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公開日:2020.07.09 [最終更新日]2020.07.10

E資格に必須のJDLA認定プログラムを徹底比較!

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E資格とは

E資格は機械学習のディープラーニング(深層学習)を実装する能力を認定される資格です。
AIに関する資格のひとつで、特にディープラーニングの理論を正しく理解し、最適な方法で実装するエンジニアに向けての資格になります。
日本のAIの第一人者である松尾豊さんが代表を務める、日本ディープラーニング協会(JDLA)によって実施されています。
IT後進国と言われる日本で、将来的に事業で活躍するディープラーニングのエンジニアが不足すると言われています。
そのため、協会が機械学習の中でも、ディープラーニングの認知度を高める狙いと、資格を実施することでエンジニアの知識や能力を担保し、より企業に適用しやすくするために、はじめられた資格です。

E資格試験の概要

受験資格 JDLA認定プログラムを2年以内に受講していること
試験日程 2021年2月19日(金)・20日(土)
受験料 一般:33,000円(税込)
学生:22,000円(税込)
会員:27,500円(税込)

E資格試験の出題範囲

プログラミング言語のPythonの知識と特定のフレームワークに依存しない形式での問題が出題されます。
また、2019年2月23日の試験から出題範囲に開発・運用環境の範囲が追加されました。
ディープラーニング技術を利用する企業の事例が増えたことで分散処理やエッジコンピューティングに関する知識も必要になってきたため追加されたようです。
今後もディープラーニングの普及につれて試験範囲が広がり難易度が上がっていく可能性がありますね。
それだけ、急速にAIの技術が必要な世の中になってきているので、E資格を取得するのは早めのうちが良いかもしれません。

E資格を取得するメリット

AIの発達によって2018年に初めて作られた資格なので、持っていると取得者が少なく転職や就職で優位に働きます。
また、取得しておくと就職面接の1次試験を免除しているAIベンチャー企業もあります。
そのほか、AIに関する知識を持ったIT人材は今後大きな影響を持つと政府が考えており、2020年には4.8万人の先端IT人材が不足すると経済産業省が2018年に発表しています。
なので、これから就職活動をする学生や、AIに職業を奪われてしまうと不安に感じている人はE資格を取得しておくてよいかもしれません。
他にも、ディープラーニングのエンジニアを目指している人はもちろん、AIに関係する仕事に就きたいと考えていたり、データサイエンティストになりたいと考えている人には必要な資格になります。

E資格を取得するにはJDLA認定プログラムの受講が必要!?

E資格を受験する資格としてJDLAが定めた認定プログラムを受講しておく必要があります。
試験日から数えて過去2年以内に修了しておくのも条件のひとつです。
認定プログラムは、民間事業者や高等教育機関が提供しており、E資格を受験するためには、試験受験料のほかに、プログラムを受講するお金が必要になってきます。
そのため、今からディープラーニングのエンジニアを目指している方は、とりあえず認定プログラムを受講しておき、足りない知識ができてきたら本や自分に合ったプログラムを探して独学する形をとることがおすすめです。
2019年現在では9つのプログラムが認定されており、どのプログラムも空いた時間にスマホやPCから好きなタイミングで学べるものばかりです。

各会社が提供するJDLA認定プログラムの比較

E資格の受験資格であるJDLA認定プログラムを比較していきます。

講座名 料金 日数 開催場所 E資格専用 Eラーニング 備考
E資格対策ディープランニング短期集中講座 ■188,000円(税別) 4日間 東京 ※ライブウェビナーあり
AIジョブカレ ディープラーニング講座 ■対面講座:139,800円(税別)
■オンライン講座:111,840円(税別)
10日(1日4時間) 東京・大阪・福岡 × ・他講座との同時受講割:10%引き
・学生割引:30%引き
現場で使えるディープラーニング基礎講座 ■対面講座:・298,000(税別)
■オンライン講座:・249,000(税別)
8日間(1日4時間) 東京 × 前提知識
・PythonのライブラリであるPandas、 NumPy・scikit-learn、Matplotlibの基本的な使い方を習得していること(「械学習を始めるためのPython入門講座」相当)
・線形代数、微分、確率・統計の基本を理解していること(「機械学習・ディープラーニングのための数学講座 基礎数学講座」相当)
・機械学習の基礎知識があること(「現場で使える機械学習・データ分析基礎講座」相当)
AI_STANDARD AIエンジニア育成講座/AI_STANDARD E資格試験対策講座 要見積もり 2ヵ月(計40時間) 要確認 × ・企業向け研修
ディープラーニングハンズオンセミナー ■300,000円(税別) 3日間+事前学習+補講動画 東京、大阪、福岡 × ○(補講動画) ・E資格取得プランは通常のハンズオンセミナーに補講動画がプラス
業界初合格保証付 Premium Plan E資格対策コース ■580,000円(税別) 3ヵ月 オンラインのみ ・無料相談会あり
全人類がわかるディープラーニング体系講座 ■対面講座:・196,000(税別)
■オンライン講座:・136,000(税別)
6日間(1日5時間) 東京 基礎講座セットプランあり
E資格対応講座のための基礎講座全部セット付き:追加料金10万円
深層学習基礎講座セット付き:追加料金2万円
・E資格対応講座のための基礎講座全部セット付き:追加料金10万円
・深層学習基礎講座セット付き:追加料金2万円
現場で潰しが効くディープラーニング講座 1名:450,000円(税別) 6日間(1日5時間) 東京 × ・無料説明会あり

自分に合ったプログラムを選択して受講しましょう。

また、JDLA認定プログラムを受講にするにあたって、AIの基礎知識やPythonの文法、微分などの機械学習に使用される基礎数学に関しては事前に勉強しておく必要があります。
AIに関係する数学は、線形代数、確率・統計、微分・偏微分の基礎レベルになります。

まとめ

E資格は、今後多くの企業に導入されるAIのディープラーニングについての資格になります。
AIのエンジニアになる人だけでなく、AIに関係する職業についている人や興味のある人はチェックしておく必要がありそうですね。
また、E資格の受験を考えている人は、受験資格で必須のJDLA認定プログラムを受講する必要があります。
いくつかの中から選んで受講することができるので、自分に合ったプログラムを選択し、E資格受験合格の役に立てるようにしましょう。


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