東京エレクトロン デバイス株式会社がAIインフラパッケージを販売開始へ!

こんにちは!AI研究所の石川です。
本日のtopicsは、東京エレクトロン デバイス株式会社が販売開始した、AIインフラパッケージ製品「TED AIインフラパッケージ」をご紹介します。

東京エレクトロン デバイス株式会社(以下TED) は、高い精度でデータ学習したAIモデルの作成と持続可能なAIサービスを可能にするAIアクセラレータ・ストレージ・ネットワークの製品を一つにまとめたAIインフラパッケージ製品「TED AIインフラパッケージ(TAIP)」の販売を2021年8月12日より開始しました。

開発背景

言語処理や画像処理の分野においてAIを使ったさまざまなサービスの利用が進んでいます。高精度なAIモデルを学習により作成し、学習済みAIモデルにて未知のデータを推論させることがAIサービスの運用となります。運用で新たに入手したデータは再学習に利用され、予測精度を高めていきます。これは一般的なITサービスの開発/運用とは異なり、学習を繰り返すという一連の作業を運用していかなければなりません。この一連の流れをAIパイプラインと呼びます。
このAIパイプラインの効率化と処理速度を上げるには高速なアクセラレータに加え、AIモデルの学習環境と推論(運用)環境を相互に接続できるよう、ネットワーク構成、データ共有構成など、AIパイプライン処理に特化したシステム構築が必要です。

「TED AIインフラパッケージ(TAIP)」は、学習環境と推論環境を相互に接続する機能と高速なアクセラレータにより、AIパイプライン処理を短時間で可能にしました。

「TED AIインフラパッケージ」概要

パッケージ化された構成はTEDで検証し、実際のAIモデルを使って動作を検証済みのため、システム管理者は言語処理や画像処理の分野におけるAIを使ったさまざまなサービスを実行するための最適化されたAIインフラとしてすぐに利用可能になります。また、利用中のネットワーク・ストレージ環境とTAIPとの相互接続、ベンダーロックしない柔軟なシステム構成も利用可能です。
TEDではこれまで培ったネットワーク、ストレージシステムの経験と知識を生かし、お客様に最適なAIシステム環境を提供します。

「TED AIインフラパッケージ」の特長

パイプラインとは複数のプログラムを連結し処理させるための仕組みですが、AIパイプラインは、データ準備-学習-運用(推論)の処理をAIの予測精度向上のために継続実行するための仕組みを指します。データパイプライン、機械学習パイプラインとも呼ばれています。
以下、特長をご紹介します。

・最新のAIアクセラレータを提供します。
・AIパイプラインを即座に利用可能です。
・ ベンダーロックの無い製品群です。
・ユーザーの機器仕様に合った構成にカスタマイズが可能です。

仕様・スペック

 

 
AIパイプライン高速化で言語処理や画像処理が短時間で可能にする、AIインフラパッケージ製品「TED AIインフラパッケージ」に注目です!

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