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公開日:2021.02.23 

製造・建設業向け、AutoMLによるAIデータ解析「ML Connect」とは?!

AI(人工知能)のニュース

こんにちは!AI研究所の見習い研究員Chisatoです。
本日のtopicsは、SBテクノロジー株式会社が提供開始した、高度なAIを利用したデータ解析を提供する『ML Connect』をご紹介します。

SBテクノロジー株式会社(以下SBT)は、製造業・建設業向けに、機械や設備などから収集した様々なデータをもとに高度なAIを利用したデータ解析を提供する『ML Connect(エムエル コネクト、以下 MLC)』を開発し、2021年2月18日より提供開始しました。

開発背景

製造業や建設業では、DXのスタートとして、IoT技術を活用して、生産現場や保守現場におけるデータの収集・可視化を行うPoC(概念実証)の実施が数多く行われ、現在は、PoC環境から本格導入への移行が進んできています。IDCJapanの発表では、国内IoT市場は、2019年の実績(見込値)7兆1,537億円から、2024年には12兆6,363億円に達すると予測されています。様々なAI技術のフレームワークが登場し、PoCレベルでの取り組みが容易になる一方で、実用化しようとすると実行環境の整備にかかる費用が高額となり、導入が進まないというケースが増えてきています。
「ML Connect」はその知見をもとに機械学習のプロセスを自動化することで、高精度ながら低価格で簡単なAIによるデータ解析を提供できるサービスとして開発を行いました。

「ML Connect」概要

ML Connect 活用イメージ

 

MLCは、SBTのビッグデータ解析やAIシステム導入で培った知見をもとに、マイクロソフトが提供するAzure Machine LearningのAutomated ML(自動機械学習)を用いて、従来データサイエンティストが行っていたアルゴリズム選定とAIモデル作成のプロセスを自動化するサービスです。
これにより、ユーザー企業はデータサイエンティスト不要、低価格で、高精度のAIを利用したデータ解析による時系列予測が可能となり、IoT・AIを活用したDX推進を実現することができます。
MLCは、SBTの IoTプラットフォーム「IoT Core Connect(以下 ICC)」と連携することが可能です。ICCと連携した場合は、IoTデータの収集・管理・可視化から、MLCへのデータ連携やMLCによるデータ解析の結果の可視化までシームレスなサービスを提供します。

■提供内容:分析対象データの取り込み、AIによる解析、解析結果の出力
■参考価格(税別)
1モデルを利用する場合 (初期費用)40万円~、(月額)5万円~
※サービスプランによって初期費用、月額費用とも変動します。
※ICCとあわせて導入を検討される場合は、別途費用が必要となります。

今回提供する時系列予測モデル「MLC Forecast」に続き、3月末には、異常検知モデル「MLC Anomaly Detection」の提供を予定しています。

 

製造業・建設業における、スマートファクトリーやサービタイゼーションの加速に大きく寄与する、AutoMLによるAIデータ解析「ML Connect」に注目です!


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