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公開日:2020.10.27 

データサイエンティストの年収はどれくらいか?

AI(人工知能)の知識

みなさん、こんにちは。

今回は、データサイエンティストの年収について紹介したいと思います。

そもそもデータサイエンティストとは?

年収紹介の前に、データサイエンティストについてお伝えします。
データサイエンティストとは、ビッグデータと呼ばれる大量の情報を分析し、ビッグデータに潜む特徴を見つけだし、それをビジネスで生かせるような提案としてつなげる職業です。

実は、2012年のHarvard Business Reviewでは、「21世紀で最もセクシーな職業」として紹介されています。

このように、ITやAIなどの技術が今後も発達していく中で、世界的にも注目されている職業がデータサイエンティストです。

YouTubeでデータサイエンティストについて解説している動画を貼っておくので、良かったら見てみてください。

 

データサイエンティストは高給?

データサイエンティストの年収は、企業によって異なります。
また、フリーランスとして働いている方もいらっしゃいます。

それぞによって変わってくるとは思いますが、求人や統計上を見るとだいたい700万円~800万円の間が平均的な年収とされています。

平成30年に国税庁が行った調査によると、日本人の平均年収は441万円でした。この数値と比較すると、データサイエンティストはほかの職種の平均年収よりも約300万円も高いことになります。
これはかなり高給な職業と言っても大丈夫でしょう。

また、転職サイトによる求人を見てみると、転職者の方が年収が高い結果が出ました。
私が1つの転職サイトで、データサイエンティストを募集している求人8個の年収を計算してみると、平均して1200万円前後でした。
また、8個すべての求人で年収1000万円を超えていました。
そのため、データサイエンティストとして実績を持っている場合は、平均収入よりもかなり高い収入を得ることができることが分かります。

なぜデータサイエンティストは年収が高いのか

平均収入よりも300万、転職の場合600万円近く高い年収であるデータサイエンティスト。
私なりに年収が高い理由を挙げてみました。

求められるスキルが高い

まず第一に、求められるスキルが高いことが、高い年収であることの理由として挙げられます。

データサイエンティストは、専門職です。
そのため、まず一般的な職業(販売員や接客業)の方々と比べて仕事内容が少し難しいです。

また、専門職の中でも統計学やプログラミング、データサイエンスの知識にビジネススキルなど、データサイエンティストとして必要なスキルがかなり多いです。

統計学に関して言うと、統計の知識や数学知識、プログラミングで言うと、データ分析の言語や機械学習なども扱う必要があります。

このように、データサイエンティストは求められるスキルが高く、ここまでのレベルになるまでの労力を考えると、高い年収であることは納得できる気がします。

データサイエンティストに必要なスキルに関する記事を参考に貼っておくので、気になる方はぜひご覧ください。

データサイエンティストとは?データサイエンティストに必要なスキルまとめ

 

ビジネスにおいて重要な業務である

企業の役員の方々は、その企業の経営方針を決定することや経営戦略の要としての役割を担っています。
キャリアの中で企業への貢献度が高いため、役員の方々は平社員と比べて高い給料をもらっています。

データサイエンティストの業務は、企業が持つ課題をデータ分析によって解決することです。
データサイエンティストがデータから素晴らしい分析結果を見つけだし、課題を解決できた場合、データサイエンティストが企業を救ったといっても過言ではないでしょう。

少し大げさかもしれませんが、この場合1人のデータサイエンティストが持つ役割は少なくとも1人の平社員より大きいです。

このように、データサイエンティストの業務は企業に大きな影響を与えることが多いです。
そのため、他の職業に比べると高収入になることもあります。

 

人材不足である

これはデータサイエンティストに限った話ではありませんが、専門的知識を持つ方は、あまり多くは存在しません。

プログラマーやエンジニアは人が足りていないというニュースを見かけたことがあるのではないでしょうか。
データサイエンティストになる人があまり多くないにもかかわらず、データサイエンティストを求める声が多い結果として、データサイエンティストが高収入な職業になっています。

今後の社会で必要である

これは現在よりも今後の収入に影響がある話ですが、データサイエンティストは今後より求められる職業の1つだと思います。

1人1台スマートフォンを持つ現代では、毎日膨大な情報が生み出されています。
また、ITの発達によりAIや自動運転など私たちの生活とデジタルな世界がかなり密接になっています。

それぞれに情報というものは存在しているため、企業は今後得た情報を基に経営戦略や新商品の開発などを行うでしょう。
こうしたことを考えると、ただのデータを企業にとって嬉しい価値ある情報に変えることができるデータサイエンティストは、かなり需要のある職業の1つになるのではないでしょうか。

 

どういった場所でデータサイエンティストは求められているか?

データサイエンティストは、IT業界以外にも様々な企業が採用したがっています。
今回は、いくつか紹介したいと思います。

自動販売機業界

これは、気象庁と連携したものですが、日々の天気のデータと自動販売機の売り上げを分析し、どういった日にどういったものが売れているのかという特徴を見つけだし、天気ごとにその日に補充する商品や設置する商品を変えることで売り上げを伸ばそうとした事例です。

雨の日はコンビニで傘が売れやすくなるように、自動販売機業界以外の業界でも同じことが言えます。
そのことを考えると、データサイエンティストは特に飲食物を提供する企業に必要とされているのかもしれません。

 

工場

私たちが購入している製品は、ほとんど大きな工場などで作られています。
工場というものは、同じ商品を何千、何万個も作っています。
そのため、より効率的なやり方によって1つの製品を作る製造時間や製造コストを少しでもなくすことができた場合、その影響は大きなものになります。

データサイエンティストの分析により、効率的なやり方を見つけだすだけでなく、膨大なデータ分析により、発生確率が高い事故を事前に防ぐことも可能でしょう。

少し意外かもしれませんが、こうしたところにもデータサイエンティストのニーズは存在します。

 

保険会社

現在は、様々な種類の保険が存在しています。
個人ごとに求める条件と一致する保険商品が昔よりも増えたことで、顧客の満足度は上がる一方、たくさん保険の種類があるためどれが自分に合っているのか分からないという問題もでてきています。

そこでデータサイエンティストが活躍します。
今までの顧客データを分析することで、それぞれの保険にはどういった属性のお客様が利用しているのかを分析することで、「この条件はこの保険」といった風な属性分けすることが可能になります。

こうした分類分けを行うことで、従業員側は窓口での接客時にスムーズに説明することができ、お客様側はより簡単に理解することができます。

保険という、一見データサイエンティストと関わらないような場所でもデータサイエンティストの需要は存在しています。

まとめ

  • データサイエンティストの年収はだいたい700~800万円
  • 日本人の平均収入よりも300万円ほど多い
  • 転職の場合、求人上の年収は最低でも1000万円は超えている

 

いかがだったでしょうか。
なかなかなじみのない職業だったと思いますが、データサイエンティストは平均収入よりもはるかに高い収入を得られる非常に魅力的な職業でしたね。
気になる方は、ぜひデータサイエンティストについてもっと調べてみてください!


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