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公開日:2020.03.05 

AIとIoTの違いや関係とは?3分で分かりやすく紹介!

カテゴリー: AI(人工知能)の知識

AIとIoTはセットにして語られることの多い分野です。
実際、関係性はとても深く両者は密接に関わっています。
今後もあらゆる産業をさらに発展させていくことは疑いありません。
とはいえ

  • そもそもAIとIoTの違いがよく理解できないんだけど?
  • AIとIoTってどうしてそんなに深く関わってるのかな?
  • 今後AIとIoTはどう進化していくの?

という人もいるはず。
そこでこの記事では、AIとIoTに関する様々な疑問にお答えしていきます。
AIとIoTの違いや関係性、今後の見通しについてかなり詳しくなれますよ。
ぜひご一読ください。

AIとIoTの違い

AIとIoTというのはとても深く結びついていますが意味はそれぞれ異なります。
そもそもAIとIoTというのはどういうことなのか解説していきましょう。

AIとは?

AI(人工知能)は「Artificial Intelligence」の略で、かなり幅広い概念を持ちます。
実は統一された定義はなくて、専門的にAIを研究している学者の方によっても人工知能の定義というのはばらつきがあるくらいです。
例えば、東京大学の松尾豊教授のAIの定義は「人工的に作られた人間のような知能、ないしそれらを作る技術」だし、京都大学の長尾真教授は「人間の頭脳活動を極限までシミュレートする技術」と位置づけています。
研究者や研究機関によって、AIの定義の解釈は異なることを覚えておいてください。

AIの種類

AIはざっくりと「汎用型人工知能」と「特化型人工知能」という2つの種類に分けられたりします。
一般の人たちがAIと聞いて思い浮かべるのはドラえもんやターミネーターのようなロボットに搭載されている知能かもしれません。
SF映画などに登場するキャラクターは「汎用型人工知能」と呼ばれています。
今、人工知能ブームを牽引しているのは「特化型人工知能」と呼ばれる分野です。
人間のように何でも出来てしまうロボットではなく、各専門分野に特化した人工知能のことです。
特化型人工知能を一躍有名にしたのは機械学習。
大量のデータを分析してパターンやルールを見つけ出し活用する学習方法のことです。
韓国のプロ棋士を打ち負かしたGoogle社のAlpha碁は機械学習の手法の一つであるディープラーニングを使ったもの。
特化型人工知能の代表事例です。
このディープラーニングを始めとした機械学習の台頭により、様々な産業での活用が期待されて、今日に至る第3次人工知能ブームと呼ばれる時代が到来したのです。

IoTとは?

IoTとは「Internet of Things」の略で、「モノのインターネット」の意味です。
モノのインターネットって何?と思われたかもいるかもしれませんね。
要は私たちの身の回りにある様々な製品がインターネットと結びつくということです。
かつてはインターネットと接続できるのはパソコン同士しかありませんでした。
今では家電製品や車、住宅にいたるあらゆるモノがインターネットとつながり、様々なサービスを提供できるようになってきています。
IoTの代表的な製品は「Amazon Echo」でおなじみのスマートスピーカー。
「アレクサ、ジャスティン・ビーバーの曲をかけて」と話しかけるだけで、音楽をかけてくれます。
他にも天気やニュースを教えてくれたりカンタンな雑談が出来たりなど日々の生活に欠かせないものとなっています。

AIとIoTの深い関係性

AIとIoTは密接にお互いが結びついています。
データを分析して活用することがAIの役目であることに対し、IoTはAIが分析するデータを収集する役割。
IoTデバイスを通して収集される膨大なデータは「ビッグデータ」と呼ばれます。
AIのデータ分析の精度を上げるにはこのビッグデータの存在が不可欠。
NTTコミュニケーションズでは、IoTデバイスであるドライブレコーダーの音声や映像、センサーデータをビッグデータとして収集。
映像のみならず事故が発生した時の接触音や、人の声などもAIが解析することにより危険運転などを自動検知するシステムを開発しました。
ドライバーの意識向上や安全運転に向けた取り組みに大きな効果があったと言われています。
このようにAIとIoTは相互に補完し合うような深い関係性があるのです。

AIとIoTの今後のカギを握る5G

AIとIoTの普及の流れはますます加速すると言われています。
そのカギを握るのが「5G」の存在です。
5Gとは「第5世代移動通信システム」のこと。
現行の4G LTEに比べ通信速度が約100倍早くなると言われています。
まさにケタ外れ。どんなスピードになるのか想像もつきません。
大容量・多数同時接続も実現することで、リアルタイムで大量の情報を送受信することも可能になります。
いよいよ自動運転技術の実用化が現実のものとなってくるのではないでしょうか。
ますます目が離せませんね。

AIとIoTの違いとは?まとめ

AIとIoTの違いを理解することはそんなに難しいことではありません。
役割は明確に違うものの、両者を掛け合わせることによって私たちの生活をさらに便利にするイノベーションを生み出していきます。
技術革新が進むことで、AIエンジニアやIoTエンジニアの需要も増しています。
今後はAIやIoTに関連する知識やプログラミングなども学ぶと、より一層ビジネスチャンスは広がっていくでしょう。

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AI研究所 研究スタッフ

【マサミ】

アメリカ・サンフランシスコにある情報メディアの専門学校を卒業。大手金融会社での事務経験を経て、2016年9月よりAI研究所に入所。見習い研究員として、AI技術を日々勉強中。


【三谷】

AIセミナー責任者、講師。AIについての幅広い知識を持ち、人に分かりやすく伝える技術を持つ。特にAIを事業や仕事に取り入れる方法について日々講義しています。

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