AIスピーカーの種類と特徴、仕組みまとめ

内蔵しているマイクで音声を認識し、さまざまな操作を行ってくれるAIスピーカー。家電製品や自動車など、幅広い分野に取り入れられています。人によっては、家庭に1台欲しい・仕事でAIスピーカーを取り入れたいと考えている方もいるのではないでしょうか?
AIスピーカーもいくつか種類が存在しており、それを踏まえた上で自分に合った1台を購入することが大切です。今回は、AIスピーカーの種類と特徴、仕組みについて解説します。

AIスピーカーとは一体何か

AI

AIスピーカーは、音声認識・音声操作・インターネットの接続が行えるAIアシスタントを搭載したスピーカー。音声だけで操作が行えるため、画面のタッチや本体を直接触って操作しなくて済みます。
インターネットに接続し、amazonなどのプラットフォーム上のサービスを利用することができます。通信技術やAIの発達などにより、様々な分野から注目が集まっている技術です。
2014年にamazonからEchoが発売された後、さまざまなIT企業がAIスピーカーを発売しています。2017年に日本でもAIスピーカーが普及し始め、現在に至ります。

AIスピーカーはどのような機能があるか

Google

AIスピーカーに搭載されている機能は、皆さんが想像している以上に多いです。いかにAIスピーカーの機能を使いこなせるかが重要になってきます。
AIスピーカーの主な機能として、以下のものが挙げられます。

  • 他のAIスピーカー利用者との通話
  • 家電製品の操作
  • 音楽再生
  • ニュースの読み上げ
  • 調べ物
  • メモの入力

いろいろなことができると知って、驚いた方も多いのではないでしょうか?ここでは、AIスピーカーの機能について説明するので、これからAIスピーカーを購入しようと考えている方は一度参考にして頂きたいです。

他のAIスピーカー利用者との通話

AIスピーカーには、ビデオ通話を搭載したタイプが存在します。遠方にいる家族や親戚、仕事先の方とコミュニケーションが可能。プライベートだけでなく、リモートワークで取引先の方と会話する機会が発生した時など、さまざまな場面で役立ちます。
ちなみに、外出先から部屋の様子をチェックし、家族の様子や家や仕事先に不審者が入っていないかどうかなどを確認できるのもポイントです。

家電製品の操作

家電製品とAIスピーカーを連携させることにより、音声で家電製品を操作できるようになります。AIスピーカーを購入するなら、どの家電製品がAIスピーカーと連携できるかもチェックしておきたいところ。
家電製品のある場所に行ってスイッチを押すなど、一部の作業工程を省略できるのもAIスピーカーの特徴です。

音楽再生

AIスピーカーは、音楽配信サービスからアーティストや楽曲を指定し、再生してくれます。AIスピーカーにより、連携している音楽配信サービスや音質が異なります。
家事や仕事などを行う際にBGMを流したいと考えている方は、AIスピーカーの音質もチェックしてはいかがでしょうか?

ニュースの読み上げ

その日のニュースを読み上げてくれるのもAIスピーカーの機能のひとつ。新聞やインターネットのニュースで目当ての記事を探すのが面倒だと感じている方は、一度チェックしておくと良いかもしれません。

調べ物

大半のAIスピーカーは検索エンジンと接続しているので、AIスピーカーに気になる情報を調べてもらうこともできます。日常生活などで疑問に感じたことをいち早く知ることができるようになるなど、さまざまな場面で役立ちます。

メモの入力

ショッピングリストに追加などをAIスピーカーに指示すると、買い物リストに購入を予定している商品を項目に追加することが可能。

AIスピーカーの仕組み

AIスピーカーが一体どのような仕組みで動くのか知りたい方も多いのではないでしょうか?
ひとつの動作を実行に移すまでには、いくつかの工程が存在します。
AIスピーカーがユーザーの要望に応えるまでの工程は、以下の通りです。

AIが音声を認識して、テキストデータに変換する(Speech to Text)

変換したテキストデータをクラウドに送る

AIが送られてきたデータを理解し、予め決められた処理を実行する

返答する内容のテキストデータがクラウドから送られる

AIが音声を生成してしゃべる(Text to Speech)

AIスピーカーは、360°全ての方向から音声を聞き取れるようになっているのが特徴的。なので、置く場所によっては、ユーザーの声が聞き取れなくなる可能性も出てきます。360°全ての方向から操作できるようにするためにも、置く場所を意識しましょう。
ちなみに、周囲のノイズを除去して音声を聞き取るAIスピーカーも存在します。AIスピーカーを購入する際は、周囲のノイズを除去してくれるかどうかも判断基準のひとつです。

気になるAIスピーカーの種類と特徴

Alexa

いろいろなメーカーからAIスピーカーが発売されており、どのような特徴があるかをチェックして購入するかどうか判断する必要があります。最後に、代表的なAIスピーカーの特徴について紹介します。

Echo Dot

Echo Dotは、Amazonから発売されているAIスピーカー。Alexaを搭載しており、最新のニュースや天気予報を知らせてくれます。
Amazon MusicやSpotifyなどを使って指定された音楽を再生してくれるだけでなく、Echoデバイスを使っている方と通話することも可能。また、他の部屋に置いたEchoデバイスに呼びかけて家族に食事の時間を知らせることができるのもポイントです。
プライバシーに配慮しており、録音された音声をいつでも再生・削除できます。
もちろん、Amazonでの買い物も楽しめます。

Home

Homeは、Googleから発売されているAIスピーカー。「OK Google」を頭に浮かべる方も多いのではないでしょうか?テレビに接続することでYouTubeやNetflixなどの動画が楽しめます。
Google検索で知りたい情報を教えてくれるのも特徴のひとつに挙げられます。
また、コミュニケーションが行えるのもポイントです。いろいろな会話を楽しめるのもHomeの魅力。
ルンバやhueなどの家電製品と連携することで日常生活をサポートしてくれます。少しでも日常生活を快適にしたいと考えている方は、Homeを一度チェックしてはいかがでしょうか?

Clova Friends

Clova Friendsは、LINEから発売されているAIスピーカー。LINEキャラクターをモチーフにしたデザインが特徴に挙げられます。
LINE MUSICが提供している楽曲を楽しめるのに加え、radikoと連携してラジオを聴くことができます。カレンダーサービスと連携し、その日のスケジュールを教えてくれるのも魅力的です。
赤外線リモコンのCLOVA Friends Dockを使うことで家電製品の操作を行えるようになります。
可愛いデザインのAIスピーカーが欲しいと感じている方は、Clova Friendsを購入するかどうか一度検討しておくと良いかもしれません。

Home speaker 300

Home speaker 300は、BOSEから発売されているAIスピーカー。GoogleアシスタントとAlexaを搭載しています。
SpotifyやApple Musicなどにアクセスし、スマートフォンやタブレットからストリーミングが行えます。Home speaker 300に話しかけるだけで最新の天気予報やニュースが分かるのもポイントです。

P3

P3は、ONKYOから発売されているAIスピーカー。無線LANを使ってロスレスオーディオを対応機器に出力するDTS Play-Fiを搭載しています。使われているAIは、Alexaです。
オーディオブックの読み上げをはじめ、カレンダー設定やアラームのセットなど、さまざまな操作が行えます。
デュアル2.5インチフルレンジウーファーとデュアルパッシブラジエーターを搭載することで音質を良くしているのも特徴的。
また、Alexaを搭載したスマートホーム製品に対応しているため、照明の操作などが可能になります。

AIスピーカーを仕事や日常生活に取り入れよう

AIスピーカーは、さまざまなメーカーから発売されており、購入する際は機能やサイズ、値段などを加味して選ぶようにしましょう。
現在もAIの技術が進歩しているため、AIスピーカーに興味を持った方はAmazonやGoogleなどの動向をチェックしてはいかがでしょうか?

AIスピーカーの種類と特徴、仕組みまとめ
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