
こんにちは!AI研究所の見習い研究員Chisatoです。
本日は、「AI/SUM(アイサム) アプライドAIサミット」に関するtopicsです。
4月22日(月)から24日(水)に 、東京・丸の内の「丸ビル」、「新丸ビル」にて、日本経済新聞社主催の「AI/SUM アプライドAIサミット~AIと人・産業の共進化」が開催されました。
Mastercard社は、この「AI/SUM 2019」に参加が決まり、コマースの未来に向けたAI活用事例とスタートアップ連携を紹介しました。
「AI/SUM」は、人工知能(AI)を実社会・産業にどう適用し、活用できるかにスポットをあてた日本最大級のグローバルAIシンポジウムです。
Mastercard社は、「AI/SUM」開催初日の4月22日(月)には、「キャッシュレス社会の未来をデザイン~MastercardラボのAI活用事例とオープンイノベーション」をテーマに、ワークショップを行い、DefinedCrowdが提供する先進的なAI開発用データプラットフォームについても紹介しました。
Mastercard社では、顧客体験の向上と数十億規模の決済取引を安定的に行うために、AIの活用を積極的に進めています。
例えば、MastercardのAIツール「ディシジョン・インテリジェンス(Decision Intelligence)」は、毎秒、数千単位で取引データを分析し、位置情報やデバイス情報などのリアルタイムデータと掛け合わせることで、より精緻な不正検知を可能としています。
そして、オープンイノベーションを通じて、AIを専門とし、高度な技術を有する世界の優秀なスタートアップと連携することで、より革新的なデジタルソリューションを提供しています。
Mastercard社が取り組む、AIとオープンイノベーションの活用によってデザインされた未来のキャッシュレス社会に、今後も注目です!