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公開日:2019.03.05 [最終更新日]2019.03.13

Pythonの便利な使い方シリーズ① 機械学習だけじゃない! ~会社の雑務をPythonで自動化する?!

カテゴリー: AI(人工知能)の作り方

はじめまして、この記事が最初のブログ記事になります。
Python大好きなAI研究所のショウと申します。

仕事で単調な流れ作業を、Pythonを使って少しでも楽に、正確に、速くするためにことができるのをご存知でしょうか?
ということで、機械学習でも注目を浴びているPythonですが、機械学習だけではないPythonの実用的な使い方をお伝えしたいと思います!

機械学習だけではない、Pythonの実用的な使い方をお伝えする記事です。

今回のテーマは、「Gmailから抽出した依頼メールを自動的にタスク分けし、業務ステータスごとに分類。本日のやることリストをSlackに送る」です。

難しそうと思われるかもしれませんが、意外と簡単にできますよ!
とは言っても長くなりますので、3回に分けてお伝えしていきます。

ざっと大まかな流れはこうです。

其の1 : Gmailにある顧客からの記事制作依頼を検索し、Googleスプレッドシートに記入し、タスク分け。
其の2 : 業務ステータス(社内提出、校正依頼、最終チェック、)を分ける。
其の3 : 本日やることリストの報告文をSlackに送り、社内共有。

初回の今回は、もろもろの準備を行っていきます。

実行環境
OS -> Win8.1
Pythonバージョン -> Python3.6
使用ブラウザ -> Google Chorem

*** 注意 ***
なおそれぞれの会社の環境によって
やっていいことと悪いことがありますので、
今回の記事の内容を会社で使う場合は、
自己責任でお願いします。

なにはともあれLet’s Get Started!

Section 1 : GmailをPythonで扱えるようにする

こちらのサイトを参考にしています。

(1) Googleの開発者コンソールにログインしてGmail APIを有効にします。

Googleの開発者サイト
– https://console.developers.google.com/flows/enableapi?apiid=gmail –
アクセスしてプロジェクトを作成します。

(2) 認証情報を作成し設定ファイルをダウンロードします。

「認証情報に進む」のボタンをクリックして、認証情報を作成します。

APIを呼びだす場所を「その他のUI (Windows、CLIツールなど)」にし、

アクセスするデータの種類を「ユーザーデータ」にし、

「必要な認証情報」のボタンをクリックします。

適当な名前を入力し、「クライアントIDの作成」ボタンをクリックします。

「OAuth2.0同意画面を設定する」でメールアドレスとサービス名を指定して

「次へ」のボタンをクリック。

「ダウンロード」ボタンをクリックします。

認証情報ファイル「client_id.json」がダウンロードできます。

ダウンロードしたら「完了」ボタンをクリックしてください。

Section 2 : GoogleスプレッドシートをPythonで扱えるようにします

(1) スプレッドシート共有

こちらに– https://docs.google.com/spreadsheets/create –
アクセスします。

スプレッドシートを作成します。

こんな感じです。

仕事で使われそうな管理表を作りました。

すでにある人は次へ進んでください。

右上の共有ボタンを押します。

(2) 続いてGoogleスプレッドシートをPythonで編集できるようにします。

こちらのサイトを参考にしています。

Googleの開発者サイト
– https://console.developers.google.com/apis/credentials –
アクセスします。

認証情報を作成 ー> サービスアカウントキー をクリックします。

サービスアカウント名を適当に入力して、役割は「編集者」、

キーのタイプは「JSON」を選択します。

作成するとJSONファイルがダウンロードされます。

Section 3 : PythonからSlackへメッセージを送れるようにします

(1) Slack APIへログイン
https://api.slack.com/

アプリを作ります。

(2) 名前とワークスペースを選択します。

分かりやすい名前を決め、使用するワークスペースを選択します。

Create App をクリックします。

作成したアプリの名前をクリックします。

ウェブフックをオンにします。

後半Pythonプログラミングで使うので、URLをメモしておきます。

Section 4 : Pythonの必要なモジュール等をインストールします

(1) Pythonで使うためのモジュールをインストールします。

Windowsの場合はコマンドプロンプト、Macの場合はターミナルを立ち上げます
(WindowsのAnaconda環境であれば、「Anacondaプロンプト」を立ち上げます。)

pip install google-api-python-client
pip install gspread
pip install oauth2client

スプレッドシート系はpandasのほうが編集しやすく、
機械学習等のデータ前処理でも使用できますので、インストールしておきます。

(Anacondaを入れている人なら、始めからインストールされてます。)

pip install pandas

日付関連の便利なPython3rdモジュールもインストールします。

pip install python-dateutil

日本の休日を判定するライブラリjpholidayもインストールします。

pip install jpholiday

PythonでSlackにメッセージを送信するために使うライブラリをインストールします。

pip install requests

お疲れ様でした。

さて次回はいよいよPythonのコードを書いていきます。

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AI研究所 研究スタッフ
通称:マサミ
アメリカ・サンフランシスコにある情報メディアの専門学校を卒業。大手金融会社での事務経験を経て、2016年9月よりAI研究所に入所。見習い研究員として、AI技術を日々勉強中。

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