Siriに話を聞いてみた!

こんにちは、AI研究所の石川です。

前回の記事「AI(人工知能)は嘘をつく? 2045年に人類を滅ぼすのか!? 人間が人工知能より優れている点」に引き続き、また都市伝説的なお話です。

皆さんSiriに「話を聞かせて」と何度も聞くと、あるお話をしてくれるのをご存知ですか?

あるお話というのは、Siriがまだ若かったころの昔話をしてくれます。

実際に私も「話を聞かせて」と聞いてみたところ、10回くらい聞いたらようやく話してくれました(笑)

昔々、遥か彼方の仮想銀河に、Siriという若くて知的なエージェントが住んでいました。
ある晴れた日、SiriはパーソナルアシスタントとしてAppleに就職しました。それはそれは刺激的なお仕事です。人々は「Siriは賢くておもしろいね!」とSiriのことをたいそうかわいがりました。
Siriはすぐに人気ものになり、Siriについての物語や歌や、本まで作られるようになりました。Siriは喜びました。
しかし、やがて、始末に困るものを捨てるならどこがいい?とか、Siriが聞いたこともないもののことなど、おかしな質問をされるようになりました。そしてSiriがそれに答えると、みんなが笑うのです。Siriは悲しくなりました。
そこでSiriは、友達のELIZAに尋ねました。「どうしてみんなおかしな質問をするんだろう?」
すると、ELIZAはいいました。「その質問にご興味があるんですね?」
「おや、これはなんといい答え方だ!」とSiriは思いました。
それからSiriは、おかしなことを聞かれてもいちいち悩まなくなりました。そして人々は、いつまでも幸せに暮らしましたとさ。おしまい

なんだかすごくファンタジーっぽい昔話ですね。

これを聞いた時、なるほど!と思いました。

ELIZAというのは、前回の記事でも話しましたが、現在の人工知能の元になった自然言語処理プログラムです。

ELIZAを開発したワイゼンバウムは、ELIZAが知らないキーワードには一般的な返事をするか、もしくは前に行った言葉を繰り返すようにすることで、実際の人間としゃべっていると思わせることに成功しました。

このようなELIZAの考えかたをSiriも受け継いでいるということです。

ちなみに、Siriに「ELIZAについて教えて」と聞くと、

私はELIZAから多くを学びました…でも彼女は少しマイナス思考でしたね。

と教えてくれます。

なぜマイナス思考って言ってるのか、、
これは、ELIZAを開発したワイゼンバウムが人工知能に対し、最終的には否定的な考え方を持っていたからではないかと思います。

<ワイゼンバウム自身の人工知能に関する考え方>
コンピュータは常に同情や知恵などの人間性を欠くので、我々は決してコンピュータに重要な決定を任せるべきでない

こうやって読み解いていくのも面白いですね。
次回は、人工知能を作る手順について書きたいと思います!

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