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公開日:2020.05.07 

AIで使う言語一覧まとめ!AIエンジニアお役立ち記事

プログラミング

自動運転やスマートスピーカーなど、人間の生活を変えてしまう分野で使われているAI。
実際に自分でも作ってみたいと思う方も多いのではないでしょうか。
人工知能はプログラミング言語で作られていて、何万というソースコードが集積されたもの。
そのプログラミング言語にもたくさん種類があって、AI開発に向いている言語とそうでない言語というものがあるのです。
この記事では、AIを開発するのによく使われるプログラミング言語を中心に解説していきます。
ぜひご一読ください。

 

AIの作り方をおさらい

まずはどのようにしてAIが作られるのかを簡単に解説していきます。
AIを作る手順は大きく分けて3つのステップに分かれます。

  1. 機械学習に必要なデータを集める
  2. 機械学習をさせてAIに必要な「学習済みモデル」を作る
  3. プログラミングを使ってサービスに組み込む

それではこれらの作り方に沿って詳しく説明していきます。

1.機械学習に必要なデータを集める

「機械学習」がAIを開発するには必須の作業です。
人間と同じように、AIが何かをするためには学習をしなければいけません。
学習のためにはデータが必要です。それも膨大なデータである必要があります。
企業がこぞってビッグデータを集めている理由は、AIに機械学習をさせるためなんですね。
社内にある蓄積されたデータを使って機械学習させる例もあれば、Kaggleなどのデータセットプラットフォームを使ってデータを活用する例もあります。

2.機械学習をさせてAIに必要な「学習済みモデル」を作る

学習済みモデルとは、画像認識や音声認識などのパターンをすでに覚えているモデルになります。ライセンスの問題がクリアになっていて公開されている学習済みモデルもあります。
Googleの学習済みモデルをカンタンに使用できるフレームワークが「Tensorflow」。
世界的に見て最もシェア率の高いフレームワークと言われていて、PythonだけでなくJavaやC言語など複数の言語に対応しています。
Googleの画像検索や「OK Google」でおなじみの音声認識、そしてGoogle翻訳の精度が上がった背景には、Tensorflowが大いに役立っています。

3.プログラミング(言語)を使ってサービスを組み込む

機械学習が完了したAIをサービスとして使用するにはプログラミングが必要です。
ユーザーにAIサービスを提供するには、目に見える形にしなければなりません。
プログラミングによってWebアプリやスマホアプリ、Lineのチャットボットのサービスでユーザーに届けることが出来ます。
各企業は他のソフトウェアと共有できるAPIをオープンソースで公開しているので、それらのAPIも自分のサービスに組みこむことが可能です。

AIにおいてプログラミングは必須であり、”AIプログラミング”と言う単語も非常に話題です。
それではAIで使うプログラミング言語にはどのような種類があるのでしょうか?
AIの言語の一覧をご紹介します。

AIの言語一覧

AIサービスを開発するにはプログラミングの知識が必須です。
プログラミング言語にもたくさん種類があり、AI開発に向いている言語もあります。
今回はAI開発に向いているオススメのプログラミング言語4つ

  • Python
  • R
  • C++
  • Julia

について紹介します。

AI言語①Python

人工知能プログラミングに最も使われているのがPython(パイソン)です。
Pythonの人気の秘訣は

  • 文法構造がわかりやすく、少ないコードで記述できる
  • 機械学習に利用するライブラリが充実している

ことが挙げられます。

もともとPythonはプログラミング教育に使用されているくらいわかりやすい構文の構造をしています。
可読性が高く、初学者が勉強しやすい言語なのですね。
それに加え、優秀なAIエンジニアや研究者が開発したツールなどが無償で使えるライブラリ
が充実。アップデートも日々行われているので最新の技術に触れることができます。
人工知能プログラミングをするならまずはPythonというくらいオススメです。
Pythonについては下記記事でも詳しくご紹介しています。

Pythonとは?概要から実例、コードや関数について徹底解説!

AI言語②R言語

R言語も人工知能に向いているプログラミング言語として有名です。
R言語はもともと統計学・データ解析に使用されていて、主に学術分野で使われていました。
データサイエンティストなどの職業が人気となるにつれて、民間企業でもR言語が使われ始めています。
Webアプリなどは作ることができませんが、統計や機械学習に関するプログラムはPythonよりもカンタンに記述することが出来ます。

AI言語③C++

様々な開発分野で使われていて、プログラミング言語の元祖とも言われるC言語。
C++はC言語にオブジェクト機能の概念を追加した拡張言語になります。
人工知能の分野でも、もちろん人気です。
何といってもC++の強みは実行速度が早いこと。
言語自体の難易度が高いですが、需要が減ることは考えづらいので勉強するチャレンジしがいのある言語と言えるでしょう。

AI言語④Julia

人工知能プログラミング言語として最近使われ始めていて人気の言語がJulia(ジュリア)。
2009年に開発が開始されて2012年にオープンソースとして公開されました。
Juliaの強みは、JITコンパイラという技術により、スクリプト言語でありながら高速処理が可能となったこと。
しかもPythonやR言語のライブラリもJuliaから扱うことができるので爆発的に人気に火が付き世界中で開発が進められています。
文法構造もシンプルで美しく、これまでの言語のいいとこ取りといった印象のJulia。
今後はAIプログラミングで一番使用される言語になる可能性も秘めています。

AIの言語を学ぶには

AIの言語やAIプログラミングを学習するのには様々な方法がありますが、独学はかなり難しいです。
初心者には基礎さえも理解するまでに時間がかかるのでセミナーを受けている人に比べて遥かに遅くスキルを取得することになってしまいます。
ですので優秀なAIプログラマーがやっているようにセミナーを受けるのをおすすめします。

 

セミナーを受けるとAI言語のデータ作成や実装、機械学習についてもすぐに詳しくなることが可能です。

AIで使う言語まとめ

AIプログラミングができる言語といえば何といってもPythonが有名ですし、実際に一番便利です。
ですがPython以外にもAI開発できるプログラミング言語が存在することは知っておいて損はありません。
日進月歩の世界なので、技術トレンドがどんどん変わっていくのも事実。
広い視点で、人工知能プログラミングの知識を深めていってください。


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