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公開日:2020.09.18 

AI×VRはこんなにすごい!ARとVRで実現できることを徹底調査

AI(人工知能)の知識

2010年代以降、コンピュータの能力は著しく進化していますが、それに伴い、従来では不可能だったさまざまなことが、実現できるようになっています。
特に大きな変化を見せているのが「AI」と「VR」の分野です。
どちらもコンピュータの性能が向上したことによって、従来よりも大きく技術が進化した分野ですが、ここではAIとVRのそれぞれの特徴や、この2つの技術が合わさることによって可能になることについて、詳しく紹介します。

「AI」と「VR」の特徴

AIとVRはどちらもコンピュータによって実現できる技術であることは共通していますが、それぞれ異なった特徴を持っています。
AIはArtificial Intelligenceの略語で、日本語に訳すと人工知能という意味です。
コンピュータが人間の頭脳のように、自分で考えることができる能力のことを意味しています。

「AI」の技術とは?


AIの技術は20世紀の後半から本格的に研究されてきましたが、開発が始まったころは、計算問題など単純な内容の問題を解くための能力が、主に研究されてきました。
ですが、コンピュータの性能の進化により、AIの技術も大きく向上し、これまでコンピュータには不可能だと思われてきたようなことも、AIの技術により可能になっています。
このような人間に近い知能を持っていることが、AIの大きな特徴になっています。
AIの技術の向上で可能になったことの一つとして、コンピュータが文章を読んで、文章の内容を理解する能力があります。
従来は数字や記号など、簡単な文字しか理解できなかったコンピュータが、AIの進化によって、より複雑な文章を理解できるようになったため、人間と同じような理解力を獲得できるようになっています。
このようなAIの技術を利用して開発されたのが、クイズに解答することを専門におこなうコンピュータです。
AIの能力によって、コンピュータが文章に書かれていることを理解することが可能になったために、クイズの解答にも正確に答えられるようになっています。
コンピュータの場合には人間とは比べ物にならないほどの大量の文章を、データとして記録することができるために、クイズの解答を探すときにも、それらの文章を自分で読んで理解して、問題を解くことができます。
実際に、コンピュータと人間がクイズで勝負をして、コンピュータが人間の能力を上回ったこともあります。
より人間に近いさまざまなことが可能になっていることもAIの特徴で、与えられた条件から、問題を自分で解決できるような能力も大きく進化しています。
そのために、将来的には高度なAIを搭載したコンピュータが、自分で自分の能力を高めることができるような技術を獲得できるようになることも予想されています。
コンピュータが自分で自分を進化できるようになれば、AIの能力が無制限に進化していく可能性もあり、人間の能力を超える日も近いという予測もあります。

「VR」の技術とは?

その一方でVRはVirtual Realityの略語で、日本語に翻訳すると仮想現実という意味です。
VRは、コンピュータの中に作られた架空の世界の中で、人間が本物の世界のようにさまざまな体験ができるというところに大きな特徴があります。
VRの技術を利用したものとして代表的な装置が、コンピュータによって作られた架空の町の中を、人間が移動することができるシステムです。
VRで作られた架空の町の中には、人間も生活していたりして、本物の町に住んでいるような感覚をコンピュータの中で体験することができます。
グラフィック技術の進化により、本物そっくりの町をコンピュータの内部に作ることも可能になっていて、現実と仮想空間の区別がつかないほど進化しています。
VRの世界をよりリアルに体験できるように開発されたのがヘッドマウントディスプレイという装置で、頭に装着して視界を覆うことで、360度好きな方向に、仮想現実の世界を移動することができます。

AIとVRが組み合わさるとどんな事が出来る?


AIとVRの技術が組み合わさることで、これまで実現不可能だったさまざまなことも、実現できるようになりました。
さらにAIとVRの技術が進化すれば、漫画やアニメの世界のような非現実の世界も、実際に体験できるようになる可能性もあります。
AIとVRの技術が組み合わさった世界が舞台になっているのが『遊戯王』というアニメで、このアニメに出てくるリンク・ヴレインズという世界はコンピュータによって作り出された架空の世界です。
この世界の中で、アニメの世界の人物はデュエルというカードゲームを楽しんでいて、本物の世界では実現不可能な、リアルなゲームが体験できるようになっています。
遊戯王の世界ではAIの技術も架空の世界を作る上で重要な役割を果たしていますが、このようなVRの世界が現実に実現できるような日も近いと、多くのファンが期待しています。

AIとVRで可能になる事①架空世界をリアルに作れる

AIとVRの技術を組み合わせることによって、ファンタジーの架空世界をコンピュータの中に作ることも可能になります。
ヘッドマウントディスプレイを使えば、架空の世界を冒険しているような気持ちを簡単に味わうことができ、これまでのゲームではできなかった体験もできるようになります。
AIの技術を使用することで、VRによって作られた架空のファンタジー世界をさらにリアルにすることができます。
架空の世界に住んでいる住人にAIを搭載することにより、その世界に住んでいる人間と、本物の人間のように交渉できるようなことも可能になります。
AIを搭載した仲間のキャラクターが自分で考えて行動をするということも可能になり、魔法を使ったほうが良い敵や、剣で戦ったほうが良い敵なども、自分で考えて行動できるようになります。
プレイヤーとは離れて、単独で別行動をするということも可能になるために、架空の現実をよりリアルなものとして感じることができます。

AIとVRで可能になる事②架空の人間とゲームができる

VRとAIの効果を組み合わせることで、囲碁やチェスを本物の人間と楽しんでいるような体験をすることも可能になります。
VRの技術を使用して囲碁やチェスの盤が置かれている架空の世界を作りあげることで、プレイヤーはその中で自由にゲームを楽しむことができます。
架空の世界には囲碁やチェスの相手をしてくれる人間も登場させることができますが、囲碁やチェスの相手をするためには、架空の人間にも高い思考能力が必要になります。
そのような場合でもコンピュータの人間にAIを搭載することで、本物の人間と碁やチェスをしているような感覚を味わうことができます。
碁やチェスの技術が高い人でも十分に相手ができるような、高い能力を持ったAIも開発されていて、実際にAIを搭載したコンピュータが人間の名人にゲームで勝利したこともあります。
ヘッドマウントディスプレイを使うことで、さらに臨場感をアップさせることが可能になり、人間の手足の動作を感知できるようなタイプのVR装置ならば、駒を動かす動作も本物の碁やチェスのようにおこなうことができます。
遊ぶ人の能力に合わせて、相手の思考能力を変化させることも可能なので、プレイヤーに合わせてさまざまな遊び方ができます。

AIとVRを組み合わせると夢が広がる

コンピュータの性能が進化したことにより発達したのがAIとVRの技術ですが、AIには人間の頭脳のように考えることができるという特徴があります。
架空の世界をコンピュータの中に作ることができるのがVRの特徴です。
この2つの技術を組み合わせることで、今まで実現不可能だったことも可能になっていて、コンピュータの中によりリアルな仮想現実を作ることができるようになりました。


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