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公開日:2019.06.17 [最終更新日]2019.06.25

RistがカメラとAIで水質管理を行う「Deep Inspection Liquid」をリリース!

カテゴリー: AI(人工知能)のニュース

こんにちは!AI研究所の見習い研究員Chisatoです。
本日のtopicsは、Deep Learningを用いた水処理施設の状態を検査する「Deep Inspection Liquid」をご紹介します。

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株式会社Ristは、人工知能技術であるDeep Learningを用いてカメラから取得される画像やセンサー情報を元に水質処理施設の状態監視を行う「Deep Inspection Liquid」の提供を開始しました。
これまで目視により行われていた水質状態監視を、AIにより自動化できるそうです。

https://deep-inspection-liquid.rist.co.jp/

Ristは、人工知能技術Deep Learningなどを用いて、製造業や医療、建設業を始めとした分野で画像を用いた検査システムであるDeep Inspectionの提供や、医療画像へのDeep Learning応用研究の他に、動画や音声、3D CADなどを用いた幅広い開発を手がけています。

■水処理施設の重要性とDeep Inspection Liquidの開発まで

水は人の生活に欠かせないとともに、限りある資源である水は再利用する取り組みも非常に重要です。
一方で近年の少子高齢化に伴い、利用後の汚れた水を浄化し再利用する水処理施設では、
人不足が課題の一つとして挙げられており、この目視検査の自動化は非常に重要な課題でした。

そこで、Ristが有するAIを用いた画像検査技術が、これまでにも製造業と医療分野で目視検査の自動化に取り組んできた功績に伴い、今回、水処理施設の状態検査に特化した「Deep Inspection Liquid」の提供に至りました。

このサービスでは、定点カメラを置くことで水処理施設の水質の異常(浮遊物や泡の発生、色味の変化など)をリアルタイムに検知することを目指しているとのことです。

■世界の水ビジネスの動向とDeep Inspection Liquid

近年世界的に水に関する議論が関心を集めており、2015年に国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)において「すべての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保」することが目標として掲げられ、水への簡単なアクセスに加えて水質・価格の改善が求められています。
また日本は水・衛生分野へのODAで世界最大の援助国として知られており、水分野では高い経験や知見、技術を有しているとして世界的にも活躍を期待されています。

AIを用いたシステムの社会実装を加速させている、Ristの新しい技術に今後も注目です!

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AI研究所 研究スタッフ
通称:マサミ
アメリカ・サンフランシスコにある情報メディアの専門学校を卒業。大手金融会社での事務経験を経て、2016年9月よりAI研究所に入所。見習い研究員として、AI技術を日々勉強中。

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