NVIDIA(R) Jetson Nano(TM) 搭載の産業用エッジAIコンピュータ 「DX-U1100 」発売へ!

こんにちは!AI研究所の石川です。
本日のtopicsは株式会社コンテックが2021年2月1日より受注を開始する、産業用エッジAIコンピュータ「DX-U1100 」をご紹介します。

NVIDIA(R) Jetson Nano(TM) 搭載「DX-U1100」
NVIDIA(R) Jetson Nano(TM) 搭載「DX-U1100P1」

開発背景

昨今、ディープラーニング 技術の大きな進歩により、AI 技術への期待が高まり、さまざまな分野で実用化に向けた研究開発が進められています。特に産業分野ではIoTや5G通信の技術により現場の詳細データをリアルタイムに収集し、AIで状況変化にすばやく適応する新たなビジネスモデルへと変革していく、まさにデジタルトランスフォーメーションが始まっています。
現場でのAI推論実行環境として、NVIDIA社のJetson開発者キットを使用したアプリケーション開発が多く行われていますが、実用性を重視した産業用コンピュータにアプリケーションを実装することで、様々な市場ニーズへの対応が可能となります。
また、デジタル技術の進化による変革で人々の生活を豊かにするデジタルトランスフォーメーション (DX)において、その実現に向けたコンテックの1つのソリューションが「DXシリーズ」です。「DXシリーズ」はDXの実現に欠かせない、AI、IoT、5Gといった新技術をより身近で使いやすくお客様に提供することを目指しています。

「DX-U1100 」概要と特長

新製品「DX-U1100」は、Jetson Nanoモジュールを搭載し、実用性を重視した汎用の産業用エッジAIコンピュータです。2x Gigabit LAN、HDMI、2x USB、汎用I/O、RTC (リアルタイム/カレンダクロック) を搭載、柔軟な設置性と耐環境性を実現していますので、安心して実用アプリケーションに採用できます。
ソフトウェア環境は、Jetson開発者キットと同様にUbuntuをプレインストール、NVIDIA JetPack SDKが利用可能で、開発者キットで作成したアプリケーションを実行できます。
新製品は、PCI Expressスロットモデルも用意しており、アナログ入力やシリアル通信ボードといった、コンテック社の豊富なLow Profile PCI Expressボードによる機能拡張が可能です。

また、「DX-U1100 」の特長は以下の通りです。

1、Jetson Nano搭載のエッジAIアクセラレータ

Jetson Nanoを搭載しています。画像検査、予兆保全など現場でのAI推論処理を必要とする分野に適用します。

2、長期供給・長期保守を実現

長期製品供給、修理保守サービスを提供。モデルチェンジするたびに発生していた検証・改修工数などのライフサイクルコストを大幅に削減できます。

3、高信頼・長寿命部品を採用

組み込み用PCの代名詞「ボックスコンピュータ」のノウハウを随所に活かした⾼信頼・⻑寿命設計です。高い可用性を求めるシステムにも安心して使用できます。

4、異なるネットワーク階層を相互接続

2つのGigabit LANポートを搭載しています。カメラからの映像取得と上位情報系ネットワークといった異なるネットワーク階層を相互接続するエッジコンピューティングに最適です。

5、柔軟な設置性

L字取付け金具 (標準添付) により、壁面やVESA(100mm)マウント対応の液晶ディスプレイの背面に設置できます。DINレールアダプタにより35mm DINレールにも取付け可能です。

6、-20~60°C周囲温度に対応

-20~60°Cの周囲温度環境に対応しており、さまざまな環境で使用可能です。

 仕様

「DX-U1100」応用例

新製品は、コンテックが提供する「AI技術を応用した手洗い判定システム」のエッジAIコンピュータとして活用されます。3Dカメラで撮影した精細な映像から、正しい手洗い手順をAIによって認識するシステムには、高いエッジコンピューティング能力と、現場への柔軟な設置の両立が求められています。

NVIDIA(R) Jetson Nano(TM) を搭載した産業用エッジAIコンピュータ「DX-U1100」に注目です!

最新情報をチェックしよう!
企業向けAI人材育成サービス

企業向けAI人材育成サービス

AI事業発足やAI導入に必要な人材育成のステップとAI研究所が提供するサービス。AI研究所の人材育成サービスでは、3つのステップを軸に御社の業務内でAIを活用できる人材育成やAIプロジェクトの支援を行います。

CTR IMG