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公開日:2019.10.11 

Pythonとは?概要から実例、コードや関数について徹底解説!

カテゴリー: プログラミング

今回はPythonと言うプログラミング言語について解説します。
Pythonとは何なのか?どう言ったことが出来るのか?など分かりやすく説明していきます。

Pythonとは

Pythonとは、世界中のエンジニアの中でもっとも注目されている、学びやすいプログラミング言語の1種です。
日本の大学でも最近はプログラミング入門のための言語としてPythonを教える所が多くなってきています。
Pythonは様々な用途に用いられていますが、特にAIやデータ分析の分野で多く用いられています。
また、Webアプリの作成やスクレイピング(様々なwebサイトを巡回してデータを取得すること)なども可能です。
instagramやyoutubeなどの世界的に有名なアプリの開発にもPythonが使われています。
このような活用性の高さから、Pythonの需要は今後も高まっていくことが予想されます。
ちなみにPythonとはニシキヘビという意味の英単語で、Pythonのアイコンにはヘビのマークが用いられています。

Pythonの特徴

JavaやC言語などの他のプログラミング言語と比較したPythonの特徴は主に以下の2つです。

Pythonはコードの書き方がシンプル

Pythonは他のプログラミング言語と比べても読み書きしやすいプログラミング言語となっています。
具体的には、プログラムを書くときに変数の型を宣言する必要がありません。
また、if文やfor文を書くときにブロックの代わりにインデントを用いることでスッキリとした記述が可能になっています。
他の人が書いたプログラムも読みやすいため、後ほど説明するライブラリという機能が使いやすいというメリットがあります。

数学的な処理が得意なライブラリが豊富

ライブラリとは、その名の通り世界中の人々が作ったプログラムが集められたネット上の図書館のようなものです。
私たちはライブラリにあるプログラムをインターネットから無料で使うことができます。
これは、車輪の再発明をする必要がなくなる画期的な仕組みです。
このライブラリが充実しているのがPythonの大きな特徴の1つで、特に機械学習や統計などの数学的な分野のライブラリが充実しています。
例えば、kerasやTensorFlowといった機械学習のライブラリを使うことで、複雑な人工知能のプログラムでも比較的簡単に書くことができます。
また、BeautifulSoupやpyqueryといったライブラリを使えばスクレイピングもそこまで難しくはありません。

Pythonを使った学習事例

書籍で学習

おそらく最もコストがかからない方法です。
書籍の最大のメリットは、何と言っても自分のペースで気軽に学べることです。
ただ、その反面で挫折する人が多いのも事実です。
疑問点を気軽に聞ける友人がいたり自身で疑問を解決する能力が高かったりすれば適した方法であると言えるでしょう。
プログラミングを学んだことがない方には「独学プログラマー」や「やさしいPython」といった書籍がオススメです。
知識ゼロでも読み進められる内容になっています。

インターネットのサービスで学習

現在はプログラミングをインターネット経由で学べるサービスがたくさんあります。
もちろんPythonもインターネットで学ぶことができます。
最近では価格も比較的安く説明も丁寧なサービスが増えてきているので、現代に合った学習方法なのかもしれません。
Udemyやprogateなどはここ数年でかなり有名になってきたので、読者の皆さんも一度は耳にしたことがあるかもしれませんね。
ただインターネットでの学習は便利な一方で、提供されたコンテンツを最後までやり遂げた人の割合が利用者全体の約5%という厳しいデータも出ているようです。

プログラミングスクールで学習

プログラミングスクール への入会は金銭的な負担は大きいですが、その分短時間で効果的な学習が可能でしょう。
逆に言えば一度支払ってしまえばきちんとした知識がつくので、コストパフォーマンスは良いです。
高い金額を払っているので学習のモチベーションも自然と高まりそうです(笑)
プログラミングスクールに入る最大のメリットは疑問点をプロの講師の方に直接聞けることです。
また、自分と同じような目標を持った方と知り合いになれば、お互いを高め合う機会にもなります。
そうしてできた人脈が今後のキャリアへと繋がる可能性があるのも魅力的です。

Pythonの具体的な使い方

print文による画面への出力

文字や数字を画面に出力するにはprint文というコードを記述します。
初心者の方がコードの書き方を学ぶ際、一番最初に習うのがおそらくprint文なのではないでしょうか。
例えば、「Hello Python!」という文字列を出力したい場合はprint(‘Hello Python!’)のように書けばOKです。
文字列はシングルクォーテーション(‘)かダブルクォーテーション(“)で囲む必要があります。


数値の出力方法も同様です。
例えばnum1という変数に3、num2という変数に2を代入した以下の例でprint(num1+num2)とすると5が出力されます。
数値の場合にはシングルクォーテーション(もしくはダブルクォーテーション)で囲む必要はありません。

for文によるループ処理

繰り返しの処理を実行したいときはfor文を使います。
例えば、リストの変数listに格納された5つの要素をを出力したい場合、以下のように記述すると、list内の値をすべて出力できます。

関数

関数とは簡単に言うと一定の処理をまとめたもののことです。
一定の処理を何度も繰り返し書かなくてもいいようにするためにこのような仕組みがあります。
ある入力を元に別の値を出力する変換装置のようなものと考えて頂くとわかりやすいかと思います。
関数はdefで事前に定義しておく必要があり、()の中に引数という変数を与えて使います。
関数は戻り値と呼ばれる値を返します。
具体的な使い方は以下のようになります。


このように、関数を使うことでよりスッキリとしたコードを書くことができるのです。

Pythonとは まとめ

Pythonの概要から活用事例、またコードや関数のことについて説明させて頂きました。
PythonはAIや人工知能に欠かせない言語となっているので、この記事で概要を理解して頂けたらと思います。

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AI研究所 研究スタッフ

【マサミ】

アメリカ・サンフランシスコにある情報メディアの専門学校を卒業。大手金融会社での事務経験を経て、2016年9月よりAI研究所に入所。見習い研究員として、AI技術を日々勉強中。


【三谷】

AIセミナー責任者、講師。AIについての幅広い知識を持ち、人に分かりやすく伝える技術を持つ。特にAIを事業や仕事に取り入れる方法について日々講義しています。

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