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公開日:2019.11.08 [最終更新日]2019.11.07

NTT-ATとアライズイノベーションがAI-OCR提供で連携へ!

カテゴリー: AI(人工知能)のニュース

こんにちは!AI研究所の見習い研究員のChisatoです。
本日は、AI-OCRを活用したAI×ロボティクスソリューションに関するtopicsです。

NTTアドバンステクノロジ株式会社(以下:NTT-AT)とアライズイノベーション株式会社は、AI-OCRを活用したAI×ロボティクスソリューションのグローバル展開で連携することとしました。
これに伴いNTT-ATは、アライズイノベーションのAI機能付OCR「AIRead®」の提供を2019年5月10日から正式に開始しました。

NTT-ATは、AI×ロボティクスを重点分野の一つと位置づけており、デジタルトランスフォーメーションの実現に向けたさまざまな商材およびサービスを提供しています。
今般、アライズイノベーションのAIRead®をラインアップに追加することで、既存の商材と組み合わせたAI×ロボティクスソリューションのグローバル展開を強化します。

近年、各企業や自治体におけるRPA導入が急速に広がり、パソコンで扱う定型作業の自動化が進む一方で、各種伝票や帳票類、各種申請書などの紙を扱う業務は自動化が進まず、課題の一つとなっています。また、海外においても紙文書を扱う業務は多く残っており、今後、業務効率化・自動化に向けてOCRの需要が高まると思われます。
これらの課題への解決策として、AI-OCRを活用した紙帳票類等の事前のデジタル化と事後の読み取りや入力作業の自動化が有効な手段の一つであることから、NTT-ATとアライズイノベーションは、グローバル市場に向けたAI-OCRソリューションを推進していくこととしました。

AIRead®とは?!

アライズイノベーションが提供するAIRead®は、書類等にある活字や手書き文字を人工知能(AI)で文字認識してデータ化します。日々の業務で発生するさまざまな書類の文字の認識に、深層学習(Deep Learning)をはじめとする機械学習の技術を取り入れており、誤判定した文字をAIが学習することで、文字認識精度が向上します。
また非定型の書類でも書式を学習しデータ化することもできるため、さまざまな利用シーンで業務効率化や労働生産性の向上を実現します。
現在、活字においては日本語、英語、数字の他に中国語(簡体字、繁体字)の読み取りにも対応しています。

全体構成図

①FAXや書類等の文字を人工知能(AI)で文字認識しデータ化します。
②手書き文字、活字の読み取りに対応しています。
③読み取り項目の位置ずれや複数フォーマットの書類の読み取りが可能です。

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AIRead®の学習機能(手書き文字の学習)
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AIRead®の学習機能(頻出単語の学習)
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アライズイノベーションは、手書きの中国語(簡体字)に対応したAIRead®を2019年7月に販売を開始する予定です。

NTT-ATは、既存の商材と組み合わせたAI×ロボティクスソリューションの提供についても積極的に取り組んでいく方針であり、今後の「AIRead®」を活用した、更なるグローバル展開に注目です!

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AI研究所 研究スタッフ

【マサミ】

アメリカ・サンフランシスコにある情報メディアの専門学校を卒業。大手金融会社での事務経験を経て、2016年9月よりAI研究所に入所。見習い研究員として、AI技術を日々勉強中。


【三谷】

AIセミナー責任者、講師。AIについての幅広い知識を持ち、人に分かりやすく伝える技術を持つ。特にAIを事業や仕事に取り入れる方法について日々講義しています。

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