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公開日:2017.04.04 [最終更新日]2017.10.23

ほんの10年あまりでAIが人間の知能を超える!? シンギュラリティが起こるのは2029年

カテゴリー: AI(人工知能)の豆知識

こんにちは、AI研究所の見習い研究員マサミです。

昨日のYahoo!ニュースで、面白い記事を見つけたので紹介します。

Yahoo!ニュース:AIが人類を超える意味——カーツワイルの予言

このニュースによりますと、「2045年にシンギュラリティが起こる」と言っていた、レイ・カーツワイル氏(現在、グーグルでAI(人工知能)部門の総指揮をとるすごい人)が、2029年にはシンギュラリティが起こるという事を言っています。

シンギュラリティとは、日本語に訳すと技術的特異点のことで、優れた人工知能が一度創造されることで、その後、再帰的に更に優れた知性が創造され、人間の想像力が及ばない超越的な知性が誕生するという仮説のことです。

それが、今までは2045年に起こるのではないかと言われていましたが、現在は、2029年には起こるのではないのかと予測されています。

さらには、シンギュラリティが起こることで、50%の人間が職を失い役ただずになるだろうという予測もされています。

ほんの10年あまりでそんな世界が実際にやってきます。

人工知能が十数年でそこまで進化するという根拠についてレイ・カーツワイル氏はこのように語っていました。

以下、Yahoo!ニュースの抜粋です。

われわれは、つい「線形的な」将来予測をしてしまいます。これまでの人類の歴史においては、「あの動物はあちらの方へ向かって移動しているので、もしこの道を進んでいったら、あの先の岩のあたりで出会ってしまう。それを避けるためにこちらの道を行った方がいい」といった線形思考がサバイバルに役立ってきました。だから、それが脳の機能として定着していったわけです。
しかし、情報テクノロジーは線形的な発達ではなく、指数関数的な発達をします。
たとえば、「ヒトの遺伝子の塩基配列をすべて解析する」というヒトゲノム計画。このプロジェクトは、1%の解析が終わるまでに7年を要しました。多くの科学者や批評家たちは、「1%の解析に7年かかったのだから、すべてを解析するにはその100倍、700年かかる」と予測した。線形思考ですね。
しかし、私は、「1%終わったのなら、もうほとんど終わりに近づいている」と考えました。この分野の研究は、毎年倍々で結果が伸びていくから、次の年には2%、その次の年には4%、その次の年には8%……つまりあと7年で解析は終わりだ、と。実際そのようになりました。
AIも、まさに指数関数的に発達します。6年前には、「AIはまだ犬と猫の区別さえつかないじゃないか」と批判されましたが、現在は犬と猫の区別はもちろん、コンピュータのほうが人間よりもイメージ認識力にすぐれている場合もあります。非常に深いパターン認識力を必要とする碁も、ほんの数年前まで「AIが人間のチャンピオンに勝つことは不可能じゃないか、少なくともあと100年は無理だろう」という見方がありました。しかし2016年の段階で、AIが人間の碁名人に勝ってしまいました。

今後は、AIの技術推進とともに、どのようにしてAIを制御し人類に危険を与えないようにするかも重要になってくるかと思います。
人工知能は、原子力発電所にように人の生活を豊かにする反面、使い方を間違えると人間に害を及ぼす社会不安の原因にもなりうる可能性を秘めています。

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AI研究所 研究スタッフ
通称:マサミ
アメリカ・サンフランシスコにある情報メディアの専門学校を卒業。大手金融会社での事務経験を経て、2016年9月よりAI研究所に入所。見習い研究員として、AI技術を日々勉強中。

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