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公開日:2020.05.07 

kaggleとは?メリットや登録方法、機能まで紹介!

プログラミング

kaggleとは?

機械学習・ディープラーニングについて学び始めても、特にエンジニア以外の職種の人は学んだことを実践できる場が無くて困っている人が少なくありません。
そんな人におすすめなのがkaggleです。
そこで今回はkaggleとはどんなサービスなのか、
kaggleを利用するメリットにはどんなものが挙げられるのかなど、kaggleについて紹介していきます。

 

そもそもkaggleって何?

kaggleとは

kaggle(カグル)は2010年に登場した予想モデリング及び分析手法関連プラットフォームです。
2017年にGoogleがkaggle社を買収したことから、Google傘下の企業となりました。
kaggleはコンペ形式のサービスであり、まず企業などがAI技術を用いる必要がある課題を投稿します。
そしてkaggleの会員はその課題を自分の知識を用いて解き、課題に対してベストなモデル構築を目指します。
提出した課題は毎回採点され、ランキング形式で点数が掲載されます。
そして、課題の提出期間が終了し、ランキングで1位になった場合は、課題を投稿している企業等に対して無償利用権を認めることで賞金を受け取ることができます。

kaggleって人気なの?

kaggleのユーザー数は世界で95,000人ほどと言われています。
中でもkaggleに熱中する人をkaggler(カグラー)と言い、kaggleは世界中に熱狂的なファンを抱えています。
日本の大手IT企業でもkaggleを評価に導入する企業が登場しており、日本でも今後さらに規模が拡大していくことが期待できるサービスと言えるでしょう。

kaggleを利用するメリットは?

kaggleのメリット

kaggleを利用するメリットは、やはり自分が学んだことをアウトプットできるという点でしょう。
特にAIに関わる機会が無い仕事をしている人は、折角Pythonを学んでも、なかなか実践的な学習をすることが難しいです。
ただし、AI関連の仕事はIT業界の中でも特に経験を重視する傾向があり、キャリアチェンジのためにPythonなどを学んでみたけれども学歴や経験がネックで転職できないという人もいます。
そこでkaggleで結果を出すことで、情報系の大学院へ行っていなかったり、AI開発とは無縁の企業で働いていたりする人でも、機械学習エンジニアやデータサイエンティストを目指せる可能性が高くなります。

kaggleは初心者にはハードルが高い?

kaggleはコンペ形式だから初心者にはハードルが高いと感じている人もいるでしょう。
もちろん、まだデータサイエンスを学び始めて間もない人にとっても利用するメリットは大きいです。
kaggleにはKernels(カーネル)という機能があり、コンペの際にユーザーが提出したコードを初心者にわかりやすく解説しています。
このようにkaggleでは実践を意識したコードを読む機会も充実しているので、ワンランク上のエンジニアを目指すことができるでしょう。
しかも、Discussionを使えば、世界中にいる機械学習エンジニアやデータサイエンティストと交流できます。
そのため、わからないことがあるけれども調べても解決できないことを相談したり、最新の情報を集めたりすることも可能です。
kaggle自体が英語必須のサイトであり、ある程度は英語を理解できるようになってから利用するのが良いでしょう。
そもそも機械学習やディープラーニングは比較的新しいものであり、日本語の文献が少ないので基本的には英語の文献を読む必要があります。
したがってkaggleを利用するしないに関係なく、AI関係の学習をするなら英語の学習も必ず行いましょう。

kaggleで無料で学べること

そして、kaggleでは無料でデータサイエンスについても学ぶことができます。
そのため、ある程度データサイエンスについて学んでいて実践の場が欲しい人だけでなく、知識が0の状態からデータサイエンスを学んでみたいという人にもおすすめです。
Pythonを使ったコーディングだけでなく、モデリングやディープラーニングなど通常はスクールにお金を払って学ぶような内容も無料で学べます。
できる限り英語のままで使用する方が良いですが、Google翻訳を使って日本語にして課題に取り組むこともできるので、AI開発に取り組んでみたいと思っている人はやってみると良いでしょう。

 

kaggleの登録方法とは

kaggleの登録方法はとても簡単です。
Resister(日本語翻訳モードの場合は登録)をクリックすると登録画面へ移動し、Googleアカウントを持っている場合はアカウントを使って登録することができます。
この方法なら”Resister with Google”をクリックして、登録したいアカウント名を選択するだけなので、登録にかかる時間は数秒程度で済みます。
また、メールアドレスでも登録でき、この場合は”Resister with your email”をクリックしてメールアドレス・パスワード・名前を入力して認証を済ませたら登録完了です。
あとは”Sign in”からログインしてサービスを利用しましょう。
ちなみにkaggleアカウントにFacebookやYahooのアカウントを連携させれば、これらサービスのアカウントでもログインできるようになります。

kaggleの各機能を紹介!

それでは、kaggleの各機能の使い方を確認していきましょう。
kaggleのトップ画面上部にメニューバーが現れるので、このメニューバーの左側から順に解説していきます。
まず”Compete”はコンペであり、こちらは中級者~上級者向けのサービスと言えるでしょう。
1つのコンペにつき1日5回までという制限はありますが、書いてみたコードを採点してもらうことができるので、自分が書いたコードがどれくらいのレベルなのか見てみましょう。
また、コンペの応募期間が終わったら他のコードと見比べてみてどこを改善すれば良いのか確認し、上位ランクインを目指しましょう。

次に”Dataset”では色々なデータセットを見て使用することができます。
コードを書くだけでなくデータセットを使いこなす能力もエンジニアには必要なので、色々なデータセットのコードを見て仕組みを理解し、ワンランク上のエンジニアを目指しましょう。
隣の”Notebooks”ではkaggleに過去に投稿されたコードを確認できます。
色々な人のコードを見て、自分のコードとの違いを見比べてみてください。

“Discuss”は先ほど解説したデータサイエンティストと議論できる場であり、わからないことを質問したり、気になるAIのことについて議論したりする場です。
そして”Cources”では先ほど解説したPythonをはじめとするAI開発に必要な知識が学べます。
プログラミングだけでなくSQLや自然言語処理などについても学べるので、初心者~中級者は積極的に活用してください。

kaggleを活用してAIに関する知識を深めよう!

kaggleは初心者から上級者まで様々なレベルのデータサイエンティストが集まるwebサービスです。
世界中のトップレベルのデータサイエンティストも利用しているので、情報収集の手段としても良いでしょう。
それに加え、経験を積んでコンペに参加してみたり、AIについて学んでみたりと様々な用途で使うことができるので、是非kaggleを活用してみてください。


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