E資格のJDLA認定プログラムを15社比較!各社の特徴や料金を比較しよう

今回はE資格を受講するのに必須となるJDLA認定プログラムを各社徹底比較してみました。
E資格を受講するのに、どのJDLA認定プログラムを受けようか迷っている方は参考にしてください。

E資格の受験にはJDLA認定プログラムの受講が必要

E資格を受験する資格としてJDLAが定めた認定プログラムを受講しておく必要があります。
先程記述した通り、試験日から数えて過去2年以内に修了しておくのも条件の1つです。

認定プログラムは、民間事業者や高等教育機関が提供しており、E資格を受験するためには、試験受験料のほかに、プログラムを受講するお金が必要になってきます。
そのため、今からディープラーニングのエンジニアを目指している方はとりあえず認定プログラムを受講しておき、足りない知識ができてきたら本や自分に合ったプログラムを探して独学する形をとることがおすすめです。
2022年現在では15つのプログラムが認定されており、どのプログラムも空いた時間にスマホやPCから好きなタイミングで学べるものばかりです。

JDLA認定プログラム15社を徹底比較

各会社が提供するJDLA認定プログラムの比較

それではE資格の受験資格であるJDLA認定プログラムを15社比較していきます。
料金から受講形式、受講完了日数や前提知識の有無などを比べているのでぜひ参考にしてください。

講座名受講形式/         料金(税込)受講完了日数前提知識備考
【AI研究所】
JDLA認定
E資格対策講座
eラーニング/
107,800円

オンライン/
138,000円

会場/
138,000円

会場・オンライン/4日(26時間)

eラーニング/会場受講と同等

なし
(事前オンライン学習:全7時間)
キャンペーン割引 あり
【株式会社AVILEN】
E資格コース
オンライン/
149,600円
6ヵ月【推奨】
基礎講座セット(税込110,000)
学割・法人向け団体割
あり
【株式会社zero to one】
E資格向け認定プログラム
オンライン/
165,000円
60~100時間【必須】
微分積分、確率統計、線形代数の基礎知識、Pythonプログラミング基礎知識
【株式会社Present Square】
E資格講座
オンライン/
60,500円

ライブ/
164,450円

ライブ/3時間x8回【推奨】
数学基礎講座・Python基礎講座
学生証提示・G検定合格証書・受講者紹介(ライブのみ)割引あり
【Study-AI株式会社】
3ヶ月で現場で潰しが効くディープラーニング講座
eラーニング/
495,000円
36時間高校数学までの数学知識、プログラミング経験を有することリトライ割引・団体割引あり
【株式会社アイデミー】
E資格対策講座
eラーニング/
327,800円
3ヵ月
【エッジテクノロジー株式会社】
ディープラーニング講座
ライブ配信/
153,780円

動画受講/
123,024円

eラーニング/
98,780円

5~6ヵ月高校数学の知識・プログラミング経験または同程度の学習経験学生割引(ライブ・動画)あり
【株式会社キカガク】
ディープラーニングハンズオンセミナー
オンライン/
165,000円
7時間x3日+対策講座動画20時間数学・Pythonの基礎予習動画
【スキルアップAI株式会社】
現場で使えるディープラーニング基礎講座
ライブ配信/
165,000円

オンライン/
55,000円

32時間Pythonライブラリの基本的な使い方を習得している・線形代数、微分、確率・統計の基本的な理論を理解している・機械学習の基礎知識がある
【NABLAS株式会社】
DL4E Deep Learning 基礎講座 (E資格対応版)
一部オンライン /
完全オンライン

費用記載なし

受講期間記載なし・演習中心で、実際に手を動かすことを重要視
・iLectシステムという独自の計算環境が利用でき、煩わしい環境設定や設備が不要
・受講者同士で競いあう形式を採用
【株式会社STANDARD】 AIエンジニア育成講座/AI_STANDARD E資格試験対策講座オンライン

・富士通:¥394,000
・東芝:¥435,600

受講期間:委託先事業者による他事業者への委託によるオンライン講座(富士通ラーニングメディア・東芝ビジネスエキスパート・日立アカデミー・NTTラーニングシステムズ)
【株式会社すうがくぶんか】
Pythonで学ぶ機械学習入門 Deep Learning 入門
対面(現在はコロナの影響でオンライン)

¥245,000

受講期間5ヶ月統計検定2級程度の統計学の知識・高校数学の知識・Pythonに関する初歩的な知識毎週の講義制・欠席時は他の曜日のクラスに振替可能
【株式会社Fusion One】 実務で使えるディープラーニング講座ハンズオン+オンライン または オンライン

¥440,000

3ヶ月コース(隔週開催)①プログラミングの基礎知識 【必須】
②数学の基礎知識(微分積分、線形代数、確率・統計)【推奨】
定員20名
【オプション(無償で提供)】Python超入門講座・AI入門講座・Pythonで作るディープラーニングAI基礎講座・オリジナルテキスト
【INTLOOP株式会社】
AIエンジニア育成コース講座 E資格対応
テキスト&動画形式

¥20,9000

3カ月(コンテンツは1年間視聴可能)高校数学+行列・微分についてのある程度の知識さえあれば受講可能ブラウザで完結、スマホ受講も可能・AIエンジニアによるコーディングレビューあり・質問ができるチャットサポートあり
【キラメックス株式会社】
TechAcademy E資格コース
オンライン

費用記載なし

受講期間記載なし前提講座としてAI研修を修了することが必須パーソナルメンターと豊富なコース・受講生一人ひとりの学習進捗をオンラインの管理画面にて把握可能・800社、30,000名を超える教育実績
【オプション】AIジェネラリスト講座、プログラミング(Python)講座、数学・統計学講座、実務向け実践講座(有料)

E資格対策講座をみてみる

こちらを見て、自分に合ったJDLA認定プログラムを選択して受講しましょう。
認定プログラムの内容や料金は随時変更される場合があるので、各社の公式ページで詳しく確認してください。

またJDLA認定プログラムを受講にするにあたって、AIの基礎知識やPythonの文法・微分などの機械学習に使用される基礎数学に関しては事前に勉強しておく必要があります。
AIに関係する数学とは「線形代数・確率・統計、微分・偏微分の基礎レベル」になります。
不安な方は下記動画で一度自分の知識を確認してみると良いでしょう。

それでは比較したJDLA認定プログラムの中からおすすめのプログラムを解説していきます。

AI研究所 JDLA認定E資格対策講座

AI研究所のJDLA認定プログラムは中でも安価で受講できるのが特徴の講座です。
また、eラーニングにも対応しているので自宅や学校で動画を見て学ぶことができます。
また、E資格に関して全く知識がない…という人も始められる優しい認定プログラムなのもメリットですね。
激安ではないけどある程度口コミがあって合格歴もあるJDLA認定プログラムがいいという人はこちらのE資格対策講座が非常におすすめです。

E資格とは

E資格は機械学習のディープラーニング(深層学習)を実装する能力を認定される資格です。
AIに関する資格のひとつで、特にディープラーニングの理論を正しく理解し、最適な方法で実装するエンジニアに向けての資格になります。
日本のAIの第一人者である松尾豊さんが代表を務める、日本ディープラーニング協会(JDLA)によって実施されています。

IT後進国と言われる日本で、将来的に事業で活躍するディープラーニングのエンジニアが不足すると言われています。
そのため、協会が機械学習の中でも、ディープラーニングの認知度を高める狙いと、資格を実施することでエンジニアの知識や能力を担保し、より企業に適用しやすくするために、はじめられた資格です。

E資格試験の概要

E資格試験の基本情報はこちらになります。
受験資格に「JDLA認定プログラムを2年以内に受講していること」と記載がありますね。
こちらの通り、E資格はJDLAに認定されている講座を受講しなければ受験することができません。

受験資格JDLA認定プログラムを2年以内に受講していること
試験日程年2回/2月・8月(2022年現在)
受験料一般:33,000円(税込)
学生:22,000円(税込)
会員:27,500円(税込)

E資格の概要やどんな資格なのか知りたい方は下記記事を参考にしてください。

E資格とは?受験するメリットやE資格合格のコツを徹底解説

E資格試験の出題範囲

E資格は主にプログラミング言語のPythonの知識と特定のフレームワークに依存しない形式での問題が出題されます。
また、2019年2月23日の試験から出題範囲に開発・運用環境の範囲が追加されました。
ディープラーニング技術を利用する企業の事例が増えたことで分散処理やエッジコンピューティングに関する知識も必要になってきたため追加されたようです。
今後もディープラーニングの普及につれて試験範囲が広がり難易度が上がっていく可能性がありますね。
それだけ、急速にAIの技術が必要な世の中になってきているので、E資格を取得するのは早めのうちが良いかもしれません。

E資格を取得するメリット

E資格を取得するメリットのイメージ

AIの発達によって2018年に初めて作られた資格なので、持っていると取得者が少なく転職や就職で優位に働きます。
また、取得しておくと就職面接の1次試験を免除しているAIベンチャー企業もあります。
そのほか、AIに関する知識を持ったIT人材は今後大きな影響を持つと政府が考えており、2030年には約45万人の先端IT人材が不足すると経済産業省が2018年に発表しています。
ですのでこれから就職活動をする学生や、AIに職業を奪われてしまうと不安に感じている人はE資格を取得しておくと良いでしょう。

他にもディープラーニングのエンジニアを目指している人はもちろん、AIに関係する仕事に就きたいと考えていたり、データサイエンティストになりたいと考えている人には必要な資格になります。

E資格に必要な認定プログラムの比較まとめ

E資格は、今後多くの企業に導入されるであろうAI・ディープラーニングについての資格になります。
AIのエンジニアになる人だけでなく、AIに関係する職業についている人や興味のある人はチェックしておく必要がありそうですね。
また、E資格の受験を考えている人は、受験資格で必須のJDLA認定プログラムを受講する必要があります。
いくつかの中から選んで受講することができるので、自分に合ったプログラムを選択し、E資格受験合格の役に立てるようにしましょう。

E資格のJDLA認定プログラムを15社比較!各社の特徴や料金を比較しよう
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