを貼り付けてEnterキーを押す
  5. 完了したらターミナルを開き直す
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex

コマンドは、| iex まで全部を1行で貼るようにしてください。前半の irm だけを実行すると、中身の文字が表示されるだけでインストールされません。

③コマンドプロンプトでインストールする

コマンドプロンプトでは、少し長い別のコマンドを使います。

  1. コマンドプロンプトを開く
  2. 行の頭に PS が無いことを確認する
  3. 下のコマンドを貼り付けてEnterキーを押す
  4. 完了したらターミナルを開き直す
curl -fsSL https://claude.ai/install.cmd -o install.cmd && install.cmd && del install.cmd

長く見えますが、「インストール用のファイルを取ってくる→実行する→消す」を1行にまとめただけです。PowerShellに貼るとエラーになるので、PowerShell用とコマンドプロンプト用は混ぜないよう注意してください。

手順どおりにインストールできたら、次は業務での使い方です。使いこなすには指示の出し方などを知っておく必要があります。

そんな実践で学びたい方にはClaude Codeセミナーという講座がオススメです。

MacにClaude Codeをインストールする手順

インストール手順

Macは、「ターミナル」アプリにコマンドを1行貼るだけでインストールできます。条件はmacOS 13以降です。

  1. ターミナルを開く
  2. 下のコマンドを貼り付けてEnterキーを押す
  3. 完了したらターミナルを開き直す
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash

同じコマンドはLinuxでも使えるので、MacとLinuxは同じ1行でインストールできると覚えておきましょう。以後の更新も自動です。

Homebrew(=Macでアプリをまとめて入れる道具)でもインストールできますが、その場合は更新を自分で行う必要があります。

インストールできたかを確認する方法

使い始める前に正しくインストールできたかを確かめておきましょう。後でエラーが出たときに原因を絞りやすくなります。

  1. claude –versionでバージョンを確認する
  2. claude doctorで状態を診断する

①claude –versionでバージョンを確認する

下のコマンドを打ち、バージョン番号と「(Claude Code)」が表示されれば成功です。

claude –version

インストールに使ったターミナルのままだと、「認識されていません」と出ることがあります。ターミナルを開き直してから確認するのがポイントです。

②claude doctorで状態を診断する

claude doctor は、Claude Codeを起動せずに、インストールの状態や設定の問題を一覧で見せてくれるコマンドです。

claude doctor

バージョンは出るのに途中で止まるなど、おかしいときはまず、claude doctor を試してみてください。

初回ログインの手順

初回は claude を起動すると、ブラウザが開いてログインを求められます。

  1. 作業したいフォルダでターミナルを開く
  2. claude と入力してEnterキーを押す
  3. 開いたブラウザでClaudeのアカウントにログインする
  4. Login successful と出たらEnterキーを押す

ブラウザが開かないときは、c キーでURLをコピーして自分で貼り付けましょう。ログイン情報は保存されるので、毎回のログインは不要です。

使い方は、以下の記事で解説しています。

【2026】Claude Codeの始め方を5ステップで解説!VS Codeで始める方法も紹介

Claude Codeをインストールできないときの対処法

WindowsでClaude Codeをインストールできないときの対処法

Windowsでのエラーの主な原因は、「ターミナルに合わないコマンドを打った」か「置き場所がPATHに無い」かです。PATHとは、パソコンがコマンドを探しにいくフォルダの一覧のことです。

下の表で、画面の表示を探してください。

画面に出る表示(例)原因対処
‘claude’ は…認識されていません/用語 ‘claude’ は…認識されません置き場所がPATHに無い(インストール直後は、開いたままのターミナルに反映されていないことがある)まずターミナルを開き直す。それでも出る場合は、PATHに %USERPROFILE%\.local\bin を追加(%USERPROFILE% はユーザーフォルダを指す書き方)
‘irm’ は…認識されていませんコマンドプロンプトにPowerShell用を貼った行の頭の PS を確かめ、PowerShellで打ち直す
トークン ‘&&’ は、このバージョンでは有効なステートメント区切りではありませんPowerShellにコマンドプロンプト用を貼った行の頭に PS があれば、PowerShell用を貼り直す
パラメーター名 ‘fsSL’ に一致するパラメーターが見つかりませんPowerShellにMac用を貼ったPowerShell用を貼り直す
英語の文字が並ぶだけで終わる最後の | iex が抜けた| iex まで全部を1行で貼り直す
Claude Code does not support 32-bit Windows(x86)付きのPowerShellで打った(x86)が付かないPowerShellで打ち直す
claude と打つとClaudeのアプリが開く古いデスクトップアプリアプリを最新版に更新

迷ったら、まずターミナルを開き直し、行の頭の PS を確かめるのが近道です。

使いこなしたい方におすすめのClaude Codeセミナー

Claude Codeセミナー

インストールできても、何を頼めば仕事が楽になるのか分からず、手が止まる方もいるでしょう。そうした方向けの講座が、Claude Codeセミナーです。

業務の自動化までを実践形式で学ぶ内容で、講座ページでは「初心者でも受講できる」と紹介されています。

セミナー名Claude Codeセミナー
運営元GETT Proskill(ゲット プロスキル)
価格(税込)29,700円〜
受講期間2日間
受講形式対面(東京・名古屋・大阪)・ライブウェビナー・eラーニング

Claude Codeセミナーでは、主に次のような内容を学べます。

  • 写真やPDFの帳票をExcelにまとめるツールづくり
  • 議事録や日報から、報告メールやタスクを自動で作る仕組み
  • ファイルの自動仕分けと、Slack・Teamsへの通知
  • 自分専用の業務アシスタントづくり

インストールの先の業務自動化まで学べるのが特徴です。申し込みは個人でもできます。

会社の研修として受講させる場合は、キャリアアップ助成金などを活用できると紹介されています。

印象的だったのは、題材が帳票や議事録、日報など、エンジニア以外の業務に寄っている点です。プログラミングが本業でなくても、自分の仕事に置き換えて学べそうだと感じました。

一方で、基本操作だけ知りたい方には内容が広めです。

まず触ってみて、業務で使いたいことが見えてから検討してみるのがオススメです。

Claude Codeのインストールでよくある質問

インストールについてよくある疑問を、2つまとめます。

Claude Codeはどこにインストールされる?

公式の推奨のインストール方法なら、Windowsはユーザーフォルダの .local\bin ににインストールされます。

Windows:%USERPROFILE%\.local\bin\claude.exe
Mac・Linux:~/.local/bin/claude

このフォルダがPATHに無いと、「認識されていません」のエラーになります。

VS Codeの拡張機能だけでClaude Codeは使える?

拡張機能だけでも、VS Codeのチャット画面では使えます。
ただし、拡張機能は claude コマンドをPATHに置かないので、ターミナルで使うなら本体のインストールも必要です。

拡張機能にはVS Code 1.94.0以上と、本体と同じ有料プランが必要です。

Claude Codeのインストールについてまとめ

Claude Codeは、有料プランがあれば事前の準備は要りません。Windowsでは、行の頭の PS でターミナルを見分け、ターミナルに合うコマンドを1行打つだけでインストールできます。

インストールできたら claude –versionで確認し、おかしいときは一度 claude doctor で診断しましょう。エラーの主な原因は、コマンドの取り違えか置き場所の問題です。

そしてインストールの次は、業務での使い方を学ぶ段階に進みます。Claude Codeセミナーのような講座も積極的に活用して、業務での使い方を身につけていきましょう。

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