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更新日:2017.03.10

AI(人工知能)の歴史 その3 ~表計算ソフト開発まで

カテゴリー: AI(人工知能)の歴史

こんにちは。
AI研究所の見習い研究員マサミです。

前回の「AI(人工知能)の歴史 その2 ~フレーム問題発覚まで」に引き続き、AI(人工知能)の歴史についてお話したいと思います。
AI(人工知能)の歴史シリーズ全5回の3回目になります。

第三回目の今回は、最初の表計算ソフトが開発されるまでの歴史をまとめました!


1970年 現在の人工知能の限界を示される
1978年 現在でも使用され続けるプログラム言語「C」が開発される
1979年 最初の表計算ソフトが開発される


この時期は人工知能開発において大きな壁にぶつかりました。
今まではうまく動作していた方法が、複雑な処理には使えないことが次々と明らかになったのです。
なぜ複雑な処理につかえないのか、主な理由は3つあります。
一つ目は人工知能のプログラム内容自体が単純だったためです。
元々のプログラムが単純なので、難しい処理には対応できないというのは当たり前といえば当たり前ですね。
二つ目は決まり切った答えを出すことだけに特化したプログラムのため、アドリブがきかなかったことです。
三つ目は、さらに知的な奥深さを生み出すためのプログラム構造の限界が発覚したためです。
この時期の人工知能研究はどんな問題でも解ける人工知能の開発はいったん休止し、今対応できる領域の処理をいかに精度高く行えるようになるのかという試みが進められました。
それによって生まれたのが今の「エクセル」のご先祖ともいえる「表計算ソフト」です。
計算できることが限られていましたが、できる範囲のことは100%の精度で出力できるようになりました。
現在でも利用されるプログラム言語「C」が開発されたのもこの時期です。

低迷期に入ってしまったAI(人工知能)の研究ですがどのように盛り返していくのでしょうか!?
次回の更新を楽しみにしていてくださいね!

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AI研究所 研究スタッフ
通称:マサミ
アメリカ・サンフランシスコにある情報メディアの専門学校を卒業。大手金融会社での事務経験を経て、2016年9月よりAI研究所に入所。見習い研究員として、AI技術を日々勉強中。

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