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公開日:2020.07.18 [最終更新日]2020.07.17

Pythonでif文を使ってみよう!if文の活用事例から書き方まで徹底解説

プログラミング

プログラミングをするときには頻繁にif文というものを使用します。
if文というのはプログラミングにおいて条件分岐をするときに使うものです。
Python以外にも多くのプログラミング言語で使用されている基本的な構文なので、プログラミング言語を学習するときには覚えておく必要があります。
Pythonにおいてif文はどのようなものなのか知っておきましょう。

if文の基本について

if文の基本について

まずif文についての基本を簡単に説明していきます。

Pythonの基本的なif文

if文はプログラミング言語において頻繁に利用される構文で条件分岐をするときに使います。
例えば「あなたはりんごを持っているか?」という質問に対してYESとNOの2択を設定します。
YESと答えると分岐先1にアクセスする、NOだと分岐先2にアクセスしてその後の処理を行うといった具合にプログラムを動かすことができます。
ちなみにPythonでは分岐をするときにTrueとFalseを使用します。
条件を満たしているのならTrueに分岐して、満たしていないのならFalse側に割り当てた処理を行います。

ifelifを理解しておこう

Pythonではif文を設定するときにセットでifelifという構文も利用します。
ifelifはif文で設定した条件を満たしたときにどのような処理をするのかを決める構文です。
つまりif文の結果がTrueになったときにその後の処理をどうするのか設定できます。

ifelseは条件外の結果を処理するときに使う

if文で設定した条件を満たさない情報が入って来たときには、ifelseを利用してその後の処理を行います。
結果がFalseになったときにどのような処理をするのかを指定することが可能です。

if文を利用してできること

if文を利用してできること

それではそのif文を利用すると何ができるのか?と言うところをご紹介します。

アクションを実行するときに使える

if関数を使用すれば表現の幅を広げることができるので覚えておいて損はありません。
例えば簡単な条件分岐を作るときにif文は利用できます。
ホームページ閲覧者がある項目にマウスカーソルを持っていくと、ポップアップウインドウが表示されるといったときにもif文は利用可能です。
マウスカーソルがターゲットの上にあるのか、それともないのかをif文で条件分岐させます。
マウスカーソルがターゲットの上にあればTrueに分岐して、ポップアップウインドウを画面に表示させることができます。
逆に条件を満たしていないときはFalseに分岐します。
False側の処理は何もおこならないように設定しておくと、マウスカーソルがターゲットの上にないときは何もおこらないように処理が可能です。

ゲームにも利用可能

Pythonを利用して開発したゲームでもif文を利用できます。
例えばプレイヤーキャラクターがドアの前まで来てドアを調べたときに、鍵を持っているとドアを開けるイベントを作るときにif文が利用可能です。
鍵を持っていないときは条件を満たしていないのでプログラムの処理はif文で設定したFalseに流れます。

複数の分岐を作ることもできる

if文を利用すればいくつかの分岐を組合わせることも可能です。
例えば最初に条件Aを指定したif文を作っておきます。
入ってきた情報が条件を満たし処理がTrueに流れると次に条件Bを指定したif文によって、さらに条件分岐を作ることができます。
複数の分岐を作ることによって複雑な処理を実現しているので、より高度なプログラムを行えます。
1つのif文では処理できないような要素があるときは、複数のif文を組み合わせてみましょう。

実際にコードを書くときのコツ

実際にコードを書くときのコツ

それでは次に、実際にif文を書いてみましょう。
書き方についても簡単に説明していきます。

if分の基本的な書き方

Pythonでif分を利用する場合は、最初に「if」と入力して続けて条件式を入力しましょう。
ifの下の文章には条件式がTrueだったときにどのような処理をするのかを書きます。
ちなみに続けて下の段に「elif」と入力して2つ目の条件式を設定することもできます。
「elif」は1つ前の条件式で設定した条件に当てはまらないときにどのような処理をするのかを決める構文です。
「elif」はいくつも設定することができるので、複雑な条件式を作るときに使えます。
条件式のどれにも当てはまらない情報を処理するときには「else」を設定します。
「else」は「elif」の次の段落に入力をしましょう。
「elif」にも「elif」同様にどのような処理をするのか設定することができます。

比較演算を活用して条件を設定できる

Pythonでは比較演算を利用してif分の条件を指定することができます。
数学で使用する「大なり小なり」や「イコール」などを用いることで、あらゆる条件に対応する処理を行うことが可能です。
比較演算子はいくつかあるので知っておくと幅広い条件分岐を作れます。
例えばXがYよりも小さいときにTrueの処理を行いたいときは「x<y」を使いましょう。
またXがYよりも小さいもしくは等しい値であるときは「x<=y」を利用します。
ちなみにxとyが等しいときには「==」を使うので注意が必要です。
イコールの数は1つではなく2つにしないといけません。
プログラミングにおいて「=」は代入をするときに活用される記号です。
XとYを比較する場合に使う記号は、イコールを2つ入力しないと機能しないので気をつけておきましょう。

xとyが等しくないときには「x!=y」を入力する必要があります。
数学で利用するノットイコールはプログラミングにおいては利用できません。
そのためエクステンションマークをイコールの前において使用するので注意が必要です。
xとyが同じオブジェクトだったときにTrueに分岐をさせたいのなら「x is y」と入力をします。
逆に同じオブジェクトでないときは「x is not y」とnotをつけるようにしましょう。
他にもXがYに含まれていないときにTrueにしたいなら「x not in y」という条件を設定できます。

「and」や「not」などを使い複数条件の指定などをできる

Pythonの演算子には論理演算子というものもあります。
「not」や「and」などの論理演算子を使うことによって複数の条件の論理和などを扱うことが可能です。
例えばXもYもTrueだったらTrueの処理に流すようにするには、「x and y」という条件を指定しましょう。
また「x or y」を使うと、XとYいずれかがTrueだったときに、処理をTrueに流すことができます。
「not x」を用いるとXがTrueだったときに、Falseに処理を流すことが可能です。
逆にXがFalseならTrueに処理を流すといったことも行えます。
複数の条件式を「and」などの論理演算子を用いてコードを書いてしまうと、一行が長くなってしまいます。
コードをわかりやすくするために行の最後にバックスラッシュを入れましょう。
バックスラッシュを入れると改行をして次の行にコードを入力することができます。
Pythonを用いてチームでソフトウェアの開発をするときには、複数の人間で1つのコードを扱うので注意が必要です。
チームのプログラマーの誰が見てもわかりやすいように、バックスラッシュなどを入れてコードの視認性を高めるための工夫をする必要があります。

if文はプログラミングの基本

まとめ

Pythonにおいてif文は条件分岐を作るための重要な構文です。
ゲーム開発をするときやコンテンツ制作をするときにも、if文は頻繁に利用します。
またif文を使用して条件を指定するときは論理演算子や比較演算子を使います。
if文はPython以外にも多くのプログラミング言語で使用されている構文です。
プログラミングをするにあたってif文の使い方を覚えておきましょう。


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