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公開日:2019.10.29 

株式会社ロビットのAI外観検査ソリューション「TESRAY」とは?!

カテゴリー: AI(人工知能)のニュース

こんにちは!AI研究所の見習い研究員Chisatoです。
本日は、AI外観検査ソリューション「TESRAY」に関するtopicsです。
 
 
株式会社ロビットのAI外観検査ソリューション「TESRAY(テスレイ)」が、この度、板橋区内の中小企業による優れた新製品・新技術を表彰する、板橋製品技術大賞にて最優秀賞を受賞しました。

TESRAYとは

TESRAYは、独自のハードウェア技術と、AI技術を活用した画像処理アルゴリズムにより、外観検査を自動化するソリューションです。
検査員の人手不足や不良品の流出、労務費の負担など、外観検査にまつわる課題を解決します。

TESRAY 開発まで

2017年、TESRAYは外観検査に悩みをかかえる町工場の方々の声をもとにスタートしました。ロビットの自社製品であるmornin’の製造に協力していたプラスチック成形工場や組立工場では検査員の方が一つ一つの部品を全て目視で検査しており、検査員の育成や人手不足というのが共通の課題でした。
その後も中小企業様にとどまらず大手製造企業様からも外観検査の課題を解決してほしいと多くの声を聞き、AIとハードウェアを巧く組み合わせスピーディかつ最適なソリューションを提供することに強みがあったロビットは、2017年冬に本格的に外観検査自動化ソリューションの開発をスタートしました。

TESRAY 製品特長

1.専用ハードウェアによりあらゆるものに対応

外観検査に特化したロボットをはじめ、TESRAY専用のハードウェアを自社開発しました。検査対象の表面をなぞるような撮影や、360度全面撮影など、検査対象の形状やタクトタイムに合わせて最適な撮影手法を提案します。
また、工業製品に限らず食品などにも対応可能です。

2.AIに最適化された撮像環境を構築

従来のAIを用いた外観検査システムは、学習のために数千~数万個のサンプルが必要とされています。
しかし、生産ラインからそれだけの量のサンプルを用意することは現実的ではありません。
一方、TESRAYは、外観検査に特化した機械学習アルゴリズムを搭載し、そのアルゴリズムに対して最適化された撮像環境を構築することにより、従来よりも圧倒的に少ないサンプル数で高精度な検査を行うことが可能となっています。

3.ライン設計も含めた総合的な提案

人手不足の改善や生産性の向上を実現するためには、外観検査を自動化するだけでなく、他の生産工程の調整が必要になる場合もあります。
ロビットはお客様の課題解決に向けて、検査工程の自動化に限らず、ライン全体の見直しからトータルにサポートします。
 
ものづくりイノベーション・カンパニーとしての使命のもと、ロビットが開発したAI外観検査ソリューション「TESRAY」に注目です!

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AI研究所 研究スタッフ

【マサミ】

アメリカ・サンフランシスコにある情報メディアの専門学校を卒業。大手金融会社での事務経験を経て、2016年9月よりAI研究所に入所。見習い研究員として、AI技術を日々勉強中。


【三谷】

AIセミナー責任者、講師。AIについての幅広い知識を持ち、人に分かりやすく伝える技術を持つ。特にAIを事業や仕事に取り入れる方法について日々講義しています。

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