CyberLink FaceMe®、AI 顔認識が99.7%の精度を獲得へ!

こんにちは!AI研究所の石川です。
本日は、サイバーリンク社の AI 顔認識エンジン FaceMe® に関するtopicsです。

台湾に本社を置くAI と顔認識技術のパイオニアであるサイバーリンク株式会社は、同社の AI 顔認識エンジン FaceMe® が、業界および世界的に顔認識精度の権威として知られるNIST FRVT 1:1(顔認識ベンダーテスト)で優秀な成績をたたきだし、ランキング上位を獲得したことを発表しました。

FaceMe® 概要

映像の品質に大きく影響するコーデックを中心とした多数の特許を持ち、最先端の技術への対応や使いやすさを追求した製品を開発することを目指し、この技術力をもとにして、新たに顔認証システム「FaceMe®」を開発しました。

FaceMe® のエッジベースの構造は、クラウドベースのソリューションと比較して、パワフルで効率的な処理と、高レベルのセキュリティを実現しています。Windows、Android、iOS をはじめ、Ubuntu x86、Ubuntu ARM、RedHat、CentOS、Yocto、Debian、JetPack などの様々な Linux ディストリビューションを含む 10 種類以上の OS をサポートしています。FaceMe® は、低消費電力の CPU で動作し、コスト効率の高い AI/IoT デバイスでの顔認証を可能にするだけでなく、GPU を搭載したハイエンドサーバーやワークステーション、パソコンと統合して高効率なパフォーマンスを実現することができます。FaceMe® の高い精度、柔軟性、セキュリティは、現在利用可能な顔認識エンジンの中でも最も優れているエンジンの1つです。

NIST 顔認識ベンダーテストにおいて

CyberLink FaceMe® は高精度なアルゴリズムを搭載し、中国やロシアなどの制限に直面している国のベンダーを除くと、世界第8位にランクインしています。2020年3月に発表された FVRT 1:1 テストの結果によると、FaceMe® は顔認証精度評価の2大指標である VISA 1E-4 テストで 99.70%、WILD 1E-4 テストでは 97.17% の精度を達成しています。また、世界ランクでは18位にランクインしています。

FaceMe® の成績においても、以前の NIST ベンチマークと比較して精度が 45% 向上しており、すべてのテスト基準において高い評価を得ています。サイバーリンク社の高い精度とエッジデバイス間での優秀な統合の柔軟性により、FaceMe® は AI/IoT の導入に最適な製品であり続けています。

 

NIST

* VISA 画像はビザ(査証)用の写真を使用しており、眼間距離(IOD)は平均 69 ピクセルです

* WILD 画像は制約のない人物写真であり、解像度の差異が大きく、顔の角度も幅広いものです。

業界をリードする NIST ベンチマークテストで上位にランクインした、サイバーリンク社の AI 顔認識エンジン「FaceMe®」に注目です!

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