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公開日:2020.06.26 [最終更新日]2020.07.29

AIの教育現場はどうなってるの?AI事業の要になるプログラミングを習得できるエンジニア育成教育ツールを導入しよう!

AI(人工知能)の知識

企業では事業戦略を立てて新しい事業に力を注いでいくことにより成長を目指すことが重要です。AI(人工知能)事業に着目して大きな展開をしようと考える企業も増えましたが、本当にできるのかと疑問に思うかもしれません。この記事ではリソースを充実させるためのAI教育の必要性について説明した上で、教育ツールの導入方法について紹介します。

AI事業を進める上で必要なAI教育

AI事業を推進していけるようにするためにはリソースを充実させることが不可欠で、企業全体としてAI教育を進めることがまず重要です。AIを扱うことができる優秀なAIエンジニアに新しい製品やサービスの開発が欠かせないのは確かでしょう。

しかし、それだけではまだ事業を成功させるには不十分で、マーケティング職や営業職、経営者や企画室に至るまで全体的なAI教育をすることで事業の成功率が高まります。AI技術があれば自然に売れる製品やサービスが生まれるわけではないからです。マーケッターや営業マンが市場や顧客のニーズをつかみ、AIを用いる戦略で経営者や企画室が具体的な方針を定めることにより売れるものが作られていくことになります。

プログラミンの教育は年々若年化しており、小学校をはじめとした教育機関でもプログラミングの授業が導入されています。そのため、大学や専門学校ではより専門的な技術を学ぶことができるようになり、企業側が欲しいAI人材が増えてきているため、採用活動時にもエンジニアとして即戦力のある人間なのかを意識するようになるのではないでしょうか。

全社的にAI教育を行ってAI事業を展開する方向に経営陣が舵を切ったことを認識させ、組織の構成員の誰もがAIの活用を意識するようになることで新しい事業の可能性が生み出されていきます。このような全社教育を実施する必要があることは念頭に置いておきましょう。

専門学校でもAIを学ぶ時代に~これからのAI教育とは?

AI事業の要になるプログラミングをできるエンジニアを育成できる教育ツールを導入しよう

AIエンジニアの教育は困難になりがち

教育をする中で最も困難を伴うのがエンジニアのAI教育です。AIエンジニアはまだ全国的に見ても数が少なく、能力的にもかなり差が大きい状況があります。ITエンジニアなら誰もがAIを扱えるというわけではなく、ほぼ初心者のような状態から知識を付けていかなければならないことも少なくありません。AI分野では独特のアルゴリズムについて理解を深め、機械学習強化学習ディープラーニングといった高度な技術を習得しなければなりません。

数学的な知識の要求も大きいことから、高校数学や大学数学の復習から勉強を始めなければならないことすらあります。ビッグデータを扱うことが求められるため、確率論や線形代数、統計学などを扱えなければならないからです。その数学的な考え方からアルゴリズムができあがっているため、AIの本質的な理解には欠かせません。そして、その知識に基づいて製品やサービスを作り上げるためにはAIプログラミングのスキルも必要になります。これだけ要求される項目が多く、高度な内容になっていることから教育をするだけでもかなり大変なのは明らかでしょう。

エンジニアのプログラミング教育の課題と対策

AIエンジニアの教育をする上で特に大きな課題になるのがプログラミングを習得させることです。エンジニアにはITには詳しくてもプログラミングが得意ではないこともよくあります。その影響もあってIT企業の開発現場では、システムの仕様や設計を考案したり試作品のテストをしたりするエンジニアとは別にプログラマーを雇用して、同じプロジェクトチームに入れて開発を進めているケースが多いのです。しかし、AIを使う開発ではPythonによるプログラミングができることはほぼ必須で、エンジニア自身がプログラミングを行えるくらいのスキルがないと仕様書を作るのも容易ではありません。

そのため、AIエンジニアを育て上げるためには実践的なトレーニングを積む教育機会を与えることが必要です。プログラミングは聞いて覚えるものではなく、実際に手を動かしてプログラムを作ることにより体得するものです。そのため、講義で教えるのではなく課題を解かせて学ばせる仕組みを作るという対策を考えることが重要になります。

AI教育をするためのツールや講座を導入しよう

全社的な教育をするにも、エンジニアを育て上げるにも、どのような体制を整えるかが大きな課題になります。効率よくAI教育を進めていける基盤を作るためには教育ツールの導入や講座の活用を進めるのが良い方法です。AI教育のニーズが高まっている影響で、全国各地で利用可能なオンラインプログラムが提供されるようになっています。

教育ツールとして典型的なのがクラウドシステムのサービスです。コースやプログラムを指定して申し込みをすると、IDが発行されてクラウドサーバー上にあるデータやアプリにアクセスできるようになります。AIに関するビデオ教材を視聴したり、テキストを読んだり、問題を解いたりして学ぶことができるのが特徴です。Eラーニングとして活用できるため、AI教育の対象とする社員にアカウントを発行して各自のパソコンやスマートフォンから時間を見つけて受講してもらうといった運用が可能です。プログラムによってはライブ配信が行われていて、その場で講師に質問をすることもできます。

AI講座にもクラウドシステムを利用しているケースが多いですが、ウェビナーやビデオ会議システムを使用してセミナーや授業を行っているものもたくさんあります。ビジネスパーソン向けの講座もあるものの、主流なのは数日から数ヶ月のプログラムになっているエンジニア向けの講座です。AI全般に関して基礎から応用まで学べるプログラムもあれば、ディープラーニングや機械学習などの一分野に特化して教育を受けられるプログラムもあります。Pythonを用いるAIプログラミング講座もあるので、プログラミング教育も容易に実現可能です。

AI事業の要になるプログラミングをできるエンジニアを育成できる教育ツールを導入しよう

このような講座は社員に個人で申し込ませて教育を受けてもらうこともできますが、法人として申し込んで自社の研修のタイミングに合わせてライブ配信をしてもらえるサービスもあります。全社研修の際に職種ごとに適切な講義を同時に配信してもらえば、短い時間で全社的なAI教育を行うことができるでしょう。さらに教育ツールを導入して運用していけば継続的なAI教育を行うことができます。社員のレベルアップを促せるだけでなく、企業としてAI事業に力を注いでいることも認識させられる方法です。

有用な教育ツールや講座を導入して人材を育てよう

AI事業を推進していくためには、必要な情報を集め全社的なAI教育をすることが欠かせません。特にエンジニアを育て上げるのには苦労を伴いますが、有用な教育ツールを導入し、AI講座を取り入れていけば問題は解決可能です。オンラインプログラムを活用して効率的に成長させられる環境を整備し、企業としてAI事業を進めていけるような基盤を作り上げましょう。


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